2025年10月ムビラ:ダンバツォーコツアー関東公演の実現

ムビラ友の会(関西)では今年10月にムビラマスター2名によるムビラ公演ダンバツォーコツアーを予定しています。 会場は主に関西ですが関東遠征に向け皆様にご協力いただきたくクラファンを立ち上げました。 日時:10月18日(土)時間:昼(90分程度予定)場所:亀時間

現在の支援総額

34,000

11%

目標金額は300,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/11に募集を開始し、 2025/03/30に募集を終了しました

2025年10月ムビラ:ダンバツォーコツアー関東公演の実現

現在の支援総額

34,000

11%達成

終了

目標金額300,000

支援者数8

このプロジェクトは、2025/02/11に募集を開始し、 2025/03/30に募集を終了しました

ムビラ友の会(関西)では今年10月にムビラマスター2名によるムビラ公演ダンバツォーコツアーを予定しています。 会場は主に関西ですが関東遠征に向け皆様にご協力いただきたくクラファンを立ち上げました。 日時:10月18日(土)時間:昼(90分程度予定)場所:亀時間

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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自己紹介

ムビラ友の会(関西)運営。主に関西でのムビラの普及、現地支援活動等。2013年、2020年、2024年にジンバブエ渡航。
過去の経歴:2023年ブレツアー大阪公演企画担当。中の人間は絵描きさん。

このプロジェクトで実現したいこと

10月に現地のムビラマスター2人によるダンバツォーコチューニングだけでダンバツォーコチューニングの曲のみを演奏する日本ツアーを計画しています。

演奏者;フラドレック・ムジュル、フラドレック・マンジェンガ

(注釈)ダンバツォーコチューニングはジンバブエのショナが弾くムビラの伝統的なチューニンングの一つ。主にダンバツォーコ地方に住む人々が演奏する。

今回のツアー会場は主に関西ですが1日だけ関東遠征できる日があることに気付きました。
しかし、関東への交通費は今の私の予算では不可能です。
そこで、チケット代以外に他会場には無いスペシャルリターンを設定し予算が確保ができたら関東公演が実現できます。

2020年からの戦争などで日本のみならずジンバブエでも物価高騰は厳しくチケット代も演奏者に対して最低限です。
中々厳しい経済状況ですがジンバブエのショナだけのムビラに触れる機会が関東で実現できれば幸いです。

予定日時:10月18日(土)
演奏時間:12時半〜14時頃(90分程度予定)
※一緒に合奏希望は10時半〜、リハーサルは11時〜
場所:亀時間(神奈川県鎌倉市材木座3丁目17−21)
https://kamejikan.com/access

現在の準備状況

現地奏者と亀時間さん側は調整済み。

リターンについて

複数選択可 
ライブチケット予約 ¥4500
一緒にチェキ(サイン入り) ¥2000
当日ライブ音源データ(返信用メアド必須) ¥3500
一緒に合奏(1人10分以内) ¥5500
リハーサル見学 ¥3000
最前列席確保(3人迄) ¥10000(チケット代込み)
ライブ後ランチ中に質問の権利(30分程度) ¥5500 

スケジュール

3月末 クラウドファンディング終了
4月  全体スケジュール確定
5月   ホームページ等でスケジュール公開
11月上旬 ライブ音源リターン発送(メールにて案内)

奏者プロフィール(フラドレック・ムジュル氏)

 私はショナの伝統を守る家庭に生まれ育ちました。
祖父のムチャテラ・ムジュルはショナの偉大なる精霊の一人、チャミヌカの霊媒師として尊敬されていました。ジンバブエでは各地から人々がビラの儀式に参加し、その儀式ではムビラ音楽が演奏されます。
 
私は8歳の時にムビラ楽器の演奏方法を習い始め15歳になる頃には儀式で演奏できるようになりました。
ビラで演奏するには本当に上手でなければならないからです。成長するにつれ、従兄弟のエファット・ムジュルとチームを組み、国内の他の地域を旅して他の家族の儀式でムビラを演奏しました。

