◆はじめに
みなさま、はじめまして映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』制作チームです。今回、21歳の映画監督・シタンダリンタによる新作映画の制作に向けてクラウドファンディングを立ち上げることになりました。監督にとっても初の試みであり、みなさまと一緒に作り上げる、これまでにないスケールの作品を完成させられたらと思っています。本映画の構想やクラウドファンディングの立ち上げにあたっての想いを綴らせていただいたので、ぜひ一読いただけましたら嬉しく思います。
◆目次
①監督 プロフィール
②映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』について
③クラウドファンディングについて
④リターンのご紹介
⑤最後にご挨拶
①監督プロフィール
映画監督・脚本家シタンダリンタ
2003年9月26日生まれ、21歳。中学3年で書いた脚本がフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞。スマートフォンだけで完成させた映画『或いは。』が「門真国際映画祭 2019」で最優秀編集賞&優秀作品賞を受賞。テレビ番組『激レアさんを連れてきた。』『ヒルナンデス』をはじめテレビ番組でも特集され話題を集める。現在は映画のみならず音楽・写真などマルチに活動の幅を拡大中。映画のほか、空白ごっこ「プレイボタン」、ナードマグネット「Take a Walk」、mogari「春がそうさせる」、友成空「看板」、YMB「君が一番」などミュージックビデオ等も多数制作。
今年は初の書き下ろしシナリオブック『言い訳』を上梓。主な作品は『或いは。』のほか、『どこからともなく』『もしや不愉快な少女』『ぼくならいつもここだよ』『ミス・サムタイム』『Amourアムール』『ケース・バイ・ケース』など。若者特有の普遍的な鬱屈と葛藤を時代の空気を込めて表現する、よくばりな才能で注目を集めている。
②映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』について
本作は、監督・脚本のみならず主人公を演じるシタンダ自らが劇中歌を全曲作詞・作曲・歌唱する「音楽映画」です。50歳にして売れずにくすぶっているインディーミュージシャンの主人公が、ひょんなことから16歳の姿を手に入れ、若き天才として上り詰めていく16歳から26歳までの10年間を描いた物語。音楽業界を舞台に若きミュージシャンや映像クリエイター、俳優・モデル・イラストレーターたちの人生が交差していく様を描いています。
若き主人公・辻翠をシタンダ自身が四反田凜太名義で演じ、第1弾キャストとして光島叶倭、山田エリザベス良子、篠崎雅美、唄、高木もえ、丹生尋子、酒井美和、合庭元、天才こーき、宮腰マリヤの出演も決定しています。
映画は今年2月よりクランクイン。2026年に劇場公開を予定しています。
映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』
(読み:ジャスト ア ルーキー ラッキー ルーキー)
企画・プロデュース・監督・脚本・編集:シタンダリンタ
音楽:かんのとしこ
写真:Iwai Motoki
劇中歌:dillydally (読み:ディリーダリー) (シタンダリンタ)
出演:四反田凜太 光島叶倭 山田エリザベス良子 篠崎雅美 唄 高木もえ 愛梨 丹生尋子 Mayu 酒井美和 合庭元 小西冴空 長谷川悠 澤多亮佑 築地美音 天才こーき 本田沙穏 川口新五 岡崎いくる 宮腰マリヤ 儀間建太 ボギー ほか
〈公式SNS〉
X:luckyrookie0123
Instagram:@rookie_project._
シタンダリンタYouTubeチャンネル
#ラキルキ
キャスト一覧
劇中歌担当・dillydally(シタンダリンタ)のMV
監督コメント
製作中の #ラキルキ 場面写真僕はこれまで大きく分けて2つのパターンで映画を作ってきました。“生活”の映画と、“物語”の映画です。生活を見つめてそこから立ち上がってくるものを捉える映画。何かが起きて反応を繰り返していく映画。大きく分けるとこの2パターンでした。今回、新作を作るに当たって僕は、初めて“人生”の映画を撮りたいと考えたのです。生活の映画でも物語の映画でもなく、はたまた、そのどちらでもあるような“人生”の映画。けれど僕はまだ21歳、この企画をスタートした時なんてまだ18歳で、とてもじゃないけど人生を語るには未熟過ぎたのです。だからこそ、10代の終わりから20代の始まり、16歳から26歳の10年間だけで人生というものを描けないかなと考えました。
製作中の #ラキルキ 場面写真
それと同時期に、映画『ぼくならいつもここだよ』をメジャー音楽レーベルと制作しました。そのなかで、劇中で既存曲を扱うことの難しさに直面していました。劇伴が流れる本編で、劇伴とは音色の異なる既存曲が突然入ってくることによるメリハリを僕は好んで取り入れていたのですが、それが劇場作品となると権利のハードルがとても高く難しかったのです。であれば、その既存曲の部分まで作ってしまえば良いのでは?というところからこの企画がスタートしました。
