
町のお祭りは天王祭です。
江戸時代には伊勢崎地域に16の牛頭天王が祀られていました。
このまちなかでも牛頭天王を祀るお祭りが行われています。
現在は、伊勢崎商工会議所の主催する商工祭と合わさり、いせさきまつりと名を変えて行われています。
戦前の写真を見ると、祭に使われていた山車は鉾山車で、これは現在でも栃木県のとちぎ市や埼玉県の本庄市にみられるのと同様の形態をしています。この町でも、大きな人形を飾りお祭りするものでした。
西町では「翁」の人形を飾っていましたが、今はもうありません。
残るということは難しいものです。




