オリジナルグラウラーのリターンを追加しました。
クラウドファンディングの期間も残り1週間を切りました。
皆様の温かいご支援のおかげで、目標の150万円を超えて達成できました。
本当にありがとうございます!ここまでの支援、心より感謝しています。
ラストスパートに向けて、リターンにオリジナルグラウラーを追加いたしました。
ビールや炭酸飲料を入れられるグラウラー「REVOMAX(レボマックス)」とHAKUTO BREWINGのコラボアイテムです。
・グラウラー単体
・グラウラー&ビール3本セット
からお選び頂けます。
詳細はリターンページからご確認お願いいたします。
(2/5追記)
【はじめに】
初めまして!
HAKUTO BREWING(ハクトブリューイング)です。
僕たちは、地元である山形県村山市でクラフトビールのブルワリーを作るプロジェクトを計画しています。
ブルワリー名は「HAKUTO BREWING」。
2025年初夏の稼働を目指して準備を進めています。
場所は村山市河島山の麓。地元を愛する僕たちが、クラフトビールで村山を、そして山形を活性化させるために活動していきます。
左:海藤 右:結城 ブルワリー内にあるトレーラーにて
【僕たちについて】
まずは、HAKUTO BREWINGのメンバーをご紹介します。
【プロジェクト立ち上げの背景】
・クラフトビールへの想い
ビールは人を笑顔にし、人と人の繋がりをつくる魅力を持ち、人生の様々な思い出のそばにあって、その思い出を盛り上げてくれる。そんな魅力を持っているものだと思います。
僕たちは山形で生まれ育ち、働いてきた中でお互いにクラフトビールが好きという共通点と「地元のために何かできないだろうか」という想いを持っていました。
最初は単なるビール好きなだけの僕たちでしたが、全国のクラフトビールを飲む中で、地元の特産品をクラフトビールという形で活用することで、その地でしか飲めないオンリーワンのビールが作れる。そんな魅力と可能性を持っていることを知り、クラフトビールを通じて、村山市の魅力を味わい、体感してもらいながら地域貢献ができて、「飲み手」、「造り手」、「原料生産者」とを結ぶきっかけが作れるのではないかと考えました。それによって、関わる人たちの笑顔が増えるならやるしかないと決意し、このプロジェクトが生まれました。
僕たちは自分たちのキャリアと強みを生かした、新しいブルワリー作りを行っていきたいと考えています。
村山市でトレーラー型のスペシャリティコーヒースタンドを営む
コロナ禍に営業をスタートし、イベントへの出店などを通し地域との繋がりを大切にしてきました
オープン当初から海藤ともデザイン面やブランド作りを相談し合ってきた関係
・石見麦酒との繋がり
まず、初めに考えたのは「どのようにビール作りを習得するか」ということでした。
そんな中、地方のマイクロブルワリービジネスの先駆者として「石見式醸造法」を生み出した、島根県江津市にある石見麦酒さんのことを1冊の本から知ることとなり、その門を叩くこととなりました。
石見麦酒さんは石見式という独自の醸造法を確立し、小規模、小スペースからビール醸造を行い、地域に根ざしたビール作りを行っているブルワリーでした。僕たちが目指していたビジョンと重なる部分が多かったことから、泊まり込みで実際に島根を訪れ、石見麦酒さんとの関係が始まっていきました。
江津市波子駅の駅舎の中にある石見麦酒の醸造所
地域に根ざしたブルワリーとビール作りを行なっていました
島根に数週間泊まり込みで行った醸造研修の様子
