ご挨拶

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皆様はじめまして、株式会社吾妻山麓醸造所(ワイナリー吾妻山麓)代表取締役の牧野修治と申します。
このプロジェクトページをご覧いただき誠にありがとうございます。
「人とワインでつなぐ ふくしまの食と未来への想い」をテーマに、ワイン文化の普及と「恩送り」の輪を広げる活動を展開し、この魅力ある福島という土地からワインを通して食と人との繋がりを発信したいという想いからクラウドファンディングをはじめることにしました。
今回のプロジェクトでは、ワイナリーとしてカスタムクラッシュ(オリジナルワインの委託醸造)の提案とワインイベントを開催することを目標に挑戦していきます。喜びに溢れたワインがある日常を創造するために、どうか皆さまのお力を貸してください。

福島の食材に対するイメージと現状
ワインについて、皆さまはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
・格式が高い
・何を飲んでいいか分からない
・名前が覚えられない
・価格がマチマチ
・合わせる食事が分からない
様々なマイナスイメージもあると思います。
その一方で、
・祝い事やハレの日に飲むお酒
・食事に合わせるバリエーションが豊かなお酒
・ブドウ品種やワイン生産地によって個性的なワインが多く存在する
・非日常な特別感のあるお酒
・他のお酒にはない熟成による味わいの変化を楽しめる
ワインを知っていくことで、知識欲が高められ楽しみが増えていく。
そのようなプラスの側面も多くあると思います。
多くの人がワインに触れるキッカケが少ないために、他の酒類よりも手に取りにくく感じていることが多いと思います。
実際、福島の街ではワインを取り扱う飲食店も少なく、また福島というと日本酒のイメージが強い風潮があり、ワインの消費量は決して多くはありません。
しかしながら、フルーツ王国ともいわれる美味しい福島の果実から醸造されたワインを知ってもらいたい。福島に実際に足を運んでいただいて、まだあまり発信されていない福島の豊かな郷土食や食材をワインとのマリアージュによって楽しんでもらいたい。
ワイングラスを交わすことで、コミュニケーションの円滑化を図り、シャイな福島の人と繋がってもらいたい。
そのようなことを、考えています。
福島は食の宝庫
福島県は豊かな自然にめぐまれており、海岸から山地まで、さまざまな地形が存在しているため、「適地適作」ができ、季節ごとに旬の食べ物が収穫できます。
それゆえ、福島は「食の宝庫」と呼ばれており、りんご、なし、いちご、などの果物、トマト、きゅうり、お米、などの野菜、牛、豚、海産物、など幅広い食材が収穫されます。


実際に福島に住んでいて、ワインを作りながら暮らしているわたくし牧野も、毎日現地のものを食べ、美味しく、楽しく暮らしています。
さて、食の安全性について話しましたが、この話はワインとも深いつながりがあります。

ワインと土地のつながりについて
ワイン産地の多くは「その土地の風土や文化を味わい楽しむ」飲み物として発展してきました。
ワイナリー吾妻山麓は、近隣の温泉地から温泉の香りが流れ込む他に類をみない立地にあります。また、阿武隈川の支流である白津川の作用によって構成された堆積土壌からなる扇状地の裾野にあります。
その土地で栽培されるブドウ畑を目の前に、醸造されるワインと地元で栽培される作物からつくられる料理。
福島の方にとって見れば、地元のお酒と地元で採れた作物が食卓に並ぶ。
他愛のない日常の光景だと思います。
でも、大切な人とともに、滋味にあふれた飲み物・食べ物をテーブルを囲んで食事をする。
そんな当たり前のようなことが、とても価値のある事で、幸せを感じられることです。
「ワインの品質の80~90%はブドウの品質によって決まる。」と云われます。
実際、ワインの水分や養分はブドウが蓄えたものです。
それが醗酵の過程を経て、アルコール飲料に変化したに過ぎません。
そのため、ブドウが栽培される土地の個性を色濃く反映した飲み物です。
福島で栽培されたブドウ。福島で醸造されたワイン。
福島をはじめ日本の多くには、『ワインからその土地を楽しむ』という文化はまだ十分に浸透していないように感じます。ワインがその土地を味わうためのものだという文化が広がれば、福島のワインも今以上に多くの人に受け入れられると確信しています。
ワインは歴史上、「その土地の風土や文化を味わい楽しむ」飲み物として発展してきました。
具体的には、例えばフランスのボルドー地方に旅行すれば、そこで作られたボルドーワインを楽しむのが当たり前であり、地域の観光とワインが密接に結びつくのが海外の普通だったりします。(イタリア人が観光に来ると、みなさんそういった理由から私が作ったワインを飲みにきてくれます。)

