自己紹介
わたしたちは「県ジンプロジェクト」と称して、日本全国都道府県のクラフトジンを作る活動をしています。
「ジン」って何?と言葉で言われると戸惑われる方が多いです(爆)
仁義なき戦いの「仁」。フランス人の「人」。関ヶ原の戦いの「陣」など「じん」という語感はさまざまな想像が広がります。
改めてですが、皆さんジンというお酒はご存知でしょうか?
ジンとは「ジュニパーベリー(西洋ネズの実)で風味付けをした蒸留酒」のことで、他の素材(ボタニカル)についてはほぼ制約のない、自由なお酒です。ということで、色々な味付けが可能なのが「ジン」というお酒の魅力です。
2023年より「千葉県ジン 落花生」を皮切りに、「静岡県ジン わさび」「東京ジン 鰹節」、「北海道ジン 昆布」「埼玉県ジン 草加煎餅」、などなど日本全国の県ジンがリリースされています。
そしていよいよ広島では、広島県呉市出身のイラストレーター、安楽雅志が名乗りをあげて広島県ジンをプロデュースすることとなりました。
県ジンプロジェクトについて
「県ジンプロジェクト」は、スターマーク株式会社が企画・開発し、全国47都道府県、それぞれの特産品をキーボタニカルに使用したクラフトジンを国内外に発信していく取り組みです。
地域から日本を元気にすることを目標に掲げ、「日本をつなぐクラフトジン」づくりを行っています。
ご当地ならではの産品のフレーバーをボタニカルとして最大限に引き出し、美味しさにこだわるのはもちろん、お酒を片手に集まる場での楽しいコミュニケーションのツールとして活用できる商品設計を目指しています。
また、「県ジン」をきっかけに、都道府県ごとの魅力の発信や地域活性化、生産者や販売者をつなぐネットワークづくりを行っていきます。
このプロジェクトで実現したいこと
ストレートに言うと
広島県ジン【広島レモン クラフトジン】を作りたい!
「県ジンプロジェクト」を通じて、日本全国のご当地ジンが誕生しています。ご当地を代表するクラフトジンは日本の各地で楽しまれてるのみならず、海外、ベトナム、シンガポール、ドバイなどでも「日本のジン」として脚光を浴びています。
「広島県の素敵さを日本や世界に広げたい」
という想いで広島県のジン「レモンジン」を多くの方に飲んでいただき、知っていただきたいです。
広島県のジンが「レモン」である理由
⚫︎広島県ジンのボタニカルはレモン!
広島県は瀬戸内海に面してのどか風な海と島々が広がり、平野は多くなく、海から急斜面、山になる、海すぐ山県です。
広島県を代表する特産品はたくさんあり、カキ、お好み焼き、もみじ饅頭、広島菜、お好み焼きソースなど、あれでもない、これでもない、と、あれこれ思案を重ねました。
そして最終的には、、、直球勝負!!!
やっぱり、広島県といえば、レモン!
だって、、、きっと間違いなく美味しいから!
すったもんだの末、今や広島を代表する特産品、広島レモンをボタニカルとすることに決定しました。
⚫︎生産量日本一の広島レモン
広島県は瀬戸内の温暖な気候のおかげでレモンの栽培が盛んで、全国の約6割の生産量を占め、日本一となっています。
ボタニカルに使用するのは、果汁を絞った後のレモンの皮!
この皮の部分に、レモンの良い香りが詰まっているのです。
原料となるレモンの皮は、産地から直接仕入れた青果の選果・加工・出荷などを一貫体制で行う、広島県尾道市瀬戸田町に本社を置く搾汁メーカー「丸松グループ」様より仕入れさせてもらっています。
産地の中心である広島県尾道市の島嶼部は、年間の平均気温が約15度で、全国的にも降水量が少ない、典型的な瀬戸内の温暖な気候の地域。
レモンの生産に非常に適しており、収穫量が全国でもトップの産地です。
ここで獲れるレモンは酸味や香りはもちろんですが、酸味の中に甘味も感じられるほど糖度もあがりやすく、収穫の終盤期には糖度が10度(一般的なみかんの糖度)を超える物もあるんだとか!
レモンは収穫期が10月から5月までと非常に長く、その分、樹の上にならしてる期間が長いので、管理が非常に大変。
夏場の高温の中での管理など、年間を通して手が掛かります。
近年では、今までにあまり無かった、大寒波や夏場の異常な高温、雨不足など非常に難しい問題が多発している状況。
その中でも、いかにして生産量を増やすか、いかにして品質の良い物を作るか、生産者さんと一緒に、日々努力しているそうです。
こうやって大切に育てられた広島レモンを使った広島県ジン。
広島レモンならではの爽やかな香りを最大限に引き出し、鮮烈に感じることができるジンを目指し、試行錯誤を重ねました。
使用するレモンの皮の割合を徹底的に研究。
やっとのことで現在のレシピに辿り着きました!!
