みなさんお元気でしょうか。柳辰夫です。「はこや」の裏の山桜が満開となりました。亡き母親がこよなく愛した桜です。母親も空から眺めて喜んでいることと思います。まず何よりみなさんへのお礼の言葉が遅れたこと誠に申し訳ありませんでした。クラウドファンディングの結果は、目標額1,000,000円に対して支援総額は353,500円(達成率35%)でした。金額だけ見ると残念な結果となりましたが、お金には変えられない多大なる財産をみなさんからいただきました。みなさんからの心温まる応援は、カフェをオープンして継続していく力になること間違いありません。クラウドファンディングを通じてみなさんと築けた絆は、今後のカフェの発展のためにはなくてはならないものです。今後ともよりいっそうのご支援を賜りたく存じます。よろしくお願いいたします。しかしながら当初予定していたコミュニティカフェが飲食業の許可を取るための改修工事は実現不可能となりました。かといってみなさんとお約束した5月4日(祝日)にコミュニティカフェ「はこや」をオープンするのを延期する気はいっさいございません。ここ数日は5月6日(祝日)にカフェをオープンするための方法を模索するため昼夜を問わず奔走していました。保健所との協議、施工業者との協議、不足する工事資金の調達、自己資金を投入するために新たな夜勤アルバイトの採用面接、飲食業開業届の提出、食品衛生管理者の資格取得、モーニングセットのレシピ作成、冷蔵庫やガステーブルなど電化製品の購入、カフェ開店のチラシ作成および折り込み広告の依頼、カフェを維持継続するために収益事業としてのイベント企画など、毎日睡眠時間3時間の日々が続いております。そして再びお詫びしたいのがみなさんへのリターンの発送が今月末になってしまうことです。ご支援いただいたモーニングセットのチケットは必ずカフェのオープンまでにはお手元に届くように手配いたします。よろしくお願いいたします。「今の現実を受けとめ今あるもので今できることを行います」改修工事費を削るため当初の見積額の半分の最低限の工事しかできません。何よりもカフェをオープンさせることが先決だからです。そして必ず保健所の飲食業許可をもらいます。カフェがオープンしてしばらくは満足なサービスができないかもしれません。しかし、ここで原点に立ちかえると私が始めようとしているコミュニティカフェの目的は、気兼ねなく気楽に誰でもふらっと立ち寄れる心地良い第三の居場所を創ることです。薄れゆく地域の繋がりの再構築のために地域課題を共に解決できる仲間が交流できる拠点を提供することです。よって飲食を伴うカフェの機能は付加的位置づけでしかありませんでした。でも一昨年岐阜から嫁に来た妻が関東圏では他に類のない素晴らしいモーニングセットを用意してくれています。カフェに立ち寄る理由の一つに美味しい料理は欠かせません。どうぞ飲食もご期待ください。以上、今後ともみなさんのご支援ご協力を賜りたく切にお願いすると共にみなさんのご健勝ますますのご発展を祈念いたします。コミュニティカフェ「はこや」でお会いできることを夫婦共々楽しみにしております。やなぎ社会福祉士事務所 代表 柳辰夫