しかし、日本国内のレストランでは、フランス料理にはフランスワイン、イタリア料理にはイタリアワインが提供されることが多く、『ワインからその土地を楽しむ』という文化はまだ十分に浸透していないように感じます。ワインがその土地を味わうためのものだという文化が広がれば、日本のワインは、今以上に多くの人に受け入れられると確信します。
福島のワインと安全性について
ワインは原料となるブドウの影響を強く受けます。福島の土地や風、天候、栽培環境など、多くの外的要因の影響を強く受けます。
福島で栽培される美味しい農作物。
現地で味わうからこそ得られる感動。
そこに福島のワインがあれば。。。
それを味わって欲しい。
「美味しい」以上の感動を、来ていただく事で叶えられると信じています。
ワインを造っているからこそ、その想いをワインを通じて伝えることができたなら、これ以上の喜びはありません。
今回のクラウドファンディングのプロジェクトを通して、福島の食とワインがもたらす食の豊かさを皆さんに伝え届けたい。
そして、ワインを一緒に楽しむことで農作物が生産される福島の原風景を保ち、福島の安心できる食の未来を創造していきたいと考えています。
福島の野菜や果物はみずみずしいものが多く、とても美味しいです。福島にもいい食べ物ができている。それを味わって欲しい。
生の食材をそのまま日本各地や海外に届けるのは難しいですが、ワインという形に加工することで、福島の豊かな土地の恵みを味わっていただけます。
「安全で、そして美味しい。」
その想いをワインを通じて伝えることができたなら、これ以上の喜びはありません。

伝えたい想いと目的
今回のクラファンを通して、福島のワインを通して、食の安全性を皆さんに伝えたいし届けたい。
そして、ワインを楽しむということを一人でも多くの方に感じてもらい、日本のワインの魅力を伝え、日本のワインを飲んでみたいと興味を持ち始める方が一人でも増えればと思っていますし、そういった方が繋がるようにワイン文化の素地を作ることで、日本全体のワイン市場を応援しようと思っています。

私たちのこれまでの取り組み

これまで以下のようなことに実際に取り組んできました。
1. 訪れた人々がつながる交流の場所の創造
ワイナリー吾妻山麓は、約5000本植栽されているブドウ畑を横目に、福島市を一望できる場所に位置しています。来場される多くの方々が集い、つながることができる癒しの空間づくりを目指しています。
2. 地域との連携
地元のリンゴ、洋梨、ブドウの生産者さんの協力のもと、福島の豊かな果樹を使用した製品づくりを行っています。
また、年2回自主開催しているマルシェには多くの方々にお越しいただくとともに、地元の生産者さんも多く出店いただきています。
3. 地域企業との商品開発
福島市内の果樹加工所を利用してのコンポート製作販売や、アイスクリーム製造所に委託してのワインの搾り滓(ポマス)を使用したジェラートの製作販売を行い、地元企業とともに果樹を使用した商品を開発しています。
4. ものづくり教育の共創
福島県立福島西高等学校ヴィジュアルデザイン(VD)コースの学生によるシードルラベルのデザインや、福島大学食農学類によるブドウ圃場の分析など、これからの社会を担う世代とともに製品づくりを手掛けてきました。
5. 福祉事業との連携
福島市のNPO法人就労継続始業事業所の方々に圃場整備やブドウの収穫などに携わっていただくことで、一緒にものづくりの喜びを共有するとともに、生きがいを持って自立した生活の支援をしています。

