【MAHALOメッセージカード I だけでは、被災者さんに寄り添うことが難しいと感じた理由】MAHALOメッセージカード I は、日常の中で、今ある感謝や気づきを深めるためのものでした。過去のアートブックも含めてなのですが、、これまで【喪失】や【再生】というテーマに創作した作品群はなかったのです。実際に被災地へ足を運び、被災者さんと交流させていただいた中で、被災者さんの心に寄り添うには、過去作だけでは限界があると感じました。。【彼らを想いながら、一から作品を作り、メッセージを添えていきたい】と強く思いました。そうして完成した作品が、ハワイ・マウイの新作たち。マウイは日本から遠いけれども、今も復興に向けて歩みを進めている地域もあります。被災地があるのは、私たちが住む日本だけじゃなくて、世界中にありますよね。綺麗なカードを手にした方々が、無理なく自然な流れで、「実はこの絵は〇〇な背景でね。。」と、人から人へと、自然災害に対するコミュニケーションに繋がっていく未来も願い、「MAHALOメッセージカード II」を考案しました。***① カードのテーマが「平穏な日常」「すでにある幸せ」に寄っているためMAHALO I (前作)は、◎日々の小さな幸せ◉感謝の気持ち◎自己対話による前向きな気づきといった 【すでにある幸せ】 にフォーカスしています。でも、被災された方々は、◎ 「そもそも日常を失ってしまった」◉ 「喪失感や不安が大きい」◎ 「前向きになる余裕すらない」という状態にあることが多いです。。→ 「日常の彩りを見つめる」という段階ではないため、MAHALO I のメッセージはフィットしない。***② 「喪失」「深い悲しみ」「再生」に対するメッセージが少なかったこと。被災者さんが直面するのは、◎「なぜこんなことが起こったのか」 という深い悲しみ◉ 「どうやって立ち直ればいいのか分からない」 という迷い◎ 「未来が見えない」 という不安MAHALO I には、これらの 【深い心の揺れに向き合うメッセージ】は少なかったです。そのため、新作のMAHALO II(マウイ)では、◉「喪失とどう向き合うか?」◎ 「苦しみの中でも見える、小さな光とは?」◉ 「どんな一歩を踏み出せばいいのか?」といった 【心の回復のプロセス】を意識した作品・メッセージを、48ページに渡るガイダンスPDFに添えました。***③ 「今の気持ちをそのまま受け止める」余白が少なかったこと。MAHALO I は、【どちらかというと「ポジティブな気づき」を促す】ものでした。しかし、被災された方々には、無理に前向きな言葉をかけるよりも、◉「今の気持ちのままで、大丈夫」◎ 「立ち直らなくても、ただここにいるだけでいい」こういった、【そのままの心を受け入れるアプローチ】がもっと必要だと、私は感じています。→ MAHALO II では、【今ここにある気持ちを大切にする、後押しするメッセージ】を沢山添えました。***④ 希望を見つけていくプロセスがなかったこと。MAHALO I は、【すでに前向きな視点を持っている人が、さらに彩りを増すため】のカード。しかし、被災者さんの多くは「どうやって希望を見つけるか」すら分からない状態だと思います。。→ 【ゼロの状態から、希望を見つけていくプロセス】や、【今の心をそのまま受け止めつつ、少しずつ少しずつ未来へと導く視点 】が必要。それを補っていくことが、 MAHALO II の役割。。。☆「彩りを増す」カード(I)と、「喪失から再生へ導く」カード(II)を組み合わせることで、【より深い感情的なサポート】ができるように。Priscilla Lei***【☆★クラファン期限は、2月13日(木)まで★☆】『心の回復・再生を支え続けるセルフケア、MAHALOメッセージカード2を創りたい』早速応援してくださった皆さんのお陰様で、【41%達成】となりました。本当にありがとうございます。。!残り5日間、どうぞよろしくお願いします。。。!みんなと一緒に、新しい価値を創造したいです。ぜひプロジェクトページから、応援をよろしくお願いします!https://camp-fire.jp/projects/827321/view





