
こんにちわ!相川考古館館長の相川裕保です。
2月18日から走り続けてきたこのクラウドファンディングもいよいよ明日5月8日(木)の23時59分59秒で終了です。
この「開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション」にご支援くださった皆さま、当館を大切に考えて下さっている皆さま、いつもクラウドファンディングのページをいつも見てくれている皆さまに心より感謝申し上げます。
そして、当館にとっては途方のない挑戦に一歩踏み出す勇気をくださった日本博物館協会様、本当にありがとうございました。
人口減少、政治不信、経済低迷、現在日本においては明るい話をメディアでみかけることはなくなりました。身近な所でも日々、寂しく閉じていく商店。高齢化の波。明るい話題が乏しく感じます。
ただ、(当館の事情もさることながら)少しでも前を向いて明るくなれればと思い、小さな博物館ながら大きな挑戦をさせて頂きました。
これからまたこの街が明るさを取り戻せるようなれば良いなと思っています。
当初、町屋改修に際して、設計士からきた見積もりに愕然し、途方もなく感じておりました。
企画を始めた当初はその数字の遠さに不安を抱えておりました。
しかし、始めていると、身近な所から応援して頂いたり、地元の方から当館の存在の大切さなど暖かいコメントが届いたりと普段目にするようなことが無いお言葉を頂き励みになりました。
また多くのメディアが取り上げて頂き、本当に感謝の言葉しか出てきません。
そしてこの挑戦もいよいよ明日でフィナーレを迎えます。
皆さまの力強いご協力により第一目標の500万を本日、5月7日に達成することができました。この500万円は解体のために大切に使わせていただきます。あと500万円あると修繕、リフォームが行えるため、現在1000万円のネクストゴールに挑戦しています。
最終目標までは遠いかもしれませんが、寂しくなったこの通りにシャッターを開けて少しでも明るくさせたいと思っております。
ピンクの町、ヤクザの町、ギャンブルの町、そういった負のイメージから、歴史を積み重ねてきた町へと変えていきたいと思っています!
皆さま、最後のお願いです。
この街が明るくなるために
郷土に生まれたことに誇りが持てるように
色々な人たちが集えるために
この挑戦は未来の投資だと私は信じています。
そして、今起きている空き家の問題はここだけのことではありません。好材料として世間にお届けできれば、もっと未来は明るいと信じています。
最終目標1000万円ですが、未達の場合は、業者と数字をにらめっこしながら多少予定を変更してでも、シャッターは開けます。
・5,000円からご支援いただけます!一口でもご協力をお願いします
・10,000円で中沢肉店の建物を案内いたします。
・20,000円で、限定のはにわTシャツをお届け致します。
・30,000円で館長と街中の歴史をあるきながら解説致します。
・50,000円で投扇興・貝合わせ・茶道といった日本文化を体験できます!
・100,000円で、博物館を貸し切りにし、着物を着ながら日本文化(投扇興・貝合わせ・茶道)を体験できます。
・200,000円で、博物館を貸し切りにし、江戸時代の夜の過ごし方・灯りを使ったひと時を体験できます。
・300,000円で、博物館を貸し切りにし、江戸時代の雰囲気を思う存分を味わって頂きます。
・50万、100万円のご支援をいただけたら号泣します!!!
まだこのプロジェクトページを知らない人がたくさんいます。明日までなのを忘れている方もいるかもしれません!?
ぜひSNSでシェアをしていただく、関心がある方にメッセージやメールでお伝えいただくなどの発信の応援も大きな励みになります。
どうかご支援を心よりお願い申し上げます。
公益財団法人相川考古館
館長 相川裕保
【ネクストゴール】1000万円
開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション




