注目のリターン
プロジェクトの実行者について
見ていただきありがとうございます。最後まで読んでいただければ幸いです。
プロジェクトの実行者である富山県在住の髙木明美です。1960年生まれで今年65歳になります。
私は兼業農家の大家族に生まれ、両親も祖父母も朝早くから一日中働く姿に大変さを感じ、農家だけには嫁に行くまいと決めていました。
26歳で結婚し、間も無く自営業となり朝から夜中まで働いてきました。経営していたカフェレストランを後継者に託し、平成を最後に多忙な生活から人生を全てリセットしました。
30年以上前から、『身体は食べているもので作られている』をテーマに料理教室を開催。そして『ヘルシーで美味しい家庭料理』をテーマにカフェレストランをオープン、そこでもお客様の希望もあり料理教室を開催していました。
映画、地球交響曲第二番ガイヤシンフォニーで自然に寄り添う佐藤初女さんを知りました。10代で大病を患い、食生活で健康を取り戻した初女さんの自然と食の暮らしに共感し、改めて食べ物の大切さを強く思う様になりました。
そして自然栽培の農業塾へ通い、米作りや野菜作りを始めました。
その後里山の空き家となっていた古民家に縁があり暮らし始めて4年。梅、栗、柿、山菜とたくさん実る場所。自然豊かな場所で暮らすことで、自然の偉大さ、恵みにただただ感謝の気持ちが増えました。
人間の生きる上で大事な根本に気づいた私です。
そして里山に暮らし初めて一年後に20年空き家で捨てられていた隣の家を譲り受け、今回この家のリノベーションをしてゲストハウスを作りたいと決意しました。
県外に住まわれている家の持ち主さんにはいらない困った家だったのです。墓じまいに来られたところに偶然会い、家の中を見せてもらいました。もので溢れていましたが、立派な梁の家で何かに使えるかもと、とりあえず雨漏りの屋根を補修してもらい、友人たちと片付けたり、庭を作ったりと少しずつDIYをして2年が経っていました。
その間に父親、兄(母はその3年前)と続いて他界し慌ただしくもあり、ハッキリとした目的もなく、それでもいいと日々の暮らしに満足もしていました。
しかし・・・去年の12月に入ってから、気持ちが動き始めました。友人に借りた「蔵の宿」という漫画で、主人公の茜さんの奮闘ぶりや様々な困難を愛ある心使いで対処していく姿に魅せられました。
そしてこれまで話したことがないご近所さんから「小鉢や調理道具はいりませんか?」と訪問があったり、尊敬する年上の現役で働く女性に民泊の話をすると「もう流れが来てるじゃない。あなたのこれまでの経験を生かせるし、自然の営みを体験できる素敵な場所だもの」と言われて気持ちに弾みがつきました。
また、長い付き合いの友人に「明美さんは今の里山暮らしも幸せなんだと思うけれど、何か物足りないと感じているんじゃないかなぁ〜って思ってる」と。
その言葉を言われ自分の気持ちと向き合った時に、里山暮らしにも慣れてきて、何か!を求めていたのは間違いではなかったのです。
起きる出来事や出会いは偶然ではなく必然であると常々思っていましたから、この流れは確信へとなりました。
「この里山の自然の魅力を多くの人に知ってほしい」背中を押されるように気持ちも弾んで、眠っていた私の心にスイッチが入りました。これまでたくさんの挑戦や体験をしてきたあのワクワクが湧き上がってきたのです。
始めるのに歳は関係ない。
後悔のない人生にしたい。
と!
