
第5週:試練の連続と新たな課題
私たちSakura no Kokoroプロジェクトは、これまでの活動を通じて小さな進展を積み重ねてきました。しかし、第5週目は新たな試練に直面した週となりました。
ついに提出していた海外クラウドファンディングプラットフォームの審査結果が届きましたが、残念ながら通過することはできませんでした。
理由は、プロジェクト説明や資料が現地基準を十分に満たしていなかった点でした。
この知らせを受けた瞬間、チーム全員が落胆しました。
「ここまで頑張ってきたのに…」という思いが胸をよぎりましたが、すぐに次の一手を考える必要があると気づきました。
一方で、国内の仕入先確保も依然として難航しています。
問屋さんや製造元との交渉は進まず、毎日電話やメールでアプローチを続けていますが、「新規取引はお断りしています」という言葉を聞くたびに、壁の高さを痛感します。
自分たちで直接仕入れられる新規ルートを模索する日々が続いています。
「正直、心が折れそうになる瞬間もあります」とおっちゃんは語ります。
でも、この経験が私たちを強くしてくれると信じて、前に進むしかない!
第6週:立ち上がるための再挑戦
第6週目に入り、私たちは気持ちを切り替え、新たな課題への対応を始めました。
海外クラウドファンディング審査が通らなかった理由を徹底的に分析し、改善点を洗い出しています。
英語版資料の内容を現地文化やニーズに合わせるため再検討し、専門家のアドバイスを受けながら修正作業を進めています。
また、この失敗もチャンスと捉え、新しいアイデアを取り入れるためのブレインストーミングを行い、より良いプロジェクト設計へ向けて動いています。
国内では、自分たちで直接仕入れられるルートの拡充に向けて、新しいアプローチ方法を模索しています。
これまで断られてきた問屋さんにも再度連絡し、「どうすれば取引可能になるか」を具体的にヒアリングするなど、粘り強い交渉を続けています。
小さな進展もあり、一部の仕入先から前向きな反応を得ることができました。
「一度失敗したからこそ、次はもっと良いものが作れると思っています」とおっちゃんは語ります。この経験が私たちのプロジェクトをより強くしてくれると信じています!
クラウドファンディング期間は残り約2週間となりました。プロジェクトはまだ始まったばかりですが、小さな一歩を確実に進むことで、大きな夢への道筋が見えてくると信じています。
そしてクラウドファンディング期間終了後も、私たちの挑戦は止まりません。
これからも皆さまの応援が私たちの力になります。引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします!
Sakura no Kokoroプロジェクト共同メンバー 川上



