今回は、初代派遣国の1つであるカンボジアにおける青年海外協力隊事業の歩みを紹介します。
カンボジアは、青年海外協力隊が2番目に派遣された国です。1965年12月に派遣取極が締結され、翌1966年1月9日に4名(稲作2名、柔道1名、水泳1名)の隊員が派遣されました。
水泳隊員として派遣された中村さんは、ナショナルチームの指導を行うだけでなく、カンボジアの子どもたちにまずは水に慣れる日本式の水泳指導にも取り組みました。中村さんが伝えた水泳の楽しさ、練習の厳しさ、そして成果を分け合う喜びは現地で脈々と引き継がれ、アトランタ以降のオリンピックに次々と選手が出場しました。
中村さんとその教え子たち
カンボジアでは、内戦の影響を受けて1970年に撤退を余儀なくされ、20年にわたる中断を経験しましたが、これまでに延べ800名以上の隊員が派遣されてきました。派遣分野別に見ると、教育やスポーツ、文化などを含む人的資源の分野の派遣が最も多く、派遣数の半分以上を占めています。
初代隊員として派遣された柔道隊員の大樅さんや、水泳隊員の中村さんの教え子であったヘム・トンさんの記事は以下のリンクで読むことができますので、ぜひご覧ください!
https://www.jica.go.jp/volunteer/outline/publication/pamphlet/crossroad/202501/pickup_01_04/