その中でも、私たちの取り組み「人とワインでつなぐ ふくしまの食と未来への想い」の中で、ワイナリー吾妻山麓では自社ワインと地元食材を使用したフランス料理を堪能するツーリズムも開催しました。
【WINERY AZUMA SANROKU】
絶景・吾妻山麓で本格ワインとフレンチを堪能するワインツーリズム
「福島の土地で育った葡萄を使った日本食に合う本格ワイン」と「地元の食材で日本食の繊細な味とワインを引き立てる本格フレンチ」
牧野 修治:日本ではまだ数少ない国際資格「エノログ(ワイン醸造技術管理士)」を保持

日本のワインは海外のワインと比べて味が水っぽい、薄いなと感じたことはありませんか?
それは当たり前のことで、ワインは土地の影響を強く受けます。水が豊富な日本の土地で作ったワインはみずみずしく繊細な味わいになります。
一方で、海外のワインは、例えばフランスやイタリアのように雨が少なく、日照時間の長い土地で育てられることが多く、ブドウが熟しやすく糖度が高くなります。そのため、濃厚で果実味の強い味わいになるのです。
しかし、日本のワインが薄味であることは決して悪いことではありません。どちらがいいと言うことではなく、特徴であると私は考えます。
海外の濃い料理には海外の濃いワインが、日本食の繊細な味わいには、むしろ日本の繊細な味を邪魔しない、感じられるワインが合います。
「濃いワインだと繊細な味をかき消してしまう」
そう感じることもあるかもしれません。だからこそ、日本の繊細な味わいを楽しむには、まずは日本のみずみずしいワインを試していただきたい。このイベントには、そんな思いも込められています。
「その地の食べ物とワインを飲むこと」で、「その土地を楽しむ」

この文化は、ヨーロッパをはじめとする海外では古くから親しまれていますが、日本ではまだ広く浸透していないと感じます。
ですから、ぜひこの機会に、私たちが開催しているイベントに足を運んでいただき「ワインと料理が織りなす新たな楽しみ」を体験してみてください。日本のワインが持つ繊細な魅力を再発見していただけることでしょう。
カスタムクラッシュと未来への挑戦
ここまでが私が今までやっていることで、これから私がやっていきたいことを一つ紹介します。
それは、「カスタムクラッシュ」です。
「カスタムクラッシュ」とは、既存のワイナリー設備を借り、自分が持ち込んだブドウや果物でワインやお酒を製造できる仕組みです。
このシステムにより、ブドウ生産者や小規模な生産者でも高品質なワインを作ることが可能になります。さらに、ワイナリー側にとっても、設備の稼働率を上げ、新たな収入源を確保するメリットがあります。
これは次に弊社が実現していきたいことです。福島では、いろんな果物がありますが、今やっていることとして、りんごのワイン(シードル)の作成ができます。
福島でりんごを多く作ってる方がおり、日本の中であるシードルが自分の口に合わないからシードルを作りたい。作ってくれないかと言うオファーをいただいて、2025年の1月に大量のりんごが入ってくる話が来ています。

このように、カスタムクラッシュであれば、皆さんがもし実際にワイン事業をしたいと言った時に、設備をお貸しすることで、リスク低くワイン制作をすることができます。
例えばブドウですと実際に、ブドウを1.5トン納品していただいて、オリジナルのワインを作ると言うことも今やっています。

