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開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

江戸時代から歴史を繋いできた伊勢崎の街並み、その一つに昭和時代に町のお肉屋さんとして愛されていた中沢肉店さんがありました。しかし、7年前にシャッターが下り、空き家に。商店街で残った町屋をリノベーションして、講演会やワークショップなど色々な人たちが使えるスペースをつくり、町を盛り上げたい。

現在の支援総額

2,561,777

51%

目標金額は5,000,000円

支援者数

95

募集終了まで残り

43

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション

現在の支援総額

2,561,777

51%達成

あと 43

目標金額5,000,000

支援者数95

江戸時代から歴史を繋いできた伊勢崎の街並み、その一つに昭和時代に町のお肉屋さんとして愛されていた中沢肉店さんがありました。しかし、7年前にシャッターが下り、空き家に。商店街で残った町屋をリノベーションして、講演会やワークショップなど色々な人たちが使えるスペースをつくり、町を盛り上げたい。

館長ごあいさつ「はじめまして」

公益財団法人相川考古館館長の相川裕保と申します。当館は、江戸時代に町役人を務めた相川家の居宅を活用した私設の博物館で、群馬県伊勢崎市の中心地に位置します。建物は、天保9年(1837)に巡見使(幕府のお役人)の休憩所としても使われ、今でも玄関の式台を残しています。

相川之賀 左・カナダ時の写真 右・晩年の写真

「創始者相川 之賀(あいかわ しが)と文化財」

当館は、創始者である相川之賀が研究・蒐集した資料を基に設立されました。

之賀は、明治期に東京帝国大学の人類学者坪井正五郎先生にカナダインディアンの資料を提供、大正期には、内務省考査員柴田常恵先生等とともに群馬県の史跡保存事業に尽力した人物です。帝国博物館の後藤守一先生や国学院大学の大場磐雄先生も来られ、考古学の発展に寄与してきました。現在、カナダインディアンの資料は大阪府にある国立民族学博物館に寄託されており、今でも観覧することができます。

地元伊勢崎では、県内で唯一残っていた藩校を残すべく保存活動も行っていましたが、残念ながら昭和30年代に取り壊され、之賀の末娘・徹子が解体中の中から破風を持ち帰りました。現在、その破風は当館展示室の二階に展示されています。

伊勢崎藩 藩校「学習堂」の写真と持ち帰った破風

「博物館の立ち上げ」

之賀には、5人の兄妹がいましたが、戦死や病死で末娘徹子だけになりました。

徹子は之賀の病床の所に呼ばれると、相川の印鑑を渡され、「公共のために役立てよ」と言われました。父の意志を引き継ぎ、之賀の資料を基にして、昭和25年(1950)相川郷土館として開館、後に相川考古館へ名称を変えました。今年で75年を迎えます。

重要文化財の埴輪(挂甲武人は貸出し・出張中)

「当館の特徴」

当館は、江戸時代の建物4件、明治時代の建物2件を残し、伊勢崎城下における江戸時代の町役人の居宅の様子を伝えています。隠居家として建てられた建物の中にある茶室「觴華庵」県内最古の茶室で、県指定重要文化財になっています。

特に見どころは、之賀の蒐集した考古資料で、国指定重要文化財の埴輪4件は学術的価値も高い人気の資料です。最近では、東京国立博物館の特別展「はにわ」のメインのコーナーに展示され、現在は、九州国立博物館にて多くの方に観覧されています。 

茶道・貝合わせ・投扇興等の活動「当館の活動」

茶室は、平成16年に県指定重要文化財になり、平成20年に解体修理を行いました。現在は、伊勢崎藩の殿様も嗜んでいた石州流茶道を伝える教場として建物を活用し、年6回の茶会を催しています。

また、母屋では江戸時代の雰囲気を体験できるだけでなく、江戸時代から始まる遊戯「投扇興」や床飾りのひとつ「盆石」、また平安時代に遊ばれていた「貝合わせ」といった日本文化を伝える場所にもなっています。

また、各地の史跡を巡り、その地域の文化財を学ぶ「史蹟会」を年6回催しています。「史蹟会」は、考古館設立以前から徹子が活動していましたが、柴田常恵先生の助言により、考古館の活動の一つに取り入れられました。史蹟会の活動は、かれこれ80年になります。

