自己紹介

藤本義信 79歳
三木市の伝統工芸品「肥後守ナイフ」と
50数年ぶりに出逢って4年余。
世界で唯一の肥後守ナイフ制作者の五代目と。
日本で、米国で、さらに、欧州へ、アジアへ、広めています。
日本の包丁は切れ味の良さに加えて刃紋の美しさ。
使いやすさが世界で認められて愛用されています。
世界に提案できる包丁に挑戦しています。
三木市にも数社(軒)の包丁工場が有りますが。
後継者が少なく需要と供給のバランスが。
世界では日本の包丁の需要が供給を超えています。
三木市以外での開発を模索しました。
堺も関も武生も土佐も供給不足です。
需要を満たす供給は現時点では難しい。
今回は刃物産地・新潟県の桐生さんと縁が有り。
描いたのは最高品質です。
本職用の高品質を維持させて価格を考え。
紆余曲折をえて辿り着いたのが桐生さんの匠の技です。
日本刀の工法を用いた家伝の技にて。
1本・1本 叩きあげられた他に類を見ない。
古来と現在が融合された匠の技の逸品です。
手に取って戴ければ。
日本刀を鑑賞する様な。
何とも言えない幸せ感を味わって戴けると。
さらに、衛生面を考えて。
錆びない、腐らないグリップを採用。
シンプル過ぎるかなと想いましたが。
敢て、何も加えず、施さず素材を生かしました。
第一弾・義作 別打ち 三徳&牛刀包丁に続く、
第二弾・義作 別打ち ペアリング&ペティナイフです。

新潟県の桐生社長の冷鍛打ち

新潟精密鋳造会社の佐藤専務
アドバイザー 共同考案者 松谷昇吉
開発者、3人の見識と知識・洞察力が。
生み出した理想のグリップは。
さらに、見た目も大事ですが。
衛生面も不可欠かと。
グリップは鋳造成形
新潟精密鋳造会社の佐藤専務が新潟の地場産業の町おこしの一助となるなら。
佐藤さんの会社は自動車の鋳造が部品を造っておられます。
松谷さんの案内で工場を訪ねました。
私からの問いには即答戴き、これからも協力して戴けると確信じました。
生産の主力は自動車用の大きな鋳造品との事でしたが。
今回の包丁のグリップの様に小さな物にも関心は有るとの事。
ショールームの小さな達磨(勿論、鋳造品)が物語っていました。
若い協力者 紹介
肥後守ナイフの五代目の親戚でデザイナー 血ゑさん
彼女には、トップ画像と義作・ナイフを撮影とタイトル作成他を。

リンゴのカービング
テーブルコージネーター Tomoko Kameyama
タイ文部省認定 MALISA Lanauage Cuiture School
100haur受講終了 新潟にてカルチャー教室を開催
義作のナイフを使ってのフルーツカービング他の指導と制作実技と模擬品の作成を。
上から、三徳包丁・ペティナイフ・ペアリングナイフ、
それぞれの大きさをご確認ください。
ペティナイフ 全長:230mmx刃部:120mmx刃幅:26mm 重量:100g
ペアリングナイフ 全長:195mmx刃部:85mmx刃幅:20mm 重量: 90g
このプロジェクトで実現したいこと
料理が楽しくなる包丁!
まな板文化が無い国の方にも使っていただける包丁!
フルーツカービングで食卓を飾れば!
プロジェクト立ち上げの背景
世界で唯一の肥後守ナイフ制作者の五代目と。
日本で、米国で、さらに、欧州へ、アジアへ、広めています。
日本の包丁は切れ味の良さに加えて刃紋の美しさ。
使いやすさが世界で認められて愛用されています。
世界に提案できる包丁に挑戦しています。
現在の準備状況
フルーツカービング専用では無くいろんな場面で使用できる形態のデザインが出来ました。
一般的にも使用頻度が高いペティナイフと2種類。
リターンについて
何時までも切れ味を楽しみながらお使いいただける様に。
超仕上げ研ぎ用・紫・天然砥石・#6000のミニ判付きで。
※当面は研ぐ必要はありませんが先々を考えて。
スケジュール
令和7年1月 公開
2月 クラウドファンディング終了
3月 リターン品発送
【注意書き】
「正当な理由なく刃物を携帯する行為は、銃砲刀剣類所持等取締法第22条及び軽犯罪法第1条第2号により禁止されています。 また、18歳未満の方は本プロジェクトを支援することはできません。
後記
日本の伝統工芸品・肥後守ナイフに続いて「日本刀の工法で造る・包丁」も。
日本のみでなく欧米へ、アジアへ広めています。
日本の刃物の良さは欧米では高く評価されていますがさらなる高みを目指しています。
ご支援宜しくお願い致します。
天然砥石と手造り刃物に拘る・藤本です。
最新の活動報告
もっと見る
終了間近
2025/02/12 10:30お早うございます。義作第二弾・ナイフ2種の公開も後、2日で終了となります。第三弾について、桐生さんと打ち合わせをしていますが。今年になって(昨年より噂は有りました)義作に使っている高級刃物鋼の生産が??です。数年前から、大手の刃物鋼メーカーが生産を休止する可能性が高いとのうわさでした。このメーカーが生産を休止すると日本の最大手なので高級刃物鋼は極端に減産となります。我々の今後にも大きく影響されますが手をこまねいているしかない状況です。今後は、1ランク~2ランク落とした鋼材でいかに今までの切れ味を維持するか頭の痛い問題です。愚痴になり恐縮ですが現実です。現在制作中のナイフ2種、応援いただければ幸いです。現状報告まで。藤本 もっと見る






コメント
もっと見る