
こんにちは、蔵ファンメンバーのこまち、ななか、こうすけです。
このゴールデンウィークに森野さんのお宅を訪れ、CFFインターローカルの仲間たちと蔵の再生の準備となるDIY作業を行いました!
本日はその様子を皆さんに報告します。
解体した屋根の木材を分類する様子
5月3日には蔵に付随する通路の半分潰れてしまったトタン葺きの屋根の解体を行いました。
事前に技術系ボランティアの方が屋根を解体してくださったため、私たちは解体した屋根の木材を分類する作業を行いました!
釘が多く危険も伴いましたが、「これ危ないよ〜」と声をかけ合いながら進めたことで、あっという間に片付きました。作業は解体のほんの一部でしたが、蔵の再生に向けてとても大事な役割だったんだなと、終わってから実感しました!
5月5日には、蔵の前のブロック塀を解体しました。

ブロック塀解体前の蔵は、上の写真のように森野さんのお宅からしか入ることができませんでした。そこで、この蔵を地域の寄り合い処にするために、ブロック塀を撤去して地域の方が誰でも直接入れるオープンスペースにしようと、このような解体作業を行いました。
技術系ボランティアDRT JAPANの方が事前にブロック塀をカットしてくださったため、私たちはカットされたブロック塀をハンマーで砕き、それを運んで撤去する作業を行いました。
思っていたよりも重労働でへとへとになりましたが、皆で声を掛け合いながら和気あいあいと取り組んだ作業は忘れられない思い出です!
ブロック塀が撤去された蔵はとても開放感があり、蔵の完成がますます楽しみにしました!
作業終了後の1枚
〈作業したメンバーからの感想〉
ハンマーを使うのも初めてだったので最初は作業が難しく苦戦しました。ですが、教えていただきながらやっていくうちに力の入れ方が分かってきて、とても楽しかったのでまたやりたいなと思っています!
撤去が終わって景色が一変したのを見て、普段は自分で出来ない作業をやり遂げた達成感もありました!
皆で準備体操をして作業開始!
ハンマーでブロック塀を砕く作業
砕いたブロックを運ぶ様子