改めて自己紹介
【プロデューサー紹介】
広島県呉市出身のイラストレーター安楽雅志と申します。
呉市出身、名古屋市在住。昭和レトロな懐かしくユーモアあるイラストで飲食店の看板やポスター、トリックアートや鳥瞰図、絵本や挿絵を描く。パリで個展、東京都庁最上階に「東京観光眺望図」常設設置。児童書「じごく小学校」(作:有田奈央 画:安楽雅志 ポプラ社)シリーズ13万部突破。「呉大博覧会」のロゴ作成。2025年3月呉市中通商店街にて「呉れんがどおりストリートダッシュチャレンジ」と銘打って商店街を走ってもらうイベントを実施。好評を得る
と名古屋に住んでますが、出身の呉、広島で何か良いことができないかと日々活動しています。
今回のご当地ジンの企画に、「ジンというお酒を通じて、もっと幅広く出身地に経済発展のきっかけの活動ができるのでは」と期待して名乗り出ました。
【広島県ジン レモンの美味しい飲み方】
レモンはさっぱりさわやかな風味がします。
すっきりとしてガツンとした飲みごたえあるレモンのジンはお肉料理や脂の多い食べ物とも相性バッチリです。
食後の一息にも、さっぱり爽やかな気持ちにさせてくれます。
・広島県人会の飲み会で!
・バーベキューやキャンプなどアウトドアのお供に!
・お家でじっくり、こだわりのジンソーダを!
・釣り好きの多い広島。船の上で、釣った魚と♡
・広島県ジンハイボール
ジンとソーダを1:3で。レモンの香りを感じる爽やかなハイボール!
・広島県ジントニック
言わずと知れた王道カクテル。
・広島県ジンソニック
ソーダとトニックを半分ずつ。甘さ控えめで飲みやすい!
・追いレモン広島県ジンソーダ
生のレモンを追加して風味アップ!
・ホットレモンジン
寒い日にはこれ。お湯割り派の貴方に!
・県ジンブレンド
お勧めは柑橘系。複雑な味わいに!
その他の県ジンと合わせて、新しい美味しさを発見!
朋あり遠方より来る、また楽しからずや
様々な県や地方出身者で、己が地方の県のジンを持ち寄り呑む光景。
地域の誇りと平和を感じます。
私たちの広島県ジンのみならず、どこかの県ジンとの出会いをきっかけに、その県に行ってみたいなぁとか、なんか興味が湧いたなぁ、とか。
新たなきっかけになったら嬉しいです。
そんないろいろなジンがリリースされる中、同時期にリリースされるのが徳島のすだちジンです。
レモンにすだち、大きさは違えども、爽やかさは兄弟かもしれません。
そして、2024年の発売以降、絶大な人気を誇っているのは柑橘仲間の柚子を使った高知県ジン!
ぜひ、全国津々浦々のご当地ジンを、手にとって…いえ、喉に流し込んでくださいませ。
スケジュール
期間:5/31まで
発送時期:6月上旬予定
リターンについて
自分(安楽)がこのプロジェクトに賛同したのは、「日本全国ご当地ジン」を作る!ということに共鳴しました。
プロジェクトを通じて、いろんな県の方と関われるなかで、他の県の良さが体感できることです。
そんなわけで、今回はリターンに、同時発売される徳島のすだちジンや柑橘仲間の高知ジンも加えさせていただきました。
リターン(商品)について
▶広島県ジン1本 販売価格4950円+送料1000円=5950円(税込)
▶広島県ジン2本 販売価格9900円+送料1000円=10900円(税込)
▶柑橘県ジン3本セット 販売価格14850円+送料1000円=15850円(税込)
▶広島県ジン3本セット 販売価格14850円+送料1000円=15850円(税込)
▶中四国県ジン4本セット 販売価格19800円+送料1000円=20800円(税込)
▶全県ジン12本セット 販売価格59400円+送料1000円=60400円(税込)
一般発売に先駆けて支援者の方に先行してお届けします。
※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。
本プロジェクトは酒類の取り扱いのため20歳未満の方にはご参加いただくことができかねます。
最後に
このプロジェクトに関わらせていただく前、恥ずかしながら「ジン」というお酒をあまりよく知りませんでした。宴会は好きなのに・・・
でも、すっきりした味わい、でもどっしりした飲みごたえとのどごし、見た目が透明なので、一見個性がなそうな雰囲気に見えるジンに、果物、野菜や出汁、食材のフレーバーが加わることで、とても豊かでわかりやすいお酒になることに感動しました。
「ジン」というお酒はあまり知られてないかも。と思うと、多くの方に「ご当地ジン」の魅力を知ってもらいたいなと思うようになりました。
出身地の広島で、何かできることはないかと日々トライしていますが、「ジン」をつかって広島のわかりやすさを表現、発信できるのは「レモン」とあらためて思いました。レモンのさわやかさとジンのどっしりした飲みごたえは、ジンとしても相性抜群ですし、食後に飲んでもすっきりした喉越しがあります。
「広島県ジン」を通じてジンの魅力を体感していただけたら光栄なのはもちろん、その他のご当地ジンも体感していただけたら嬉しいです。
一般発売前にぜひ皆様にご支援いただき、この広島県ジンのおいしさを味わっていただきたいと思っています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
【酒類販売に関する記載】
①販売場の名称及び所在地:スターマーク株式会社/東京都虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
②販売管理者の氏名:林 正勝
③酒類販売管理研修受講年月日:令和5年8月2日
④次回研修の受講期限:令和8年8月1日
⑤研修実施団体名:一般社団法人 日本ボランタリーチェーン協会
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