今年も残すところ、あとわずかとなりました。年の瀬のこのタイミングで、改めて感謝をお伝えさせてください。まず、このクラウドファンディングを見つけ、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!「俺、店作るから〜!」と仲間たちに背中を押されて沖縄を飛び出した2022年6月。あの時は三豊に移住したらすぐにお店を作り、仲間を作り繁盛させ、正直三豊にいても3年で沖縄に帰るかなと思っていました。ですがそんな夢物語も虚しく、移住してから自分の武器の弱さややれることの少なさ、社会的な立場の弱さなど、現実を思い知らされる日々でした。そんな中でも、今回のクラファンの本文でも書かせてもらった「自分のやりたいこと」の火は消えず、現実と戦いながら三豊4年目でようやくお店を作ることができそうです。僕が三豊に移住してから3年半、何をしていたのか。そこからクラファンを実施するところまで、少しだけお付き合いください。移住した時は、家ナシ・職ナシ・お金ナシ・でも大きな夢アリという、ほぼ絶望的な状態でした。それでも住まわせてくれる先輩や、仕事をくれるボスたちがまちにはたくさんいて、どうにか死なずにここまでやってこれました。具体的に今まで何をしたかというと、・テイクアウトのドリンク店 / ・段階移住の宿のコミュマネ / ・一棟貸し宿の管理人 / ・珈琲屋さん / ・夏季限定かき氷店の店長 / ・カラオケスナックなどなど、たくさんです。ちなみにネタとして言っていますが、自分的に一番面白かったのは「高齢の方の反復横跳びを数えてランキングにする」仕事でした。世間一般から見ると、“バイト掛け持ちした、ただのフリーター”ですが、僕の中ではどれも自分の人生の中での尊い経験ですし、まちの中で「僕はこういう人間です!」とアピール(?)する場でもありました。人間としての未熟さや、思考力の弱さで自分のYUKURUプロジェクトを前に進めることができていなかった当時は歯痒さもありましたが、それでも1日1日を積み重ねて、どこかのタイミングの打席でホームランを打つんだ!と、今年の夏ごろまで思い込んでいました。何も動かぬまま、どうにか動かしたいと思いつつ思い通りにいかなかった中、今年の2月に今回のクラウドファンディングを計画し始めました。僕の住む仁尾町で20年カフェを経営してきた大先輩で、いつも温かく接してくれる浪越さん(通称:ナミさん)に「クラファンやるんですー!」と宣言しつつ、あれよあれよと時間だけが過ぎ去っていきました。そして今年の8月、ナミさんから「シンゴがやらないから、俺が先にクラファンやるよ」と言われ、聞いていると数日でページを作り、2週間で目標金額は100万円とのことで、内心「ナミさんすげー!」と思いつつ、とてつもないプレッシャーを感じたのを覚えています。結果、ナミさんのクラファンは2週間で1,210,373円という、とてつもない金額を集めて終わりました。その結果を見て、どこかのタイミングの打席でホームランが打てるのではなく、自分で覚悟を持って打席を作るから結果が付いてくるんだと感じ、YUKURUプロジェクトのクラファン実施に向け、本格的に動き出すことができました。背中を魅せる形で僕の背中を押してくれたナミさんには、本当に感謝しています。僕自身、「人は1人じゃ生きられない」という想いが強かったですが、覚悟が足りず、本格的に動き出すまでは1人でずっと考え込んでいました。まずはそこから変えていかないといけないと思い、心強いメンバーや周りの仲間たちに協力してもらい、今回のクラファンを実施することができました。リリース後は、ありがたいことにたくさんの方々からの支援や応援で、目標100万円のなか、350万円以上の金額を集めることに成功し、無事クラファンを終えることができました。物件の契約もここにきて一気に進み、みんなの協力で解体作業を開始し、今ではまっさらで綺麗な箱に大変身することができました。お手伝いしてくれたみんな、本当にありがとう!なんやかんやと三豊に移住してから、クラファン・物件解体までをザッと書きましたが、今の僕だからこそ伝えられることは、ありきたりな言葉のように聞こえてしまうかもしれないですが、「無駄なものはない」ということです。“バイト掛け持ちした、ただのフリーター”だった過去が、関わる人を増やしてくれたし、応援してくれる人たちを増やしてくれました。共鳴する仲間や、心配してくれる仲間とも出会わせてくれました。だからこそ振り返って尊い経験と感じるわけですが、ぶっちゃけ当時は目の前のことで精一杯でした。でも、精一杯やっていたことや時間、経験が、自分の血となり肉となり、たくさんの方々との接点をくれたことだけは、間違いのない事実だと思います。これが今の僕だからこそ伝えられることです。ここでは書ききれないくらいに、激動の2025年でした。たくさん笑って、たくさん悩んで、立ち止まって、それでも前に進んで。周りの環境に感謝しつつ、来年はいよいよ形として皆さんにお届けできる一年にしていきます。引き続き、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。次はYUKURUに精一杯がんばります!!どうか良いお年をお迎えください。そして、来年もよろしくお願いいたします。株式会社CoCRE 代表YUKURU 店主 宮城慎梧




