注目のリターン
私たち夫婦について
万代裕貴(29)
商社に勤めていましたが2021年コロナを機に人生に悩み退職、キャンピングカーで日本一周の旅にでました。各地を巡りながら自分をじっくり見つめ直す中で、大好きなクラフトビールを仕事にしたい思いを確認し、2021年に福岡市のクラフトビール醸造所に転職。日々をクラフトビールの製造と販売に費やし、現在は縁あって鳥取県のブルワリーで醸造長をしています。岡山県和気町出身。好きなブルワリーはBALE BREAKER。
万代渚(29)
夫と同じく人生に悩み、日本一周を共にする中で、各地を魅力的に伝えるコピーライティングに興味を持つように。夫のクラフトビールでいつか自分の店を持ちたいと考えるようになり、その広報を担うため、求人広告バイトルの運営会社に転職。現在は夫の働く徳万尻日乃本麦酒併設の居酒屋でホールスタッフとして働いています。鹿児島県霧島市出身。
なぜ和気町で?
岡山県の南東に位置し、一級河川である吉井川や和気アルプスなどの自然に恵まれた和気町。人口1万4千人程度のほどよい田舎ですが、住民の20人にひとりは移住者という、住みたい町として近年注目を集める町です。
さらに、中国地方と関西をつなぐ大動脈「山陽道」が通り、人の流れはバツグン。岡山駅から和気駅までは電車で乗り継ぎ無しの30分です。
4月下旬〜5月上旬には、日本一種類の多い「藤公園」で藤まつりが行われ、約100種の満開の藤を見に多くの観光客が訪れます。
そんな和気町の中心、JR和気駅から徒歩4分の好立地に理想的な物件を見つけ、今年2月に購入を決めました。
こんな醸造所を目指します!
「晴れの国ブルワリー」といいます。(ブルワリー=醸造所)日照時間の長い岡山県の気候に合うような、ドライで飲みやすいビール(発泡酒)を開発します。シンプルな美味しさを追求しつつも、細部にこだわりと遊び心を表現します。※取得予定の酒類製造免許は発泡酒製造免許です。
また、和気町で育った美味しいりんごやブルーベリーなどの果物を使ったり、藤の花から野生酵母を採取してビールの発酵に使ったり・・・和気だからできる、私たちだからできるビールも追求していきます。
【できたてビールが楽しめるビアバーを併設】
併設の醸造所直送の鮮度バツグンのビールが最大10種類たのしめるビアバーを併設します。自社ビール(発泡酒)だけでなく、国内の美味しい他社ビールも取り扱っていきます。お持ち帰り、ギフト用の缶ビールとおつまみも販売します。
【ホップやお米などの自家栽培】
担い手不足で活用されていない和気町内の田んぼや畑を引き継ぎ、ビールの原料になる農作物を栽培することを目標としています。取れたてのホップやお米で、新鮮で自給率の高い和気産ビールを目指します。ホップについては、夫の実家の土地で3年前から栽培を始めています。
【ビールイベントの開催】
私たちはイベントが大好きです。お客さんや出店者としてはもちろんのこと、企画をすることも好きで、鳥取県中部で初となるクラフトビールイベント(鳴り石ビールフェスタ)を2024年に開催しました。晴れの国ブルワリーが軌道に乗った頃に、和気町で他社を巻き込んでのクラフトビールイベントを開催予定です。そのほかにも「稲作をしながらセゾンを飲む会」「ブラックバスのフィッシュアンドチップス祭り」などのイベントを構想中です。
返礼品でお届け予定のビール
発泡酒製造免許を有する徳万尻日乃本麦酒から出荷します。
(通知書番号:倉法e第70号)
順次、醸造予定のビール
円安で設備費用が激増・・・でも諦めたくない!
