川崎生田アンドバルジュニアユースついて
私たちは、神奈川県で活動するU15のハンドボールクラブチームです。
当チームは、地元の中学校にハンドボール部が無いことで集まった、ハンドボールへの情熱を持つ子供たちで構成されています。
この度、彼らの熱意と努力により、2025年3月に開催される【春の全国中学生ハンドボール選手権大会】への出場が決まりました!!
私たち保護者ならびに関係者は、子供たちの可能性を最大限に発揮できる環境を提供することであり、彼らと共に夢を追いかけていく事を使命とし活動しています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通じて、選手たちとコーチ陣の全国大会への交通費と宿泊費の支援をお願いしたいと考えています。
全国大会は彼らにとって特別な経験となり、今後のハンドボール人生における重要なステップだと考えております。
彼らが安心して大会に参加し、最高のプレーを披露できるように、皆さまのご協力をお願いしたいと思っております。
プロジェクト立ち上げの背景
神奈川県の中学校ではハンドボール部が無い中学校もあり、小学校で始めたハンドボールを中学校では続けられなくなる子供もおりました。
そんな中、2022年4月に私たちは独自にU15クラブチームを立ち上げ、同じ想いを抱えている子供たちに競技の場を提供することを決め、活動を始めました。
設立当初からの目標であった全国大会への出場が決まった今、チームの活動をさらに広げ、彼らの夢を叶えるために、このプロジェクトを立ち上げた次第です。
皆さまのご支援を得て、ハンドボールを通じて子供たちに貴重な経験をさせたいと考えています。
神奈川県から全国大会が開催される富山県への遠征費は宿泊費、交通費だけでも約170万円かかります。その他にも食事代や諸経費がこの金額に上乗せされます。
さらには昨今の燃料費の高騰により普段からの練習試合などの遠征費も各家庭への負担が大きくかかっている状況です。
これら全額をクラウドファンディングでご支援頂こうとまでは思っておりません。
全力で大好きなハンドボールに、夢に、未来に向かい合ってもらいたいという保護者や関係者の想いにご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、遠征費の一部をご支援を賜りたく、何卒宜しくお願い致します。
これまでの活動と準備状況
これまで、私たちは中体連の大会に参加し、ハンドボールの普及と選手たちのスキル向上に努めてきました。
週に数回の練習と試合を通じて、チームの団結力を高め、個々の技術を磨いてきました。
全国大会に向けては、さらなる練習と戦略を練り、子供たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう準備を進めています。
選手よりメッセージ
キャプテンの高橋和未さん
アンドバルに在籍するメンバーの多くが、高い志を持ちながらも進学する中学校にハンドボール部がなく、競技を続けることが困難な状況でした。けれど監督やマネージャーがこのチームを設立してくれたおかげで、僕たちはハンドボールを諦めずに済みました。本当に有り難いことです。
このチームに集まったメンバーは、住まいがそれぞれ遠く離れており、練習場所に集まるだけでも多くの時間と労力を必要とします。それでも僕たちがこのチームに集まった理由は「どこでやるか」ではなく、「誰とやるか」にあります。
最高の仲間とともに掴んだ、この春中出場という切符。
ここに至るまでの道のりは決して楽なものではありませんでしたが、質に拘った練習とミーティングを重ね、大舞台へようやく挑戦できることになりました。
もちろんこれは、指導してくださっている監督やコーチ、いつも全力のプレーを目の前で見せて引っ張ってくれた先輩たち、日々環境を整え身近でサポートしてくれている保護者の皆さま、アンドバルを応援してくださっている方々、これら皆さまの存在あってのことです。
アンドバルに関わる全てへの感謝の気持ちを胸に抱き、春中では最高の結果を残して恩返しできたらと思っています。
リターンについて
大変恐れ入りますが、金銭的利益を目的とした活動ではございませんので、ご支援いただいた皆様にはお礼のメールと大会結果報告をさせて頂きたく存じます。
スケジュール
2025年1月 クラウドファンディング開始
2025年3月 クラウドファンディング終了
2025年3月25日 富山県氷見市に向け出発
2025年3月26日 全国大会初戦
2025年4月 リターン発送
最後に
私たちのチームは、ハンドボールを通して子供たちの夢を応援するために存在しています。
全国大会という一生に一度経験出来るかどうかという、大きな舞台へ彼らを無事に送り届けるためには、皆さまのご支援が必要です。
皆さまからの温かいご支援が、子供たちの未来を明るく照らす力となります。
どうぞ、私たちと共に彼らの夢を叶える旅に参加していただけませんでしょうか。
宜しくお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る春中結果報告