その他に講演会活動や体験活動を通じ、多くの方に歴史や文化を発信しています。

会津八一先生の書

「今後の考古館:文化財と歴史を伝える場として」

当館は75年の歴史を刻みましたが、お恥ずかしながら、まだまだいたるところが足りていません。母屋などの建物の維持管理など金銭的な課題はつきません。しかし、大きなことができなくとも、小さなことからコツコツと。資料が考古から近代へと様々なものがあることから、ゆっくりとでも進め、整備をし、郷土の歴史や日本文化を伝えていけるように努めていきます。

名称が「考古」館ということもあり、考古資料がメインというイメージですが(出発が考古なので当たり前ですが)、現在は、江戸時代の建物を活用しながら日本文化の振興のために頑張っています。

「考古館」は、いわば「古きを考える館」つまり、昔のことを考え、体験できる場として、これからも活動を続けていきたいと思っています。


プロジェクト立ち上げの背景

寛政10年伊勢崎町絵図(伊勢崎市図書館蔵)「それは、不思議なことからの始まりです。」

私が、考古館に務めるようになってから、伊勢崎を紹介したいといって何人かの方が取材に来られました。記者は「伊勢崎は明治から始まった街」というテーマで取材されて来られました。しかし、私が取材に応じると、記者のペンが止まってしまいました。なぜなら当館のある建物は、"江戸時代"だったからです。

左:伊勢崎まちなか文化祭ポスター 右:文化財保護課協力の下行った「時報鐘楼特別開扉」

「歴史認識」

記者が伊勢崎を紹介して下さるのは大変ありがたいことです。しかし、誤ったことを発信させてはいけないとも思いました。伊勢崎は明治にできた"新しい町"ではなく、もっと古くからあったことを伝えないといけないのではないかと感じ、5年前から伊勢崎の城(陣屋)と城下町のエリアをキャンパスとして捉え、その中で色々な催しを行う「伊勢崎まちなか文化祭」というイベントを始めました。江戸時代から商売をされている大竹園さん

私は各商店にお店の歴史を聞き取り、その商店に伝わる品物を店先に飾ってくださるようお願い、商店を展示場となるように協力頂きました。そして、聞き取りした各商店の歴史とその展示物についての説明を書き、その中に街の歴史ついても触れて冊子にまとめて配布しました。初年は、一週間イベントを開催いたしました。

明治4年から始まる松崎酒店さん

 参加された方からは、「伊勢崎に古いお店があることを知らなかった」「100年経つお店があるんだね」「店の歴史を初めて知った」など、いつも通って知っているはずの店も“歴史”というスパイスを入れたことで、また違った目線で見られたと楽しんでいただけました。

江戸から、明治、大正、昭和、平成、令和とその時々に始められたお店は、建物の外見が変わったとしても続いています。

かくいう私自身もこの活動を通して、町の歴史について知らなかったことを自認しました。そして、様々な反響・反応を受け、次年次々年と活動を続ける中で、町の歴史を学んでいくことになりました。

中心市街地整備事業に伴う区画整備状況(2024/1/12時点)

「現存している意義」

町の歴史を学び、色々なことが分かりました。江戸時代、町が形成されるにあたり本町通り、西町通り、新町通りの3本の通りがメイン通りであったということ。江戸時代は、河川交通が主で、広瀬川に河岸場ができ、水運を起点に栄えたこと。明治になり、鉄道の時代を迎えると、町はずれに駅ができ、町の発展形成が変わったこと。昭和20年、空襲によって町に被害が出たこと。昭和50年代に区画整備が進み、本町通りが新しい街並みへと変わったこと。また、現在行われている中心市街地整備事業により駅周辺も姿を変えたこと。

そうして、この歴史を考えた時、本町、新町(現大手町)には昭和40年以前の建物が少ないことを知りました。

江戸時代の店舗(金物屋。現在は当館事務所)そうした中、当館の前にある西町通りだけは、大きな区画整備もされていないことで、唯一江戸時代から戦前戦後の商店の建物が残っている地域になります。重伝建になるような雰囲気ではありませんが、江戸、明治、大正、昭和と歴史を繋いできた商店の建物が残る西町通りは、地元の町に対する歴史認識につながり、引いては他所から来た方から、伊勢崎の歴史をより身近に感じていただける場所になるのではないかと考えます。

