
対談者:栗原志功
「なぜインクルージョン国際会議を日本で開催するのか?」
対談の一部を共有させていただきます。
一般社団法人 PEACE INCLUSION PIECE 福代表
武蔵野大学ウェルビーイング学部客員教授慶
應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科修了
幸福学をベースに次々と多角化展開する経営者。携帯電話の路上販売から始め、人材関連・介護・清掃・介護士育成学校・携帯ショップと事業を拡げ、従業員数1500人。慶應大学大学院で幸福学(ウェルビーイング)研究をはじめ世界85ヵ国を訪問。学問だけではなく実務に裏付けされた栗原氏独自の「幸福経営学」は、世界的にも注目されている。 幸福実現を重視した独自の経営法は、社員の幸福度向上、イノベーションを生み、新事業や新たな戦略が生まれる好循環を実現。全く新しい経営システムに多くの経営者が学びに訪れる。東京オリンピック聖火ランナー。東京パラリンピックプラカードべアラー。第一回宇宙人コンテスト優勝。
大分県別府市で開催する理由がある
「別府市」は、日本のパラスポーツの父と呼ばれる中村裕博士の出身地であり、中村博士は、大分県身体障害者体育協会を設立し、1961年には全国初の障害者スポーツ大会「第一回大分県身体障害者体育大会」を開催したという歴史があります。
「パラリンピック」という名前が付いたのは、1964年に開催された東京オリンピックの時からなのです。
また、日本が国連からインクルーシブ教育の勧告を受けているからこそ、世界も日本のインクルージョン(助け合い)の取り組みに興味を持っていただいている。
国連障害者権利委員会の議長らが来日するチャンスは、またとないです。だからこそ、歴史のある別府市でインクルージョン国際会議を開催する意味があるのです!
開催中のプロジェクト
日本発の国際障害者団体を設立!インクルージョンで世界をリードする活動を広めたい
国内外の声を世界へ発信する場として「インクルージョン国際会議2025」を開催します。
国連障害者権利委員会の前議長・副議長・事務局長らを日本に招き、Accessibility(アクセシビリティ)、Employment(雇用)、Education(教育)、Independent Living & Political Participation(自立生活・政治参加)、Information & Communication Technologies(ICT)の5大テーマに沿って、世界と日本の事例を発信・共有します。
ご支援・シェアなどで応援していただけると嬉しい限りです。