ビール造りの根幹となる醸造設備、これは海外からの輸入がメインとなります。醸造所設立を考え始めた4年前は、1ドル109円ほどでした。現在は円安でなんと1ドル149円に。(2025年2月25日現在)為替の変動だけで、醸造設備が約300万円高額になってしまいました。ステンレス価格の高騰も相まって厳しい状況となっていますが、諦めるつもりはありません。設備の種類や個数を見直し、少しでも実現可能なものを再選定しています。このクラウドファンデングでは、この設備費用の一部をご支援いただきたいと考えております。
資金の使い道
・醸造設備(発酵タンク、チラー、缶詰機、ボイラー等)
・リターン品の製造費用
・クラウドファンディング手数料
今後のスケジュール
2025年 5月 クラウドファンディング終了
6月 内装工事・設備発注
11月 醸造免許取得・醸造開始
12月 卸売・返礼品の発送スタート
※設備輸入や醸造免許の申請状況により、スケジュールに数カ月単位のずれが生じる可能性があります。進捗はInstagramやこちらの活動報告で随時お知らせします。
醸造家・万代裕貴が今まで作ったビールを一部ご紹介
応援メッセージをいただきました
ありがとうございます。
期待以上のものを作れるように頑張ります!
酒類販売管理者標識
1.販売場の名称及び所在地
徳万尻日乃本麦酒 鳥取県東伯郡琴浦町徳万694-10
2.酒類販売管理者の氏名
嶋﨑 早苗
3.酒類販売管理研修受講年月日
令和7年2月14日
4.次回研修の受講期限
令和10年2月13日
5.研修実施団体名
安来小売酒販組合
最後に
私たちのプロジェクトは、和気町をより魅力的な場所にするための第一歩です。皆様のご支援があれば、地域の特産品を活用した美味しいクラフトビールを提供し、和気町に新しい風を吹き込むことができます。地元の魅力を再発見し、地域の未来を共に築くために、どうぞご協力をお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る追加リターンについて
2025/04/24 06:15支援者の皆様、そして私たちのクラウドファンディングをご覧の皆様。いつもお世話になっております。晴れの国ブルワリーの万代です。2025/4/11よりスタートし、本日13日目の当クラウドファンディングですが、皆様のおかげで89人からのご支援と120万円を超える支援金を集めることが出来ました。これもひとえに皆様の応援と拡散のおかげでございます。本当にありがとうございます。現在は目標達成率40%となっております。背伸びをした目標設定ですが、達成できるように全力で動いております。応援してもいいよ。という方はぜひ、SNSでの拡散や知人へ紹介していただけますと本当に力になります。どうぞよろしくお願いいたします。さて、表題の件ですがかねてより問い合わせが多かったグラス単品のリターンを急遽追加させてもらいましたのでその発表です。まずはオリジナルグラス(473ml)。こちらはすでにビール3本とのセットやアイテム3種セットにてリターンとして提供しておりますが、単品への要望が非常に多かったため追加しております。クラフトビール用に設計されたユニークな形をしており、持ちやすくクラフトビールの香りをダイレクトに感じることができる形状をしております。私自身海外ブルワリーの同形状グラスを持っておりまして晩酌の相棒です。開業するなら絶対にこのグラスを使いたい!と思い今回仕入れとリターンを行っております。数量限定で申し訳ないのですが、ぜひ皆様にも使用していただきたいグラスになります。※なお、写真のグラス印刷はイメージであり、どのような柄にするのかはデザイナーと協議中です。是非ご期待ください。続いては、先ほどのグラスより小さいオリジナルグラス(2個)のご案内です。容量は274ml。足つきでクラフトビールグラスの定番の形です。香りを保持しやすく、グラスを持った手でビールを温めない、丸っこくかわいくて使用しやすいグラスになっています。こちらは2個セットでのリターンとしています。※なお、写真のグラス印刷はイメージであり、どのような柄にするのかはデザイナーと協議中です。是非ご期待ください。以上。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
頑張ってください。応援します!