そして、当館はその歴史的責務としての役割をより強く果たさなければならないと感じています。

中沢肉店前

「現状は・・・・」

しかし、現在、当館が構えている西町通りは、シャッターを下ろしたお店が増え、寂しい光景となりました。そんな中、お隣の中沢肉店さんもご高齢になり、店を退いた一軒になりました。中沢肉店さんの建物は、明治期には穀屋として使われ、昭和期に肉屋へ改装した建物になります。伊勢崎の街中においては、町屋の雰囲気を残す数少ない建物です

当館と隣接していることもあり、所有者と相談の上、土地と家屋を居抜きのまま譲り受けました。

中沢肉店の店内の現状

しかし、建物を譲り受けたものの老朽化は激しく、改修は必須でした。当館としては、建物の活用を考えた際に、町屋の雰囲気を残しつつ、集会所的な役割をもつ場・地域の文化や歴史を発信する新たな場として活用できるようにしたいと考えました。

土間奥左の部屋と右の部屋 「イメージ」

土間の奥には左右に部屋があります。改修の際には、肉屋の作業場は昔の土間に戻し、住まいとなる1階はすべてフロアに替えて、会議室やワークショップ、展示発表の場等多目的な部屋(24畳程度)として活用を考えています。

1階奥の廊下1階奥の廊下は、収納スペースやキッチン、トイレなどを設備し、会議用などの備品を入れるスペースや、草むしりなどの作業ボランティアの方のために必要なものを備えたいと考えています。

2階への階段2階は畳の部屋を残し、2階でも会議室などの活用が出来る場として考えています。

しかし見積もりを依頼した所、金額の部分でどうしても足りません。
 色々調整したとしても、今回の費用で必要な金額は解体工事・改修工事で2500万がかかりそうです。当館では1500万を見ておりましたが、1000万ほど足りません。

そのうち500万円を、今回のクラウドファンディングの第一目標においています。500万円は、建物の解体工事にかかる費用です。基礎の撤去、切離工事、精肉店時代使っていた冷蔵庫などの機材の産業廃棄物処理の費用などが含まれています。

できれば、第二目標の1000万円をクラウドファンディングで調達したいです。1000万円は、改修工事費用の一部、新しい施設を知っていただくための広報制作物などに充てさせていただきます。


このプロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトで実現したいことは2つあります。

1つ目は、中沢肉店の建物は伊勢崎における町家造りの雰囲気を残していることから、解体ではなく、その建物のリノベーションを行い、西町通りに1軒でもシャッターを開けた場所を増やし、新たな街の顔として息を吹き込みたい。

2つ目は、当館の施設は狭く、講演会やワークショップする場所が十分ではありません。新たに歴社や文化を発信しできる場として講演会やワークショップなどが開ける場所を多くの方が利用できることで、また街に人がる縁が生まれ、町のにぎわいづくりの一旦になれたらと考えています。

建物の活用方法のイメージとして、例えば、現在行っている講演会やイベント周回はもちろんのこと、その他伊勢崎には和菓子屋が多いため、地元の和菓子屋と企画して、和菓子作り体験や、当館に集う考古好きな人と碧玉を使った「大人の勾玉づくり体験」の実施、学生の通学路であることから、学生の集う場所としての活用や活動されている方が活動発表する場としての活用、その他会議室としての活用なども考えられます。

そういった色々な人達がこの場を活用して下さることで、町に人がくるきっかけが生まれ、町に新たな展開が生まれることを期待しています。


【応援コメントを頂きました】

公益財団法人日本博物館協会専務理事
半田昌之さんからの応援コメント

群馬県南部に位置する伊勢崎市で、地域の歴史研究と史跡の保存に人生を賭けた個人の情熱から75年前に誕生した小さな博物館。 創設者の志を受け継ぎ、今を生きる伊勢崎の人々とともに、街の歴史を守り伝えることで街を元気にしようと頑張っている素敵な博物館です。その小さな博物館が、消えゆく寸前の中沢肉店の店舗を譲り受けたことを機会に、その建物をリノベーションして、地域の人々と一緒に未来に向けて活動するための拠点を作る新たなチャレンジを始めます。

地域と博物館の新しい関係を築き、拓いていく力強く、そして楽しみなプロジェクトを全力で応援します!