作り手とワイナリーが協力し、新たなワインやお酒を生み出すこの仕組みは、双方にとって良い手段であり、ワイン業界の未来を作る手段だと考えています。ですから、弊社を利用して自分たちの手元にあるりんごやブドウをワインにするお手伝いさせていただくことが、弊社側の夢の実現にもつながります。
これからワイナリーを開業したいと言う方で、ワイナリーを作るための資金が足りない方などは、まず施設はお貸しするので、弊社を利用して是非カスタムクラッシュを利用していただければと思っております。
また、1000本くらいのプライベートブランドのワインが欲しいと言う要望なんかもあったりします。年間を通して、安定的にワインを出したいと言う方は、声をかけていただければお応えできるかと思います。
資金の使い道
皆様からのご支援をもとに、福島の食とワインを通じた地域の魅力発信と未来づくりに取り組んでまいります。
まず、カスタムクラッシュサービスの認知拡大を目指し、体験イベントやワークショップ、プロモーション活動に投資します。実際にサービスをご体験いただくことで、ワイナリーの魅力と新たなワインづくりの可能性を広く伝えていきます。
次に、既存の商品(ワイン、コンポートセット、ワインジェラートなど)を、これまで店舗や限られたイベントのみで提供してきたところから、初の発送提供を実現します。オンライン注文や配送体制の整備により、より多くの方々に福島の味をお届けできる環境を整えます。
さらに、ワイナリーに実際に来ていただくことで、地域貢献や教育活動にも取り組みます。見学ツアーや収穫体験、ワイン醸造のワークショップを通じて、地域の豊かな食文化や農作業の現場を直接体感していただき、地元の魅力を再発見してもらうことを目指します。
このように、皆様からのご支援をもとに、カスタムクラッシュサービスの普及、既存商品の全国発送、そしてワイナリーへの来訪促進による地域交流・教育活動を実現し、福島の食とワインの未来を切り拓いてまいります。
返礼品(リターン)のご紹介
今回の返礼品については以下の通りになります。


吾妻山麓の豊かな自然と風土を活かし、2023年度産のワインが完成しました。
このワインは、福島の厳しい基準をクリアした安全性と、土地の恵みを最大限に引き出した味わいが特徴です。
今回のプロジェクトではこれらを返礼品として皆さまにお届けします。
福島の魅力を味わいながら、応援の気持ちをぜひ形にしていただければ幸いです。
Niitsuru Chardonnay 2024(新鶴シャルドネ)

※写真は2023年のものとなり、現物とは異なります。
スタイル : 白ワイン 辛口
色 調 : 透明感のある淡い黄金色
香 り : パイナップルやラフランス、アカシアの花、スイートマジョラムのアロマ
味 わ い : フルーティーな果実味と程よいスパイス、マスカルポーネを思わせる柔らかさとコク
福島県会津美里町新鶴地区で栽培されたシャルドネを使用し、オーク樽にて4ヶ月間熟成しました。
パイナップルやラ・フランスのような果実香とアカシアの花やスイートマジョラムのようなスパイスの香りに加え、マスカルポーネチーズのような柔らかさのある辛口白ワインに仕上げました。
ふくしまシードル 2023(750mL)

※写真は2022年のものとなり、現物とは異なります。
スタイル : シードル 辛口
色 調 : 明るく透明感のある淡い金色
香 り : スウィーティを思わせる甘やかな柑橘香と熟したリンゴのフルーティなアロマ
味 わ い : 爽やかで軽やかな酸味、食事に寄り添うドライな仕上がり
福島市のりんご農家、「果樹園やまと」の阿部幸弘さんと「たかはし果樹園」の高橋賢一さんをはじめ、地元の農家の皆さまが丁寧に育てた福島市産のりんご2品種(フジ、つがる)を贅沢に使用しました。それぞれの品種が持つ自然な甘みと酸味が絶妙に調和し、福島市の風土を感じられるシードルです。
スウィーティのような柑橘系の香りが広がる爽やかな飲み心地で、アルコール度数7.5%と軽めの辛口スタイルに仕上げました。ステンレスタンクで発酵させることで、フレッシュさとクリアな味わいを引き出しています。
イベント詳細
日本ワイン×食×大自然イベント
返礼のイベントの情報
日時・時間・開催地・など細かい情報
本年度の以下のイベントの詳細
https://magonotetravel.co.jp/foodcamp/tour/10221





