民間インテリジェンス機関DEEP DIVEのクラファン活動報告第二弾をお送りいたします。あれからさらに多くの方にご支援をいただき、今朝の時点で支援者が1050人を超えておりました。こんなにもたくさんの方が支援してくださるというのは正直予想外であり、申し訳なくも嬉しい、という気持ちを噛み締めております。支援額の方も1600万円に迫る勢いとなってきました。前回の活動報告でも申し上げたとおり、これだけの金額が集まってくると、やろうとしていたことの実現が予想より早まりそうです。何ができるのかは...クラファン終了後に支援者の皆様に優先的にお知らせしましょう。ちなみに今週からクラファンページに掲載している画像がちょっと変わりました。プロのデザイナーさんに作ってもらっているので、一層人目を惹くようになったと思います。また、リターンとしてDEEP DIVEからの特別レポートを受け取れるというオプションが追加されています。3万円以上のご協力をいただいた方に対して、小原代表理事と小泉理事による2025年の地政学リスク・インサイトをお届けするというものです。もちろん、衛星画像分析の成果も活用します。今回のクラファン期間も残り1ヶ月となりました。是非ご協力をお願い申し上げます。
民間インテリジェンス機関DEEP DIVEより、活動報告を申し上げます。2月10日に開始したクラウドファンディングが目標金額の1000万円を達成しました!ご支援をくださった皆様、本当にありがとうございます。まずはお礼を申し上げたくこの活動報告メールをしたためております。クラウドファンディングはまだまだ継続中です。もともとこの企画を始めた時には「当面の活動資金がなんとかなったらいいなぁ」というのが私たちの期待値でした。ここで現在のDEEP DIVEの状況を説明しますと、光学画像については米国のMaxar社とある程度の規模の金額で契約を結び、合成開口レーダー(SAR)画像については複数の民間ベンダー様との協力関係を結んで限定的にご提供を受けている、という状態です。その上で「当面の活動資金」として具体的に想定していたのは、光学画像の購入枠の拡大(観測範囲が増えます)と、SARによる特定地点の連続観測(夜間・悪天候であってもデータを取得し続けられる体制)の構築でした。今回のクラファンによって、この体制が実現できそうです。しかし、この勢いでいけば、想定よりもずっと手を広げられそうだ、という期待が出てきました。具体的には、観測範囲のさらなる拡大、データ分析ツールの導入、ビッグデータとの合わせ技によるマルチモーダル分析の実現です。達成金額によっては研究・事務スタッフの雇用も視野に入ってきそうです。今年の9月には、法人としてのDEEP DIVEが1周年を迎えます。そこに向けてなんとか実現したいと考えていたことが、一気に現実味を帯びて我々の目の前に広がってきました。そこで皆様におかれましては、ぜひもう一歩、ご支援をお願いできませんでしょうか。まだご支援いただいていない方には是非、ご支援をお考えいただけますと幸いです。また、すでにご支援をくださった方々におかれましても、SNSでの拡散やお知り合いへの声がけを是非お願いいたします。毎度申し上げていることではありますが、日本に必要なインテリジェンスは日本人の手で実現せねばならないというのが我々の信念です。インテリジェンス小国と言われていた日本。その状態を変えましょう。私たちと一緒に突っ走ってください。何卒よろしくお願いを申し上げます。