新潟大学名誉教授/文化財保存全国協議会代表委員
橋本博文さんからの応援コメント

国重要文化財の琴を弾く埴輪や5体の武人埴輪のうちの1体を収蔵する相川考古館は、私設の埴輪専門の博物館として全国に知られています。ドーナツ化現象で衰退する地方都市伊勢崎の中に在って、地域再生の核となることが期待されています。38歳の新博物館長のもと、町おこしのイベントが企画され、盆石、投扇興、貝合わせ、お雛様など地域の伝統的な魅力が掘り起こされつつあることは喜ばしいことです。わたしは毎年ここの群馬県内最古のお茶室觴華庵でたてる大晦日の晩の除夜釜を楽しみに訪れています。往時の賑わいを創出すべく、気楽に立ち寄れ、市民のたまり場となる「お茶の間博物館」「お茶の間美術館」のスペースが開設されることを願っています。


臨済宗大徳寺派 慈光院住職
尾関紹勲さんからの応援コメント

茶の湯は本来、自分の屋敷に客を招いてもてなす事が基本であったのが、大半の屋敷が無くなり、その中にあった茶室だけが移築され残ったが為に、現在多くの方が茶室だけが茶の空間だと勘違いされています。

そんな中、相川考古館さんは表門、玄関、座敷、庭、茶室という屋敷の形態が残っており、本来の茶の湯の空間を目に出来る貴重な場所となりました。

そういう意味からも隣接する土地に背の高い近代的な建物が建つよりも昔ながらの町家で残す方が考古館の風情、茶の湯の空間や環境を守ることになると考えられて今回の活動になったのだと思います。
私共慈光院も先代住職が同様の思いで苦労をしてきましたので今回の活動を心より応援しております。


まち育て提唱者/弘前大学特任教授/一級建築士
北原啓司さんからの応援コメント

昨年、伊勢崎市に全国の建築・都市計画を学ぶ大学生・大学院生を集めて、約一週間のまちづくりワークショップ(シャレット)を実施することとなり、そこで御協力をいただくために相川館長と初めてお会いしました。静かで熱い男。それが私の第一印象でした。それから数回お会いする中で、その印象はどんどん強くなっていきました。それを短期間に感じ取った学生たちは、当然のように中沢肉店の活用を提案しました。そのまま活かせる提案ではないものの、相川さん親子を応援したいというエールは十分に伝わったと思います。「小さな博物館にとって大きな挑戦」と語る相川館長のシビック・プライドと、我々の中にあるパブリック・マインドから、新たな「場所」の創発が生まれることを心から期待します。



アベハンデザインオフィス事務所代表/東京デザイン専門学校講師
阿部玲子さんからの応援コメント

3年前、相川考古館さんへ30年ぶりに伺いました。若い館長さんがおり、来訪者の目線に合わせた丁寧なアテンドと、楽しんでいただきたいというおもてなしの心を強く感じました。「伊勢崎って何があるの?」と、都内で暮らしていた頃によく聞かれ、当時の私は何も答えられなかったのですが、同じ経験をする方が多くいることを知りました。「自分が生まれ育ったまちの歴史・魅力」を含め様々な側面で古き良きものを大切にされている、すてきな博物館だと思っています。そんな、“未来に残っていてほしい地元の博物館さん”が自ら立ち上がり「まちの拠点として新たに場所を作る」というビッグチャレンジ。心から応援させていただきます。幼少期、相川考古館さんがある三光町の商店でよく祖母とお買い物を楽しみました。中沢肉店さんに再び灯がともり、人が集い楽しむあたたかい場所になりますように。


資金の使い道

上記でお伝えしている通り、皆様からのご支援は

 ・解体工事費用と改修工事費用の一部
 ・チラシ等諸経費
 ・返礼品の送料

に充てさせて頂ければと思います。


リターンについて

今回ご支援下さる皆様に少しでも喜んでいただけるようなグッズや特典を考案いたしました。

【リターン一覧】

●リターンなし
【応援の第一歩】     10,000円    礼状 +領収書 
【応援】         30,000円    礼状 +領収書
【大応援】        50,000円    礼状 +領収書
【盛大応援】     100,000円    礼状 +領収書
【熱烈応援】     200,000円    礼状 +領収書
【驚異的応援】  500,000円    礼状 +領収書
【超人的応援】 1,000,000円    礼状 +領収書