このプロジェクトで実現したいこと
ゲストハウスとして整えるための途中になっていたリノベーションを完成させたい。
1階の玄関周り、お風呂、台所、壁、各部屋、特に2階は36畳の広さに加え、大きな梁は剥き出しで、壁は土壁のままで隙間だらけです。
素人のできることは限界があり、ゲストハウスとして起動するにはプロの技術が必要になります。
実は、今の住居の改装で大幅に予算オーバーとなり自己資金を費やしました。今回の再建に向けて資金不足となることから、このプロジェクトに参加させていただくことにしました。
クラウドファンディングへのご支援で資金調達が出来ればこの場所を生まれ変わらせる事ができます。
支援してくださる方々には別荘のようにお使いいただければと思っています。みんなの家です。四季折々の自然を満喫できるゲストハウスを作り、タイミングが合えば季節の野草や山菜、果実の収穫体験もできます。
また、5年前からお米も少し作っているので、主食であるお米の育成体験も可能です。食生活の見直しや健康で過ごす事の大切さを感じて欲しいと思っています。
先日、ニューヨークタイムズが発表した2025年行くべき世界の52ヶ所の中に30位に富山が選ばれました。それが更にワクワクと楽しみなゲストハウス再建となりました。きっと海外からや県外からも富山へ訪れる人が増えるでしょうし、魅力あるものを作る楽しみとなりました。
旅行の際に活用してくださることはもちろん、来てくださった皆さんが心身ともにくつろげて、更には元気になれる場所を創りたいです。
プロジェクト立ち上げの背景
先述で紹介した様に忙しい生活に疲れた人々が増えている中、自然の中での暮らしを通じて、心と身体のバランスを取り戻す重要性を感じるようになりました。
私自身も自然に癒され、心身の健康を回復した経験から、このような場所を多くの方々に提供したいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
自然が持つ癒しの力を最大限に活用し、また訪れる方々との交流も私の喜びにもなるであろうと想像できます。
これまでの活動と準備状況
これまで、私は食事や健康に関する知識を深め、伝えるために多くの時間を費やしてきました。
ヘルシーで美味しい家庭料理を提案する15年間のカフェレストラン経営。
「食品の裏側」の著者安部司氏のお話に賛同して、加工食品診断士の資格を得て食品添加物や食と健康のセミナーを開催してきました。
この里山に暮らし4年目に入り、山のパターンも体験したことで、ここは四季折々の味わいがあり、川の水音、虫の声、鳥の声を聴きながらの自分を解放できる里山。
夏は涼しく、冬は寒い。これまでクーラー無しで暮らしていますが、なんとか暮らせていますし、汗をかくことで更に健康になっていると感じます。
地域の魅力を最大限に活かし、ここにきてくださる皆様に喜んでいただける計画を立てています。
さらに、私のブログの「地球の過ごし方」にも都度掲載していこうと思っています。
リターンについて
宿泊券
時間別利用
お米 田植えや稲刈り体験
季節の果物、野草茶
山菜の収穫体験と料理教室
葛の蔓を使ったリース作り体験
スケジュール
2025.3月クラウドファンディング終了
2025.4月工事開始、8月初旬に終了次第ホームページ、ブログで案内
2025.9月オープン予定(工事終わり準備が整い次第オープン)
2025.9〜11月リターン開始
最後に
1:何をするにも体が資本
2:元気があればなんでもできる
3:出会いは宝
4:気の合う人も宝
5:経験は宝
6:やりすぎたツケは後からくる
7:やらなかったツケも後からくる
8:やりたい事をやって後悔はない
9:感謝と好意を伝えていないことが後悔になる
10:身近な幸せに気づかないことは最大の不幸
11:夢中は最強
12:自分の機嫌は自分で取るもの
13:不機嫌は無言の攻撃
14:一生学び続けるもの
15:何歳でも遅いことは全くない
これらの言葉を大切にし日々の暮らしに忘れないでいたいと思っています。
このプロジェクトを通じて、利用される皆様が自然に触れ癒しの力を感じていただきたい場所になると考えています。
懐かしさを感じる家作り、雑音のない自然の音の中でくつろぐ心地よさ。
幸せとは何か?豊かさとは何か?
ご支援くださる皆様、そして訪れる人々にとって、大切な故郷のような場所になればと思っています。
本来、人との交流が大好きなので、皆様との出会いもとても楽しみです。
様々な体験をしてきたからこそお役に立てるかもしれません。
過疎化が進む里山が賑やかになることの大切さ、食の大切さ、自然の偉大さを体験できる場所になると信じて止みません。
どうか皆様の力を貸してください。
ぜひご支援の程よろしくお願い致します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
わぁ、あなたのプロジェクトは本当に素晴らしいですね!正直に言うと、あなたのアイデアにとても興味を持ちましたし、それには大きな可能性があると感じています。もっとあなたのプロジェクトについて詳しく知りたいです!集めた資金はプロジェクトの重要なステップに使われる予定だと読みましたが、このプロジェクトが完全に実現された場合、どのような変化が人々の生活に訪れると思いますか?詳細をお話しできることを楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載されているメールアドレスか、メッセージでご連絡いただけるとありがたいです。もしかしたら、追加のサポートとして金銭的な支援ができるかもしれません。