能登中島に【よりあい処】を!蔵を再生し、居場所を失った方々がつながる場を作りたい

【ネクストゴール370万円挑戦中】能登半島地震で壊れた、七尾市中島町外(そで)集落にある「蔵」。この集落では、長く住んできた場所に住めなくなった方々がいます。崩れた蔵を、地域の人たちがホッとできる新たな居場所にし、失われた日常をとり戻す活力の源になり、地域が再び繋がるきっかけの場所とします

現在の支援総額

3,270,250

109%

目標金額は3,000,000円

支援者数

267

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/07に募集を開始し、 267人の支援により 3,270,250円の資金を集め、 2025/05/25に募集を終了しました

能登中島に【よりあい処】を!蔵を再生し、居場所を失った方々がつながる場を作りたい

現在の支援総額

3,270,250

109%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数267

このプロジェクトは、2025/03/07に募集を開始し、 267人の支援により 3,270,250円の資金を集め、 2025/05/25に募集を終了しました

【ネクストゴール370万円挑戦中】能登半島地震で壊れた、七尾市中島町外(そで)集落にある「蔵」。この集落では、長く住んできた場所に住めなくなった方々がいます。崩れた蔵を、地域の人たちがホッとできる新たな居場所にし、失われた日常をとり戻す活力の源になり、地域が再び繋がるきっかけの場所とします

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《 現在のご支援:209名から254万円!残り2日で目標達成のために45万円が必要です!》

本日、蔵ファンの大きな要素、目標金額のなぜ!??についてを改めて解説します。

いきなり結論。

それは、私たち素人では、どうしても直せない『屋根の修復工事に必要』な金額だからです!!


では、少し詳しく解説していきます。

地震による蔵の主な被害は、


①主屋根(高い屋根)がズレ落ちた

②下屋根(低い屋根)が地面まで崩れた

③海側の2階土壁がごっそり剥がれ落ちた

④入り口周辺の漆喰壁が剥がれ落ちた


細かなものは、挙げたらキリがないので、

上記4つに整理します。


その中で①と②について、

屋根を直すのは、高所作業で危険を伴い、どうしてもプロにお願いする必要があります。


また、蔵の屋根は置き屋根という構造で、一般的な家の屋根と、作られ方が異なっているのをご存知でしょうか?

その為、蔵の造りに精通している大工でないと適切な修理は行えません。


そして、屋根を壊れたまま放置すると建物が傷み続けてしまい、建物自体が維持出来なくなります。

事実、この1年と5ヶ月の間、屋根が壊れたままだった蔵は、地震直後からの傷みよりも更に損傷が進んでしまいました。


では、実際①の主屋根を直すのにはどうするか?と言うと、以下画像の4つのプロセスが必要になります。

蔵の主屋根を直す4つのプロセス

それでも、イマイチよくわからないですよね?

今日は、私たちが蔵を修理する際に相談している、土蔵修理を何度も手がけていて、伝統建築の修理のプロフェッショナルである、高岡の大工さん(松匠さん)が実施した、氷見市の土蔵の屋根修理の画像を説明用に掲載します。

(※以下写真は、全て松匠さんInstagramより借用)

はい、こんな感じで、瓦を一度下ろして、クレーンで吊り地面に置きます。

地面に置いた屋根で傷んだ箇所を修理して、また再びクレーンで吊り、屋根を元の正しい位置に設置します。

その後、瓦を葺き直します。


このように、大きく4段階のプロセスがあり、私たち建築の素人では到底直すことができず、①と②の屋根を直すのに、きちんと職人さんたちに施工をお願いするための費用が、300万円必要なのですー!!


私たちも、再生に必要な工事でDIYできるところは、これから地域の方々と共に、一所懸命やっていきたいと思っています。

その為にも、なんとか300万円を達成して、屋根の工事を無事に完了させたいと思っています!

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