2025/03/30 08:51第20回 春の全国中学生ハンドボール選手権大会が全日程を終了しました。アンドバルの結果はベスト8となりました!!応援してくださった皆様、本当に有難う御座いました!優勝には届きませんでしたか、選手たちにとってとても大きな経験となったことは、試合を終えた彼らの表情から察することができます。『このメンバーで全国に行きたいからアンドバルに入りたい!』そう言って小学生の時にご両親に入団をお願いした選手がいます。彼は常にチームの中心におり、ムードメーカーでもあり、愛に溢れている選手です。その愛は相手チームの選手にもおよび、接触して倒れた選手へは必ず手を差し伸べ、声をかけます。仲間へも常にポジティブな言葉をかけ続け、アンドバルの試合はいつも彼の声から始まります。そんな彼のために神奈川からはるばる応援に来る人もいるほどです。ご両親へも負けてしまった報告と共に、『夏も絶対に全国に連れて行くから応援してね!』と前向きなメッセージを送っていました。勝った試合の後でも、悔しくて涙する選手もいました。練習の成果が出せなかったからなのか、得点のチャンスを逃してしまったからなのか、思うようなプレーができなかったからなのか理由は分かりません。ですがその涙は誰よりも勝利を強く想い、チームメイトとの友情と絆と愛を大きく抱えている選手です。最後の試合で途中離脱してしまい、最後まで戦い抜けなかった選手もいました。彼は怪我の痛みもあったと思いますが、仲間とともに最後までフィールドに立てなかったことが悔しくてたまらなかったと涙を流しました。憧れのフィールドで、14年の人生で初めてしっかりと持てた目標である大きな舞台。全員が1番苦しい戦いの最中に、大好きな仲間と一緒に立ち向かえない悔しさから、涙を流しながら最後の試合を見届けていました。他にも色々な想いを抱えて選手たちは戦ってきました。全国大会に出場する夢は確かに叶ったと思います。しかしそこにはそれまでの選手たちの絶え間ない努力があり、何より全員がチームメイトを大切に想う気持ちが強くあったからこそ叶った夢なんだなと、彼らの表情や背景から改めて感じています。そしてご支援頂きました皆さまのおかげで、期間中の栄養補給や衛生面の管理、体への負担軽減や休ませる環境作りを実行することが出来ました!今回の素晴らしい結果は皆様のおかげで御座います。改めて御礼申し上げます。今回の強豪チームとの戦いで非常に多くのことが学べました。アンドバルはより一層強くなります!夏の全国大会では、彼らの『夢のその先』を追って行くことになると思います。その時はまた皆さまにご支援、応援をお願いさせて頂きたく存じますので、これからも彼らの夢へのサポートを頂けますと幸いです。本当に、本当に応援してくださり有難う御座いました!〜最終結果〜1試合目 VS御殿場ハンドボールクラブ28対162試合目 VS松橋HC WINS35対193試合目 VS徳島ハンドボールクラブジュニア30対224試合目 VS GHR 24対32全国ベスト8! もっと見る春中前哨戦!!
2025/03/19 12:003月15日に西湘スポーツセンターにて練習試合を行ってきました。相手は山梨北中学校と戸塚西中学校との対戦です。こちらの2チームは当チームと同じく、25日から開催される春中の参加校になります。まさに春中を見据えた前哨戦とも言えるでしょう!結果として勝ち越すことは出来ましたが、やはり全国大会に出場するチームは強い!些細なミスがすぐに失点に繋がりますし、集中力を欠いた瞬間に抜かれてしまいます。集中力を落とさず1時間を戦い抜くことは14歳の彼らにはまだまだ大変なことだと思います。大人でもなかなか出来ないことです。ですが、実力が拮抗する全国レベルでの戦いでは、この集中力をいかに維持出来るかが勝利のカギではないかとも思います。大会までまだ数日あります。精一杯、悔いの残らないような結果にしたいですね。両校の皆さん、雨が降る中、遠方よりお越しいただきまして有難う御座いました。次は富山県で会いましょう!そして悔いのないよう全力で戦いましょう! もっと見るリーグHのエキシビジョンマッチに参戦!!
2025/03/10 12:263/8に厚木市で開催されたリーグHの試合で、エキシビジョンマッチに参加させて頂きました。春中に向けての壮行試合として、HC栃木と熱い戦いを繰り広げてまいりました。雪混じりの雨が降る中、会場はプロの試合会場さながらとなっており、実況席や豪華な得点板、音響設備などに、選手たちも少し緊張している様子でした。選手入場も専用ゲートから登場し、一人一人選手紹介もして頂くなど、余計に緊張を煽るような始まりに、いつもより少し堅い表情です。春中の壮行試合として、こういったいつもと違う環境への予行練習としても、良い経験になったかもしれません。試合が始まればすぐにいつもの調子となり、シュートを決めるたびに実況の盛り上げもあって、会場は多いに湧きました!結果は33対24で無事勝利となりました。選手たちも束の間のスター気分を味わうことができ、こういった経験も将来プロの華やかな世界を目指すきっかけになるのかもしれませんね。応援席も会場の雰囲気に触発されていつも以上に盛り上がってました。春中まであと2週間となります。全国のチームも同じように最終調整を進めていると思うと気が引き締まる思いです。聞くところによると、神奈川県の中学生はまだ春中で優勝したことは無いそうです。過度な期待は選手にプレッシャーを与えてしまう気がしますが、いまのチームの状態は非常に良く、残り2週間で最高のパフォーマンスを発揮出来るところまで仕上がると思います!皆さまのご支援が私たちの力になりますので、引き続き応援のほど宜しくお願いいたします!! もっと見る
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