最後に
私は宮城県仙台市出身です。ワインを学ぶためにアメリカに渡り、帰国後は山梨県でワインを作る仕事に携わっていました。しかし、その矢先、東日本大震災が発生しました。
私がワインを届けたいと思うのは、自分の家族や友人、そしてこれまで関わってきたすべての方々です。そうした方々に心から喜んでいただき、一緒にワインを飲み交わし、時には他愛もない話をしながら笑い合う時間を共有したいという強い思いがあります。そのためにアメリカから日本に戻ってきたのです。
しかし、震災が起きたとき、物流は止まり、人々の生活は混乱し、ワインを楽しむどころか日常生活そのものが揺らぐ状況でした。私自身、ワイン会社に携わっていながらも、そのワインを近くにいる方々と楽しむことさえできませんでした。
私にとってワインは、誰かと話しながら飲むもの。お祝い事に開ける「祝いの酒」「喜びの酒」です。しかし、震災のときには、海外で学んできたワインの力を使って人々を助けることができませんでした。もしかしたら、悲しみを癒すお酒として提供することもできたのかもしれません。
しかし、そのような形でさえ何もできなかった自分に、深い無力感を覚えました。それ以来、私は東北のワインに携わることで、何か自分にできることはないかと考えるようになりました。
福島では、「誰かのために恩を先に送ろう」という思いを胸に活動しています。それは見返りを求めるものではなく、次の誰かに繋がる善意の行為です。
たとえば、イタリアには「カフェ・ソスペーソ」という文化があります。これは、経済的な理由でコーヒーを飲めない人のために、先に1杯分の料金を支払っておくという習慣です。この文化に触れたとき、私はワインを通じて同じような「恩送り」を広めたいと考えるようになりました。
現在、私は福島のワイン会社でワインを作っています。クリスマスには、経済的に厳しい家庭や、家族でお酒を飲みたいけれど「ワインは高いから」と普段は手に取れない方々のために、シードルを寄付しました。
ワインがあることで、日々伝えられない感謝の言葉が自然と出るようになるのではないか、そんな期待も込めています。もちろんお酒なので、全員が飲めるわけではありません。
しかし、1杯のワインが誰かの心を救い、たとえば、自殺しようとしている人の足枷になるような存在になればいいと願っています。そして、その恩がまた次の誰かへと繋がっていくことを心から願っています。
福島市から、東北から、そして日本から世界へ。こうした「恩送り」の文化が広がることを願いながら、これからも活動を続けていきます。
自己紹介&会社紹介

牧野 修治 (宮城県仙台市出身) 代表取締役社長
カリフォルニア大学デイビス校でワイン醸造学を学ぶため、カリフォルニア州ナパバレーで研鑽を積み、2007年に同大学に編入。
その後、2009年までメルシャン株式会社に勤務し、ワインの輸出業務や製造、ワインサロン運営、税務など幅広い業務に従事。
2010年から中央葡萄酒株式会社(グレイスワイン)にて2年半勤務し、ワインの輸出業務や製造プロセスを深く学ぶ。
2012年には再びメルシャン株式会社に招かれ、醸造や栽培の分野での実務経験を積みながら、ワインショップ店長も務めるなど、多方面で活躍。2020年3月まで同社に在籍。
2021年4月より吾妻山麓醸造所に参加し、2024年5月に代表取締役社長に就任。

株式会社吾妻山麓醸造所
住所 〒960-2151 福島県福島市桜本字梨子沢4番地の2
設立 2019年8月
資本金 10,000,000円
事業内容 ワイン・シードルなどの果実酒の醸造・販売
吾妻山麓醸造所は吾妻山麓の扇状地にありサワガニが棲むほどの美しい清流が湧き出ています。
醸造所のシンボルマークにある吾妻小富士を背に、福島市内を一望できる素晴らしい景観が広がる場所です。
この地で育つぶどうと福島の特産品である果樹を使って、吾妻山麓醸造所を拠点に地域のたくさんの方々と繋がりながら 『ふくしまの美味しさ』を創り、県内外の皆様にお届けしたいと考えております。
※酒類販売管理者標識の掲示
「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律施行規則」第11条の18(標識の掲示)に基づき、酒類販売管理者標識を以下に掲示いたします。
販売場の名称および所在地 株式会社 吾妻山麓醸造所(ワイナリー吾妻山麓)
福島市桜本字梨子沢4番地の2
酒類販売管理者の氏名 マキノ シュウジ
牧野 修治
酒類販売管理研修受講年月日 令和6年10月3日
次回研修の受講期限 令和9年10月2日
研修実施団体名 福島市小売酒販組合連合会








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