現在も開発から販売までをサポートしていただいている関係性があり、石見麦酒さんの豊富な経験が加わることで、安定したクオリティ高いクラフトビールの醸造が可能となっています。
山形県ではまだ珍しい石見式醸造法でのビール作りも僕たちの強みと考えています。
島根で出来た繋がり、そして様々な経験を山形へ持ち帰りました
・村山市と河島山
村山市は季節の果実や作物、さらには薔薇の名産地としても知られています。この豊かな自然風土、副原料の豊富さがクラフトビールの醸造にも適していると考えています。
果物や名産の薔薇等クラフトビール副原料となる資源が豊富
醸造所の準備を進めている河島山という地区はその名の通り河島山の麓で、近くには最上川も流れているのどかな場所です。rabbit village coffee.のお客さまや、村山で暮らす方たち、近隣のご老人達たちもクラフトビールの誕生を心待ちにしてくれています。
【僕たちが実現したいこと、僕たちの強み】
・山形県の豊富な原料、村山の風土を生かしたオンリーワンのビール作り
朝日連峰と月山のブナ森林に蓄えられた美味しい水を使用し、四季の恵によって育てられた村山産の素材を使って個性豊かなビールを作っていきたいと考えています。
ただ美味しいビールを作るのではなく、生産者から消費者までの繋がりを感じられるビールを届けていきながら、僕たちが作る村山のビールを通じて、地元の魅力に触れるキッカケを作っていきたいと考えています。
・新しい場所、新しい名産をつくる
村山市唯一のブルワリーとして、風土に根ざしたビール文化を確立していくのはもちろんのこと、県産の果実や作物、村山の名産である薔薇のフレーバーを使ったビールをつくっていきたいと考えています。村山市はもちろんのこと、山形県の新しい名産として愛されるようなビールとなっていければと思っています。
地域の活性化はもちろんのこと、いつかはクラフトビールを通じ、地元で新たな雇用の場を生み出すことができれば、このプロジェクトは大きな意味があると考えています。
・コーヒー屋とデザイナータッグによる強み
結城はコーヒーショップの経営、そして焙煎士として培ってきた経験があり、コーヒーを副原料としたビールの開発も進めています。醸造の研修を通してコーヒーの焙煎・抽出に共通する点も多く見つけることができてきました。
それぞれの良いポイントをしっかり掛け合わせて、個性豊かで美味しいビールを追及して醸造していきます。
コーヒーの焙煎を行う結城
海藤はデザイナーとして多くのプロジェクトやブランド作りに携わってきた経験があり、HAKUTO BREWINGの世界観の構築や、パッケージデザイン、グッズ展開を行うことが出来ます。美味しいビールを提供することはもちろんのこと、ワクワクするような商品づくりを行っていきたいと考えています。
海藤がつくってきたHAKUTO BREWINGのデザインや世界観。今後もさらなるラベルやアイテムを展開予定。
僕たちはクラフトビールを作る中で、お互いの個性を存分に生かした商品づくりを行っていきます。
【HAKUTO BREWINGの名前に込めた想い】
・村山市はうさぎの形! 島根県と山形県をつなぐ、新たなうさぎのまちに!
県内でもご存知の方が少ないかもしれませんが、村山市はうさぎの形をしている町と言われています。村山の野山をかける白うさぎのイメージと、出雲大社をはじめとした、うさぎに縁のある島根と繋がりがある背景から「HAKUTO BREWING」と命名しています。
また、兎は縁起物として縁結びの象徴としても知られているため、縁を結ぶうさぎのビールになってほしいという願いも込められています。
うさぎの形に見える!?
