ネクタイ1本で世界を変えるプロジェクト

代表中村雄一を中心に世界中の子どもたち(紛争地域、途上国)にて教育支援や食料支援を行っているNPO法人なかよし学園プロジェクトが西陣織で織りあげたHEROのネクタイを販売しその収益で3つの社会課題を解決へ導きます。

現在の支援総額

822,500

164%

目標金額は500,000円

支援者数

28

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/01に募集を開始し、 28人の支援により 822,500円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

ネクタイ1本で世界を変えるプロジェクト

現在の支援総額

822,500

164%達成

終了

目標金額500,000

支援者数28

このプロジェクトは、2025/03/01に募集を開始し、 28人の支援により 822,500円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

代表中村雄一を中心に世界中の子どもたち(紛争地域、途上国)にて教育支援や食料支援を行っているNPO法人なかよし学園プロジェクトが西陣織で織りあげたHEROのネクタイを販売しその収益で3つの社会課題を解決へ導きます。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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西陣織 の付いた活動報告

皆さまの温かいご支援のおかげで、なかよし学園はアメリカ・Northampton大学にて開催された平和講演会において、大トリとして講演を行う機会をいただきました。この講演では、世界各地で行っている教育支援や紛争地での子どもたちのリハビリテーション活動についてお話しし、平和構築の重要性を伝えました。そして、この大切な場面で、私たちの理念を象徴する「金継ぎHEROネクタイ」を身につけて登壇しました。「金継ぎHEROネクタイ」は、日本の伝統技法である金継ぎの精神を反映し、傷ついた部分を修復しながら新たな価値を生み出すという理念を表しています。これは、戦争や困難を乗り越えた人々が、再び輝ける社会を作ることを支援する私たちの活動と通じるものがあります。講演後、多くのアメリカ人の方々から称賛の声をいただきました。「日本の伝統技法が、平和構築のメッセージとしてここまで力強く響くとは思わなかった」「金継ぎの精神を学び、自分自身も社会のためにできることを考えたい」など、共感の声が次々と寄せられました。この経験を通じて、なかよし学園の活動が国境を越えて多くの人々に届いていることを実感するとともに、皆さまのご支援がこのような貴重な機会を生んでいることに深く感謝しております。引き続き、「金継ぎHEROネクタイ」と共に、世界の平和と教育支援のために尽力してまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。なかよし学園


紛争が絶えない南スーダンで日本の教師が奇跡を起こすなかよし学園では2024年からアフリカ南スーダン共和国での活動を開始。日本人が誰も訪れることができない北部国境地域の難民居住区で活動を続けています。 南スーダンは、独立後も内戦や武力衝突が続き、治安が極めて不安定な地域です。特に北部や州都ジュバ周辺では反政府勢力や武装集団の活動が活発で、難民や避難民が多数発生しています。加えて、飢餓や医療不足が深刻で、感染症のリスクも高く、国際的な支援が不可欠な状況です。 そんな過酷な環境下で、なかよし学園は日本のNGOとして唯一、南スーダン北部のNew Fangak州で継続的な支援活動を展開しています。食糧支援や医療支援に加え、現地の人々と協働した教育プログラムや社会起業の推進にも取り組み、地域の自立と平和構築に貢献しています。危険が伴う地域での柔軟かつ実行力ある活動は自衛隊へのヒアリング調査協力など日本への貢献性も高く、国際連合や英国Windsor城での評価もいただいています。紛争地を教育で平和に変える。これが、なかよし学園の特異性です。難民居住区で「なかよしふりかけ」なかよし学園は、長崎県壱岐島の小学生と共に「なかよしふりかけ」を共同開発しました。このふりかけは、壱岐島の特産品や規格外食材などのフードロス食材を活用し、持続可能な食文化の発信を目指した商品です。本プロジェクトは、壱岐市と「エンゲージメントパートナーシップ」を締結し、地域と連携しながら展開しています。さらに、日本郵便とも提携し、全国の郵便局ネットワークを活用した販売を行うことで、多くの方々に手に取っていただける機会を広げました。この「なかよしふりかけ」の売上の一部は、南スーダン難民居住区での食糧支援活動に活用されています。食糧不足に苦しむ子どもたちに必要な栄養を届けるため、私たちは引き続き支援を続けてまいります。壱岐島の子どもたちの想いが詰まった「なかよしふりかけ」を通じて、地域の活性化と国際貢献を両立する取り組みとして、今後も多くの方々のご協力をお願い申し上げます。南スーダンに学校をつくろう! そんななかよし学園だからこそ、南スーダンでの学校建設プロジェクトを進めることができます。この取り組みには「金継ぎHEROネクタイ」の収益を活用し、教育の機会が奪われた子どもたちに学びの場を提供するための支援を行います。 南スーダンでは、内戦や避難生活により多くの子どもたちが教育を受ける機会を失っています。なかよし学園は、現地のニーズに寄り添い、安全に学べる学校建設を目指し、現地コミュニティと協力しながら進めています。学校は単なる学びの場だけでなく、地域の人々が集い、安心して未来を語り合う「希望の拠点」としての役割も果たします。 今後も「なかよしふりかけ」や「金継ぎHEROネクタイ」を通じ、地域と世界をつなぐ活動を続けてまいります。皆様の温かいご支援が、未来の笑顔に繋がります。是非この金継ぎHEROネクタイを身につけて世界の平和を一緒に作りましょう!