●リターンあり 
・中沢肉店改修工事見学ツアー
 10,000円 ※詳細は「リターン」をご確認下さい。
・「はにわ展」に出張!「武人」のオリジナルTシャツ
 20,000円 ※詳細は「リターン」をご確認下さい。
・生粋のまちなか生まれの館長と歩くまちなか歴史散歩
 30,000円 ※詳細は「リターン」をご確認下さい。
・江戸時代の建物で気軽に日本文化体験
 50,000円 ※詳細は「リターン」をご確認下さい。
・着物貸し出し!県内最古の茶室で日本文化体験
 100,000円 ※詳細は「リターン」をご確認下さい。
・江戸時代の灯りの道具を使って夜を楽しむ 
 200,000円 ※詳細は「リターン」をご確認下さい。
・江戸時代のお茶道具でおもてなし 
 300,000円 ※詳細は「リターン」をご確認下さい。

スケジュール

5月8日  クラウドファンディング終了
5月~6月  解体工事開始
7月~8月  改修工事開始
5月~随時 リターン発送


最後に

表門の前でよく年配の方とお話をすると、西町通りは、昔は人通りがすごかったという話を聞きます。「呑龍様のお祭り」や映画館へ近郷から自転車でやって来られたそうです。しかし、私の頃には「呑龍様のお祭り」や映画館はなく、全然そういった光景はありませんでした。それでも、通りには商店が並び色々なお店がありました。しかし、今では開いているお店が数軒しかありません。商店街の雰囲気が無くなっていくのは寂しい思いです。 

小さな博物館にとっては大きな挑戦ですが、人と街が、人と歴史が、街と歴史が交差する縁ある場所を提供できるよう努めていきたいと思っております。是非、皆様のお力を賜り、シャッターを開けてられるよう、ご協力の程よろしくお願いいたします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<税制優遇について>

このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象です。プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

個人の場合
2000円以上の寄附をされた方は、領収書(寄付金受領証明書)を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「所得控除」が受けられます。

法人の場合
「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
 ※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 <領収書(寄付金受領証明書)の発行について>

寄附をされた方には、後日領収書を送付致します。
・領収書名義:CAMPFIREアカウントにご登録の「リターンの発送先の氏名」を宛名として作成します。
・領収書発送先:CAMPFIREアカウントにご登録の「リターンの発送先ご住所」にお送りします。
・寄附の受領日(領収書日付):CAMPFIREから弊館に入金された日となります。
・領収書の発送日:CAMPFIREから弊館に入金された日から一か月後をめどにお送り致します。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

※領収書はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • お稽古風景

    2025/03/25 23:00
    3月25日 県内最古の茶室「觴華庵」(県指定重要文化財)にて。本日も茶道のお稽古がありました。当館では石州流茶道を伝えております。石州流は武家の茶として4代将軍徳川家綱の代から始まります。大和郡山藩主片桐貞昌(石州)の茶の湯が規範となり、武家社会に広まりました。現在でも、全国で様々な石州流の茶道が伝わっています。当地伊勢崎は、前橋藩主酒井忠清の次男(忠寛)へ伊勢崎領を分地した際に茶道組に仕えていた岡田道竹(石州流)が伊勢崎へ赴任し、伊勢崎藩の茶道組として活躍します。3代藩主酒井忠温も石州流茶道を極め、茶人として名を残した人物として知られています。・・・という企画展も彼是8年前。 もっと見る
  • 昨日は、伊勢崎古文書愛好会に出席してきました。現在は境町の名主であった中沢家文書の道中記(旅行記)を読んでいます。昨日の場面は厳島神社でした。厳島神社は、昔と今では参拝ルートが違ったようで(いくつかルートはあるようですが)、鳥居をくぐってから、現在の出口の方から入っていったそうです。弥次喜多をしていたかどうかは定かではありませんが、これから九州へと足が伸びていきます。昔の人はよく歩いていたものだなとただただ感心してします。この会の皆様には、今活動を紹介させて頂く機会を頂きました。「お肉屋さんには買いにいったよ」とか「中沢さんとは知り合いだった」「協力するよ」「頑張ってください」と思い出話や応援を頂きました。皆様の懐かしい思い出を今回の活動で聞くことができました。今回の活動を通して様々な出会いや反応を頂いております。次は、どんな出会いがあるでしょうか。 もっと見る
  • おかげさまで、昨日、第一目標となる500万(解体工事費用)の50%を越えました。50%を越えてさせてくださったのは、ことはに君のモデルこと「弾琴男子」のファンの方からのご支援でした!ありがとうございます!!大切に使わせて頂きます! もっと見る

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