島根で見つけたうさぎたち
いつか村山市が島根県出雲に並ぶ、うさぎの町と呼ばれる日が来ればいいなと思っています。
【資金の使い道】
今回のクラウドファンディングで集まった資金の使い道はビール缶充填機の導入に当てさせていただく予定をしています。
HAKUTO BREWINGの事業は、あくまで自己資金で運営する計画を立てておりますが、瓶のみではなく、より手に取りやすい缶での商品展開と事業加速のためにクラウドファンディングをさせて頂きます。
そして、ブルワリーはクラフトビールを飲んでくださる人たちがあってこそ。応援してくださる皆さんと一緒に作り上げていくブルワリーという形を作っていきたいと考えています。
リターンの充実はもちろんのこと、皆さんに喜んでもらえるような商品展開を継続して行っていく予定です。
・スケジュール
3月 醸造タンク搬入
5月 缶充填機導入
6月 醸造スタート
7月 販売開始・リターン順次発送予定
(販売開始時期は前後する可能性がございますが、今回ご支援頂いた皆さま分から優先的に発送する予定でおります)
※進捗は本プロジェクトの活動報告ページ及びinstagramにてご報告させていただきます。
・缶充填機導入に関わる概算額
半自動缶充填機 : 310万円
※諸経費を含め導入の約50%をこのプロジェクトにてご支援をお願い申し上げます。元々ガレージだった場所を醸造所として改修。昨年末に工事は殆ど完了し、順次設備導入を行なっています。
【応援のメッセージ】
日頃お世話になっている皆さまから応援のメッセージをいただきましたので、
ご紹介させていただきます。
石見麦酒 山口厳雄さん
小規模醸造に特化した、ポリ袋を使用して醸造する「石見式」という醸造法を開発した山口です。
我々がいる島根県は1000キロ以上離れた遠方なので、最初に「醸造を教えて欲しい」と相談を受けた時は戸惑いました。しかし、結城さんの熱心なアプローチで、弊社で泊まり込みでの醸造修行をされることとなりました。
コーヒーの焙煎等にも通ずることもあり、結城さんの繊細な作業とチャレンジ精神は、きっと美味しいビールを次々と世の中に出していくと期待してます。
Brewlab.108 代表兼醸造家 加藤克明さん・佐織さん
2025年、山形県村山市に新たなBreweryが新しいテイストのクラフトビールを作り出すために産声を上げようとしています。私達はHAKUTO BREWINGにエールを送りたいと思います。これからどんなクラフトビールを世に送り出してくれるのか、ワクワクしています!山形県のクラフトビール業界を盛り上げるために共に歩んでいきましょう!
あっ、そうか!!HAKUTO BREWINGは、走り、跳び回るんだよね。私達こそ、おいていかれない様に心していかなきゃね。
共に駆け廻ろう!とても楽しみです!応援しています。
月刊山形ZERO☆23 編集長 鈴木美貴子さん
以前一緒に働いていた海藤さんと、取材で伺ったことのあるRabbit Village Coffee.の結城さんが挑む、村山市初となるブルワリーのプロジェクトを心から応援しています。海藤さんがつくるブランドの世界観、結城さんの丁寧な仕事ぶりと情熱、そして村山の自然が育んだ素材が融合して生まれるオンリーワンのビールは、この地域の新たな魅力を引き出してくれるはず! 誕生したビールで乾杯できる日を楽しみにしています。
山形薔薇蒸留所 佐藤洋介さん
仕事の合間に結城さんのコーヒーを買いに行くようになってしばらく経ったころ、「次はこだわりのビールを作る!」「自分のやりたいことをやれるのがすごく楽しい」と熱い想いを聞いていました。ついにお披露目間近ということで、とても楽しみにしています。
私も、結城さんと同じく安定した立場を捨てて、バラの栽培・加工・販売にチャレンジしています。私が生産したバラの香りを活かしたビールづくりの構想もあり、ご一緒できることにワクワクしています。これからもおもしろいことを沢山やっていきましょう!応援しています!
0123COFFEE 和泉佑樹さん
山形県山形市にて0123 COFFEEを営む和泉です。
孝文とは中学の同級生であり、前職を辞めてコーヒー屋を始める時期も近く、一緒に高め合ってきた仲であります!!コーヒーと向き合う姿勢は本当に真剣であり、その感性、知識、経験は必ず美味しいビールにも生かされ、素晴らしいビールを作ってくれると信じております。
また、海藤さんとはコーヒー屋を始めるタイミングから当店のデザインを統括していただいており、当店の世界観を作っていただいた恩人であります。
素晴らしい感性とデザインで人々を魅了する商品を作ってくれるに違いありません。
2人が作り出すビールが地元である村山市を盛り上げてくれるはずです!応援しております!
