注目のリターン
2024年で35周年を迎えた楽器店「TC楽器」と新進気鋭の楽器系ブランド「GOAT」がタッグを組み企画、ギター用エフェクターの名機を再現するプロジェクト「BLUESERIES」。
某有名メーカーで幾多のエフェクターを設計してきたエンジニアにオリジナル機の解析と回路設計を依頼し、製造は実績のある国内工場にて行うという万全のスペシャリストチームで臨んでいます。
私たちGOAT "BLUESERIES"プロジェクトチームは、ROCKMANを心から愛して止まないメンバーを中心に2018年に結成されました。
これまで2020年8月にGENERATOR、2022年6月にSTEREO CHORUSとSTEREO ECHO、そして2023年12月からは実現不可能とされてきたSUSTAINORを完成させ、販売させて頂いております。
それらのモデルは日本国内外を問わず、現在のところ累計総数1,600台の販売実績があり、世界中のロックマンファンの方々に広く喜ばれております。
往年の名機であるROCKMANは今でも非常にファンが多いですが、
「オリジナル機は高価だしメンテナンスや故障が心配...」
「ラックタイプの形状なのでフットスイッチも無いし、エフェクターボードに入りきらない...」
といったお悩みを数々のユーザー様から頂いていました。
また、これだけ素晴らしいエフェクトにも関わらずラックタイプという敬遠されがちな構造によって現代のギタリストにその魅力が伝わりづらい事実も、楽器店である我々は十分実感しており、だからこそもっとこのサウンドの魅力を知ってほしい!と常々思っていました
コンパクトエフェクターになれば気軽にスタジオなどに持ち運びも簡単ですし、あの伝説のロックマンサウンドを身近に使いやすく多くの方が楽しめるようにならないかな、という思いでこのプロジェクトを立ち上げました。
まずはやっぱり“ロックマン“が大好きだということ!絶大な人気を誇るエフェクターにも関わらず、リイシューモデルやロックマンの回路を元にした量産ペダルがほとんど無かったという事も復活させたいと考えた理由のひとつです。
このプロジェクトでは、GOAT “BLUESERIES” 第5弾モデルとして、ROCKMANのグラフィックイコライザー 『INSTRUMENT EQULIZER』 を復活させるべく開発を実現させたいと考えています。
[グラフィックイコライザーの機能]
ROCKMANグラフィックイコライザーはトレブル/ミッド/ベースそれぞれの帯域に、各楽器に必要な周波数帯をなんと12バンドも配置!そしてLEVELも備えています。一般的なイコライザーペダルであるMXR 10-Band EQと比較すると「31Hz」の帯域はオミットし、「700Hz」「1.4Hz」「2.8Hz」というとくにミドルと呼ばれる帯域が厚く追加されています。特に「700Hz」のスライダーを採用されているイコライザーは稀で、ここがROCKMANファンの求める "BOSTONサウンド"、"B'zサウンド" を作る上では肝となる『魔法の帯域』とも言えます!
また、ROCKMANグラフィックイコライザーはベーシストの間でも非常に重宝されています。特にミッドレンジ中心にバンドが振り分けられている為、自分好みのサウンドを細やかにセッティングできるのはもちろん、ミッドカットを求めるスラップを多用するベーシストが実践投入できるモデルでもあります!
開発中のGOAT『INSTRUMENT EQULIZER』完成イメージ図
ROCKMAN INSTRUMENT EQULIZER 実機写真。
BLUE SERIESプロジェクトでは回路の解析を徹底的に行うため、全てROCKMANの実機個体を用意して解析を行なっています。
「ROCKMAN風」や「ROCKMANを元に再構築」といったものではなく、完全再現の上にペダル化することにこだわっています。
『INSTRUMENT EQULIZER』の現在の準備状況として、まずはプロトタイプを完成させることを予定しており、完成に向けてのレイアウト作成などを進めております。過去のシリーズ機同様、サウンドや品質にこだわったメイドインジャパンでの開発で挑みます。
リターンについて
定価37,400円で販売予定の『INSTRUMENT EQULIZER』を20%オフの「29,920円」にてご提供致します。
国内どこでも送料込みにてご提供します!
他にもTシャツやコンプリートセット割引、企画応援リターンなど豪華なリターンを取り揃えています!
All-in方式で進めますのでご協力頂いた方にはもれなくお返しできるよう誠心誠意開発を進めます!
リターン発送開始は6月予定です!
GOAT "BLUESERIES" これまでの歩み
[第1弾] GENERATOR
ディストーション/オーバードライブ専用のエフェクターです。コンプレッサーが搭載され、ギターで使いやすい周波数帯を調整できるイコライザーを搭載しています。
[第2弾] STEREO CHORUS
アナログBBD搭載のコーラスです。甘く柔らかいサウンドで、ディストーションの効いたギターとの相性も抜群です。
[第3弾] STEREO ECHO
アナログ回路を使ったディレイ/エコーになります。どのセッティング位置からでも正しいステレオイメージを空間に表現します。
[第4弾] SUSTAINOR
Blue Series開始以来、もっともリクエストの多かったSUSTAINORが遂に登場!あのドライブサウンドはもちろん、クリーンサウンドも完全復活です。
これまでGENERATOR、STEREO CHORUS、STEREO ECHO、SUSTAINORを世界中のロックマンファンへお届けしてきました。
「出てきた音は、正に“BOSTON SOUND”と言っても過言ではありません」
「これらのペダルに出会えて今まで以上にギターを弾くのが楽しくなった」
「ライブで是非使ってみます」
「直感的なイメージに応えてくれて簡単にセッティングができますので、私にはとても優しい仕上がりです」
など沢山のお声を頂き、それぞれのユーザー様へ充実したミュージックライフのお手伝いをさせて頂いてきました。
残念ながら昨今グラフィックイコライザーは最大10バンドのものがほとんどで、用途やポイントも似通っています。私たちはそのさらに上を行く、GOAT "BLUESERIES" の第5弾モデルとして 『INSTRUMENT EQULIZER』の開発を皆様のご支援のもと進めさせて頂ければ幸いです!
