【あなたの癒しが森を守る】ニセコ発 森の静寂を纏う「White Ambient」

北海道ニセコの森から生まれたクラフトアロマブランド〈HIKOBAYU〉。新作『White Ambient』は、“森の静寂”を纏うスキンケア。あなたの癒しが森を守る。深呼吸するような心の回復時間を、クラファン限定リターンでお届けします。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

762,100

152%

ネクストゴールは1,500,000円

支援者数

94

募集終了まで残り

9

【あなたの癒しが森を守る】ニセコ発 森の静寂を纏う「White Ambient」

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

762,100

初期目標100%突破

あと 9
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ネクストゴールは1,500,000

支援者数94

北海道ニセコの森から生まれたクラフトアロマブランド〈HIKOBAYU〉。新作『White Ambient』は、“森の静寂”を纏うスキンケア。あなたの癒しが森を守る。深呼吸するような心の回復時間を、クラファン限定リターンでお届けします。

今回のクラウドファンディングでスキンケア領域を形にするにあたり、20年間、北海道札幌を拠点にクラフトコスメをつくり続けてきた「Savon de Siesta」さんに製造をお願いしています。

先日、代表取締役・附柴裕之(つけしば ひろゆき)さん にお時間をいただき、ブランドの姿勢や、White Ambient が生まれるまでの背景について伺いました。

ここでは、その一部をご紹介します。

■ はじまりの“きっかけ”

私が北海道へ移住した頃。

まだ土地のことも人のことも分からない、少し心細い時期でした。

新千歳空港でふと手に取った一つのクラフト石鹸。

それが Savon de Siesta でした。

「北海道には、こんな誠実で美しいコスメブランドがあるのか。」

その第一印象は、今も記憶に残っています。

そして数年後。

私たちがHIKOBAYUとしてトドマツ精油の製造を始めたタイミングで、

Savon de Siestaさんから “精油を使いたい” とご連絡をいただきました。

空港で出会っていたブランドから声がかかるとは思わず、驚きと嬉しさが同時に込み上げました。

そこから私たちの精油を製品に採用していただき、

さらに附柴さんが私たちの森に足を運んでくれたことが、今回の協働の大きな転機となりました。

森を歩いた附柴さんは、こんな言葉を残しました。

「空気が澄んでいて、静けさの響きが行き渡っていた。こういう森から生まれる素材なら、安心して使えると感じました。」

その一言が、私たちが続けてきた森の手入れと精油づくりへの姿勢を肯定してくれたように感じました。


■ Savon de Siesta が20年間大切にしてきた4つの姿勢


附柴裕之(つけしば)さんは、創業者である奥様が「自分の肌が弱かったこと」がブランドの原点だったと語ってくれました。

そこから20年間変わらず大切にしてきた価値観は、次の4つです。

1. 自分たちが心から使いたいと思えるものを作る

原料も製法も理解したうえで、納得できる品質であること。

2. 顔が見えるものづくり

生産者・原料の背景や想いまで、きちんと届けたいという姿勢。

3. 自然素材で、本来の肌へ戻す

自然素材の力で、肌の持つ本来の働きを取り戻す。

4. 北海道に根ざすブランドであること

土地に支えられたものづくりだからこそ、地域に還元しながら続けていく。

■ HIKOBAYUとして感じた“近さ”

取材を通して、HIKOBAYUの香りづくりとSavon de Siestaさんの価値観には、共通点が多いと改めて感じました。

調香は“誤魔化しが効かない”世界

HIKOBAYUの香りは、まず自分たちが誇りを持って使いたいと思えることが前提です。

天然精油だけで作る香りは、本当に誤魔化しが効かず、

素材の質も調香の精度もそのまま現れます。

White Ambient の調香は、澤田佳代子が何度も試作と微調整を繰り返して完成させました。

附柴さんは、私たちのトドマツ精油についてこう評価してくれました。

「HIKOBAYUで製造しているトドマツ精油は、とても繊細で丁寧に作られている」

その言葉には、森から香りになるまでの積み重ねを見ていただけた喜びがありました。

背景まで誠実であること

HIKOBAYUのトドマツ精油は、

自分たちで森を手入れし、自分たちで採集し、自分たちで蒸留して製造しています。

美容師時代に国内外の多様なプロダクトに触れてきた経験があるからこそ、

「見た目は自然で高級そうでも、中身が伴わない商品」が存在することも知っています。

だからこそ、

“背景までまっすぐであること”

は、私たちが香りづくりを行う上で欠かせない姿勢です。

附柴さんが森で感じてくれた静けさや空気の澄み方は、

その姿勢が伝わった瞬間だったと感じています。

自然本来の力を引き出すという視点

森づくりと肌づくり。

どちらも「自然のリズムに戻していく」という考え方が根底にあります。

その意味でも、HIKOBAYUとSavon de Siestaさんの取り組みには、多くの共通性を感じました。

地域に根ざすことは、言葉より行動

北海道の魅力は、語るだけでは伝わりにくいものです。

森を整え、そこで生まれた香りを届け続けること。

その行動こそが、HIKOBAYUとしての大切な姿勢です。

Savon de Siestaさんが20年続けてきた地域への取り組みは、その実践と言えるものでした。

■ White Ambient がクラファンでデビューする意味

Savon de Siestaさんとの協働で、

  • 100名規模のモニターテスト
  • 正しい開発プロセス
  • 数えきれない試作
  • 香りの精度を追求し続けた調香

を重ねて完成したのが White Ambient です。

附柴裕之(つけしば)さんは、

「都会で暮らす方にも、森の恵みを感じてほしい」

と語ってくれました。

■ 最後に:つながりながら生まれていった協働

空港での出会い。

精油を使っていただいたご縁。

そして、森で感じてもらえた“静けさ”と“響き”。

それらが自然につながりながら、今回の協働へと進んでいきました。

White Ambient は、このご縁の積み重ねから生まれた香りです。

附柴裕之(つけしば)さん、お忙しい中でのご協力、本当にありがとうございました。

クラファンはまだ続きます。

引き続き温かく応援していただけると嬉しいです。

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