
小汚い手書きの絵でごめんない。(縮尺とかはテキトー)
さて、街並みについて書いてみた。
どの自治体に行っても、何かに関連付けて作られる街並みを目にする。
当館は歴史系の博物館に当たるので、どちらかというと町の歴史が分かるような街並みに努めたい。
今回のプロジェクトでは、まさにそれを体現。
川越、佐原といった小江戸と呼ばれる場所にはならないが、それでも、一部が理解しやすいようになるのではないかと期待したい。
「BEFOR」では、まだよく分からないところになるが、「AFTER」になると、店の連なりができ、多少理解しやすくなるのではないだろうか。通りから国登録有形文化財の建物が3棟見え、つけたりとして、明治期の時代予定の中沢肉店。
蕨市に行った際、宿場の再現をしたことには、素直に感服した。蕨市は、その宿場の雰囲気を残す努力が見られた。石岡市に行った際も看板建築群を残し、石岡のカラーを前面に出して石岡の歴史を伝える努力が見られた。
おそらく、この西町通りも道路舗装で変えるだけでも歩く人たちが楽しくなるのではないかと想像する。それと同時に伊勢崎に生まれ育った子どもが大人になっても自身の町に誇りに思えるような町になってもらいたい。
残念ながら、当館にお金がある訳ではないので、当館が出来ることはこれくらいしかできない(あったら、この文章も打っていない)。