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[ABOUT ROCKMAN ロックマンとは]
BOSTON(ボストン)のリーダー、Tom Scholtz(トム・ショルツ)がSR&D(Scholtz Research & Development)を立ち上げたのが1980年。ブランド名を”ROCKMAN(ロックマン)”とし、エフェクターを中心とする数々のモデルを輩出。元来ロックマンは、「どこへでも持ち運びができてギターを楽しめるように」というコンセプトの元、SONY(ソニー)のウォークマンをヒントに開発されたと言われています。
各モデルのサウンドはオリジナリティ溢れる大変個性的なもので、特に1987年に発表されたDISTORTION GENERATOR(ディストーション・ジェネレーター)は、数あるロックマン製モデルの代表格として君臨していました。DISTORTION HARMO-NIXで歪みのキャラクターを設定し、3バンドイコライザーでトーンをコントロール。
アウト前のトレブルブーストで最終調整が可能。リードブーストでハイゲインサウンドもフォローします。ミドル域の強調された独特なディストーションサウンドはROCKMAN(ロックマン)ならではのもの。STEREO CHORUSも人気のモデルで、歪みと密接に絡み合い、流れるようなコーラスサウンドが特徴です。特にLONG CHORUSモードはソロプレイ等で最大の効果を発揮してくれます。ディストーションサウンドに分厚い空間系効果をプラスします。 STEREO ECHOは、さらに効果を持たせるべく自身でエコータイムを設定し、左右で異なるエコータイムによって独特な空間の広がりを演出、雄大なサウンドを表現します。誰もが聴いたらすぐわかってしまうような、こだわりのエコーです。奇しくも’90年代初頭にはデジタルエフェクターの台頭により、完全アナログエフェクターであるロックマンは衰退の一途を辿ってしまいます。しかし、その独特なトーンを持ったサウンドは今もなお色褪せぬ輝きを放っており、根強いファンがまだまだ多く存在しています。
前述のトム・ショルツはもちろん、B’zの松本孝弘氏はレコーディングでプリアンプ/マルチエフェクター型モデルSustainorやヘッドフォンアンプ型モデルのX100を使用。1Uラック型モデルXPRをライブで使用していた経歴があります。
ROCKMANリバイバルであるBLUESERIESは、あの独特のサウンドと歪みを備えた ”GENERATOR”と、アナログならではの暖かさと甘さが癖になる ”STEREO CHORUS”、左右のエコーバランスを空間で絶妙にミックスする ”STEREO ECHO” 、そして再現不可能と言われていた "SUSTAINOR" をリリースし、現在も販売中です!
※”ROCKMAN”,”LONG CHORUS”,”B’z”は登録商標です。
※本製品は”SR&D”,”Jim Dumlop”と関係ありません。
最新の活動報告
もっと見るクラファン開始数日で目標金額達成!!新たな目標に向かって頑張ります!!
2025/02/04 19:35GOAT BLUESERIESプロジェクトチーム / TC楽器エフェクター担当の佐野です!この度は、私たちのクラウドファンディングプロジェクトにたくさんのご支援を頂き、心より感謝申し上げます。なんと皆様のおかげで、クラファン開始数日で "目標金額150万円" を達成することができ、50名を超える方にご支援頂いております!この成功は、私たちの活動を支える多くの方々の応援によるものです。ありがとうございます!!これまで頂いたご支援を大切にし、さらに今後の新しい目標としてクラウドファンディング終了までに"目標金額300万円、100名を超える方からのご支援"を目指して引き続きプロジェクトを進めて参りたいと思っております!是非皆様のご期待に応えられるよう、全力を尽くして参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!応援リターン、Tシャツなど追加の支援もお待ちしております!改めて、皆様の温かいご支援に感謝いたします。共に素晴らしい未来を創り上げていきましょう!!!心からの感謝を込めて。GOAT BLUESERIESプロジェクトチーム 佐野 もっと見る
クラファン開始!最新告知動画を公開しました!
2025/02/03 11:55こんにちは!BLUESERIESプロジェクトチーム / TC楽器広報のツシマです!あのRockmanのサウンドを完全再現した人気ペダル「GOAT BLUE SEIRES 」。今後作ってほしいモデルとしてご要望の多かったイコライザーのペダル化の開発がついに始まりました。合わせて告知動画を公開していますので、ぜひチェックしてください!! ...と言っていたのも束の間、なんとクラファン開始後2日で目標金額に達しました!!!!ご支援いただいたみなさま、ありがとうございます!!!!ですがクラファンはまだまだ続きます!INSTRUMENT EQUALIZER 本体の他、数量限定リターンもまだございますので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!!終了まであと56日!がんばります!開発状況やリターン準備など、情報もまた更新していきますね!!それでは!ツシマ⠉̮⃝ もっと見る
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