 後にムビラ楽器の製作に興味を持つようになり、1982年に師のトーマス・ムザから指導を受けて製作を始めました。地元やジンバブエを訪れた外国人にムビラを販売しながら、ムビラ楽器の品質を向上し続けました。
 その後、1996年にアメリカからジンバブエを訪れていたMBIRA non-profit organization主催のエリカ・アジムに会いその後、彼女とは良き販売のパートナーとなりました。

 私のムビラのことが知られるようになると、2001年に弟のサミュエル・ムジュルと一緒にアイオワ州のグリネル大学にて学生にムビラ楽器の作り方と演奏方法を教える初めてのアメリカツアーを行いました。
 また、2003年に2回目の、2004年と2005年にはフンガイ・ムジュルと一緒に再びアメリカツアーを行い、2012年と2016年もエリカ・アジムとアメリカツアーを行いました。
 2016年にはツアーとジンバブエフェスティバルへの参加以外にマサチューセッツ工科大学(MIT)で学生にムビラの作り方を教えました。

 私は普段、フラドレック・マンジェンワ、フンガイ・ムジュル、ギフト・ジェムワと一緒にムビラを楽しんで弾いています。
 ダンバツォーコでは今も昔と同じように伝統的な儀式を行っています。
 私の好きな曲は「マサンガノ」で、文字通り人々の”UNITY”団結を意味します。

最後に

なぜダンバツォーコか?

企画者が2008年、初めに手に取ったムビラが偶然ダンバツォーコチューニングでした。2013年、友人の協力を得て現地を訪問しダンバツォーコチューニング独特の低音で奏でられる美しい曲を聴き、素晴らしい人々と出会いました。この体験は私の大切な記憶の一つです。その際、現地でお会いした方を日本に招待する側になるとは運命も奇遇ですが、やるからには多くの方々がショナの叡智に触れ、その出会いから人々の幸せに繋がる機会を作れたらと思います。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 演奏者の自己紹介

    2025/02/16 14:09
    フラドレック・ムジュル(写真左)ジンバブエのショナ族の伝統を守る家庭に生まれ育つ。8歳の時にムビラの演奏方法を習い始め15歳になる頃に演奏を認められ儀式で演奏できるようになる。祖父のムチャテラ・ムジュルは偉大な精霊であるチャミヌカの霊媒師でした。成長してからは従兄弟のエファット・ムジュルとチームを組み各地の儀式でムビラを演奏しました。同時にムビラ楽器の製作に興味を持つようになり1982年にトーマス・ムザ師事し製作、販売を始めました。1996年にアメリカの(MBIRA non-profit organization)代表者のエリカ・アジムに出会い、2001年以降、何度か他のムジュル家のムビラ奏者(フンガイ・ムジュル、サミュエル・ムジュル)やエリカ・アジムと共にアメリカツアーを行いました。2016年はマサチューセッツ工科大学で学生にムビラの演奏、作成方法を教えました。私の好きな曲はmasanganoです。人々の団結を意味します。今回は普段一緒に演奏しているフラドレック・マンジェンガと一緒に演奏します。フラドレック・マンジェンガ(写真右)ジンバブエのルサペ生まれ。家族は6人の男性と2人の女性の8人です。伝統文化が尊重され守られているコミュニティと家族の中で育ちました。幼い頃は両親や家族と一緒に村の伝統的な儀式に行きムビラを演奏しました。大きな儀式(ビラ)は毎年行われ、偉大な精霊、チャミヌカが村の霊媒師に降りてきていました。成長後は家や周りの村々でも演奏を行うようになり、ムビラの曲や作り方をアフリカやヨーロッパから習いに来た人に教えてもいます。ムビラは楽器であるだけでなく、先祖とのコミュニケーション手段であり癒しの効果もあります。お気に入りの曲はNyamaropa ya Manjengwa、Chakwi 、Danderepasi です。 もっと見る

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