このたび、読売新聞 愛知版にて「鳥インフルエンザ発生から1年が経った現在の知多の養鶏の状況」**についての記事を掲載していただきました
鳥インフルエンザが発生した当時、被災農家は一瞬にして鶏を失い、先の見えない状況に立たされました。あれから1年
決して簡単な道のりではありませんでしたが、消毒や修繕、防疫体制の見直し、検査を重ね、少しずつ再建への歩みを進めてきました
記事では、そうした現場の現状や、再スタートに向けた取り組み、そして地域の養鶏を守ろうとする農家の思いが紹介されています
また、クラウドファンディングを通じて寄せられた多くの支援が、農家にとってどれほど大きな力になったかについても触れていただきました
この1年を振り返ると、皆さまからの応援の言葉や支援が、単なる資金面だけでなく、「もう一度やろう」「続けていこう」という気持ちを支えてくれたことを、改めて実感しています
まだ完全な復旧には至っていませんが、知多の養鶏業は確実に前を向いて歩んでいます
今回の記事をひとつの節目として、これからも地域とともに、安心・安全な卵を届け続けられるよう努力してまいります





