
宮城の陶芸家が生み出す「ぐい呑」の魅力
ぐい呑ひとつで、日本酒の味わいや楽しみ方が変わる——
そう聞くと、ちょっとワクワクしませんか?

宮城には、個性豊かな陶芸家たちが生み出す「ぐい呑」があります。
ひとつとして同じものがありません。
温かみのある土の質感、手になじむフォルム、釉薬の絶妙な色合い—
まるで小さな芸術品。ひとつひとつに、作り手の想いが込められています。
ちょっと豆知識 ぐい呑で日本酒を飲み比べる楽しみ
①ぐい呑の語源
「ぐいっと飲む」からぐい呑という名前になったようです!面白いですね(諸説あり)
②お猪口とぐい呑の違い
お猪口は一般的にぐい呑よりも、底が浅く一回り小さく、一口二口で飲み干せる量の大きさの酒の器がお猪口と呼ばれているようです。
③材質や厚みでも味が変わる?
同じお酒でも、厚みのある陶器ならまろやかに、薄手の磁器ならすっきりと。
材質が錫(すず)だと、熱伝導率が高く、短時間で温度が変化が起こるため、香りを保ったまま冷酒や熱燗などにおすすめ。
材質がガラスだと、日本酒本来の色や味を楽しみたい時に。ガラスには匂いがないため、日本酒にうつりません。
逆に木の升などは、木の香りと合わせて飲むなどが楽しめます!

自分の好きな組み合わせを見つけるのも、ぐい呑パスポートの醍醐味です。
ぐい呑を集め、味わいを比べ、宮城の陶芸と日本酒の魅力をたっぷり堪能する。
毎回新しい発見があるぐい呑パスポートで、特別な一杯を楽しんでください。