 なかよし学園は、2019年よりコンゴ民主共和国において、元少年兵の武装解除と社会復帰支援に取り組んでいます。中村代表は2019年3月に初めてコンゴ民主共和国北キヴ州ゴマ市を訪れました。その際元少年兵少女兵(こども兵)達に日本のミニ四駆を使って授業をしたことがきっかけで少年兵更生学校を設立し現在も武装解除を行っています。 紛争によって武装勢力に加わらざるを得なかった子どもたちに、ミニ四駆をきっかけに「モノを壊すより作る楽しさ」を教えた中村代表。現在元こども兵達はなかよし学園と現地NGOのProvide Hope in Actionが設立した自動車整備技術を学べる学校を卒業し、自動車整備エンジニアとして社会復帰しています。私たちは現地パートナーと共に、武器を手放した少年たちが社会の一員として働き、生計を立てられるようになることで、暴力の連鎖を断ち切ることを目指しています。 また、2021年のニーラゴンゴ火山噴火の際には、日本で唯一の支援団体として、いち早く現地に義援金を届けました。被災2日目から緊急支援を開始し、避難民の食糧・生活支援を行うとともに、日本の防災を学べるなかよし防災学校を設立し、ゴマ市住民が安心して学び続けられる環境の整備に尽力しました。火山の被害を受けた地域では今も復興が進められていますが、なかよし学園は引き続き支援活動を継続し、災害に強い地域づくりを支援しています。 しかし、現在もコンゴ東部では紛争が続き、2025年1月には州都ゴマは反政府組織によって陥落し、わずか1週間で3,000人もの人々が虐殺されるという悲惨な状況が発生しています。私たちはこの危機的状況を受け、「SAVE GOMA」キャンペーンを立ち上げ、現地の難民に対する食糧支援や生活支援を行っています。戦火を逃れた人々が最低限の生活を送れるよう、シェルターの提供や医療支援の拡充にも取り組んでいます。 このような支援活動を継続するためには、皆さまのご支援が欠かせません。コンゴでは今も多くの子どもたちが戦争や貧困に苦しんでいますが、皆さまの寄付によって、彼らが教育を受け、安心して暮らせる環境を整えることができます。一人ひとりのご支援が、未来を変える大きな力となります。今回の金継ぎHEROネクタイで集まった資金は、コンゴ民主共和国をはじめとする各国の本当に命の危険にある人たちの命を救い、困難な状況にある人々の人生を夢と希望あるものに変える使い方をします。その意味でこのネクタイは金継ぎ「HERO」ネクタイと名付けました。 なかよし学園は、これからも「教育を通じた平和構築」を目指し、困難な状況にある人々と共に歩み続けます。どうか、私たちの活動にご賛同いただき、支援の輪を広げてください。一緒に金継ぎHEROネクタイを身に付け、自分事として世界の平和を実現しましょう。あなたの力が、紛争の中にいる子どもたちの希望につながります。


【活動報告】なかよし学園のカンボジアプロジェクト ~教育と仕事を生み出し、平和な未来へ~なかよし学園のクラウドファンディングページをご覧の皆さん、こんにちは!私たちは現在カンボジア、シェムリアップにいます。なかよし学園は、カンボジアの国境周辺地域で現地NGOと協力し、教育支援と持続可能な経済活動を通じた平和構築に取り組んでいます。この地域はかつて地雷原で、多くの人々が命の危険にさらされ、農業や教育の機会が奪われてきました。1. 地雷除去から始まる教育支援なかよし学園は現地NGOと連携し、長年にわたって残された地雷を除去し、安全な土地を確保しました。その地に新たな学校を設立し、子どもたちが安心して学べる環境を整えています。現在、授業が行われており、識字教育をはじめ、未来の可能性を広げるための学びの場を提供しています。2. 地雷除去後の土地を活用した農業支援とフェアトレード地雷が除去された土地では、ようやく農業ができるようになり、なかよし学園は現地の農家と契約を結びました。収穫された作物を適正な価格で取引し、フェアトレードの仕組みを構築することで、農家の生活向上を支援しています。この取り組みにより、持続可能な経済活動が生まれ、地域の人々が自立して生活できる環境を整えています。3. 都市と国境周辺地域の格差の中でカンボジアでは都市の発展が進む一方、国境周辺地域では仕事がなく、学校も不足し、さらには地雷の脅威が残るなど、大きな課題を抱えています。なかよし学園は、このような困難な地域にこそ支援が必要だと考え、教育の普及と雇用創出を通じて、地域の安定と発展を目指しています。4. 平和な未来を築くためになかよし学園は、教育と仕事の創出を通じて、2度と戦争のない世界を築くことを目標としています。かつて戦争と地雷によって奪われた土地を、学びと生産の場へと変え、人々が自らの手で未来を切り開くことを支援しています。これからも、地域社会と共に歩みながら、持続可能な平和の実現に向けた取り組みを続けてまいります。引き続き、皆さまのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。


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