マルサン農園 矢作孝子さん
Rabbit Village Coffeeの結城さんから、「マルサン農園の蕎麦を使ったクラフトビールを作ってみたい!」という素晴らしい提案をいただきました。
地元の作物を使用したクラフトビールは、村山の新しい名物になる可能性を秘めています。そして、この挑戦は、地域農業を応援するだけでなく、日本中、そして世界中に“村山ブランド”を届ける大きな一歩になると信じています。応援しております!
【最後に】
「ブルワリーを作って地元を盛り上げよう」
そこに行き着くことか出来たのは、沢山の人との出会いやご縁に恵まれたからだと思っています。
1人では出来ない事でも、誰かが関わり協力する事で、とても大きなパワーに変わります。
是非このプロジェクトにご協力ください!
一緒に大きなパワーに変えて村山を盛り上げていきましょう!
そして、村山の魅力を伝え新たな風を吹かせましょう!
ぜひ、一緒にビールで乾杯し、HAKUTO BREWINGとわくわくする未来を共につくる仲間になっていただけたら嬉しく思います!
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酒類販売の名称及び所在地:HAKUTO BREWING (山形県村山市河島山4-5)
酒類販売管理者:結城孝文
酒類販売管理研修受講年月日 : 2024年9月12日
研修実施団体名 : 村山酒販協同組合
最新の活動報告
もっと見る酒類製造免許を取得する事ができました!
2025/03/06 15:16この度、無事製造免許を取得する事ができました。無事取得出来たのも、皆さまの温かい応援があっての事だと思っております。本当にありがとうございます。一歩一歩ですが販売に向けてスタートしていきます。HAKUTO BREWINGとしてこれから実現していきたい事も沢山あります。まずは、一つずつ地に足をつけて進んでいきます。少しずつ人と人との繋がりを増やし、大切にしながらHAKUTO BREWINGとしてのストーリーをつくっていきたいと思います。是非皆さまにも一緒に楽しんでいきましょう!今後とも宜しくお願いいたします。 もっと見るクラウドファンディングのお礼とケグの購入
2025/02/27 10:26クラウドファンディングにて応援いただき、誠にありがとうございました。皆様のご支援のおかげで目標の達成ができましたこと、改めて感謝を申し上げます。温かい応援のメッセージも本当にありがとうございます。ご支援いただいた皆さまへ、先にメッセージでご案内をお送りしておりますので、リターンお届け時期も合わせましてご確認いただければと思います。クラウドファンディングの目標であった缶充填機の発注も完了しております。また、ネクストゴールを目標で掲げた際にお伝えしたケグが先に届きました。このケグがあるとHAKUTO BREWINGで醸造したビールの貯蔵できる量が増えるので、より多く醸造する事ができます。おかげさまで少しずつ醸造所もパワーアップしてきております。本当にありがとうございます。進捗状況はこちらの活動報告、Instagram・X(@hakuto_brewing)でも更新していきますのでぜひチェックをお願いいたします! もっと見るファーストゴール達成のお礼とセカンドゴールへの挑戦
2025/01/16 08:13【HAKUTO BREWING】のプロジェクトをご支援いただきありがとうございます。皆さまのご支援のおかげで目標金額の150万円を想定よりも早いペースで達成する事が出来ました!ご支援以外にも今後の活力になる温かい応援のメッセージもいただけてとても嬉しく思っております。全てしっかりと目を通させていただいております。ご支援頂いた98人の皆さまに心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございます!今回ご支援いただいた150万円は予定通り缶充填機の導入に使用させていただきます。そして、僕たちはさらに多くの方へ美味しいビールをお届けできるようにネクストゴール300万円を設定いたします。醸造量を増やすため、醸造タンク(120万円)と保管用ケグ(30万円)の追加導入を目指していきたいと思います。僕たちの醸造所は10坪程度のマイクロブルワリーです。タンクも小さい為、1回の醸造量は決して多く作れませんが、それを強みに変え、醸造回数を増やし、経験を積みながら美味しさに変えていきます。そんな中でも美味しいビールを1人でも多くの方へお届けできるよう、ぜひご協力をよろしくお願いいたします。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
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