ただ既存曲を作るだけではなく、自分で作った既存曲自体が意味をなす形式は何かを考えてみたところ、音楽映画に辿り着きました。そこから、音楽映画を作りたい、という気持ちや人生の映画を作りたいという気持ちが一本の線になり、僕自身が思う10代の煌めきと残酷さ、20代の絶望感と希望、これらを闇鍋のように詰め込んで、ただひたすらに人生を追うような濃密な映画を作れないかなとスタートしたのが本作です。描かれるのはたったの10年ではありますが、10代と20代を跨ぐその10年は、彼彼女らにとってはまるで人生のすべてかのように感じるものだと思います。まさしく僕自身も今まさにその時間を過ごしながら、「いやいやそんなことはない」「人生は長い」「10代の終わりから20代の始まりなんて知れている、まだまだ先は長い」とも考えているのです。達観してると言われるたびに、そういうわけでもないという気がしながら。
製作中の #ラキルキ 場面写真
この映画で描く10年は全く人生の全てではない。それを分かっていてもなお、そこに堕ちいってしまう矛盾に満ちた感覚を、中身は50歳という主人公を通して描いていきたいと考えました。
16歳でもあり50歳でもある主人公。そして彼の周りにいる “若き” 彼彼女らが捉えるこの “10年” の人生が、“音楽” という一見必要のないもので彩られていきながら、この瞬間も、この場所も、この人やこの空気も、その全てが “今” でなく、“いつか” へと繋がっていると信じていけるまでを直向きに捉えた “人生にまつわる映画” を “音楽映画” として、つくりたいです。
製作中の #ラキルキ 場面写真
③今回挑戦するクラウドファンディングについて
今回のクラウドファンディングの目標金額の200万円は、長編映画の制作費としては決して十分ではありません。しかし、自主制作が中心だった21歳のシタンダリンタ監督にとっては過去最大のスケールでの制作となります。
監督にとってこれまでにない規模での映画の制作費としてはもちろんのこと、撮影と同時進行で行われる音源のリリースに必要な制作費、撮影を兼ねたライブイベントの開催、映画完成後の上映企画、さらにはその後の展開など……監督の構想をできるかぎり実現するための費用として活用させていただきます。
本作に登場する、才能あふれる若者たち、その才能や熱量に魅せられて寄り添う大人たちのように、さまざまな“人生”が交差し、影響を与え合いながら作り上げていくことで、映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』は本当の意味で完成すると思っています。
映画監督としてシタンダリンタが新たな世界を目指す、節目となる作品をぜひ皆様と一緒に完成できたらと思っています。
・目標金額2,000,000円
<資金の使い道>
・映画制作費
・音源のリリース
・映画関連イベントの開催費
・クラウドファンディング手数料、返礼品の費用
・予備費
<スケジュール>
2月 撮影スタート
3月 クラウドファンディング開始
4月末 クラウドファンディング終了
7月上旬 某所でライブ撮影
26年
1月下旬 完成
2月 公開予定
※上記スケジュールはあくまでも25年3月時点での想定となります
④リターン について
・2,000円
【監督からのお礼メッセージ】
シタンダリンタ監督からクラウドファンディング内の機能でお礼のメッセージをお送りさせていただきます。
・5,000円 【オリジナルグッズ(ポストカード1種+ステッカー2種)】(先着50点)
・8,000円
【オリジナルグッズ(Tシャツ)】(先着100点)
…劇中で登場する“グッズ”をモチーフにしたTシャツをお届けします。
・10,000円
【ライブ招待+打ち上げ参加券】 (先着30点)
…大阪で開催予定の映画の撮影を行うライブイベントと会場内での打ち上げへの参加券です。
・<おすすめ!>10,000円
【エンドロールにクレジット掲載】
… 本編のエンドロールにお名前を掲載させていただきます。
・12,000円
【オリジナルグッズ セット(Tシャツ+ステッカー2種+ポストカード1種)】 (先着50点)
…劇中で登場する“グッズ”をモチーフにしたTシャツほか、ステッカーとポストカードのセットをお届けします。
・15,000円
【劇中歌 音源のライナーノーツ+音源のデモVer CD】(先着30点)
…シタンダリンタ監督が自ら演じ、作詞・作曲・歌唱しているミュージシャン・dillydallyの音源についてのライナーノーツ+デモVer CDをお届けします。
・15,000円
【NGシーン + エンドロールにクレジット掲載】(先着30点)
…映画のNGシーンをまとめた映像をお届けします。また、エンドロールにクレジットも掲載させていただきます。
・15,000円
【シタンダリンタのエッセイ+ステッカー2種+エンドロールにクレジット掲載】(先着50点)
…本作にまつわるシタンダリンタ監督のエッセイとステッカー、エンドロールへのクレジット掲載のセットです。
・15,000円【撮影で使った小道具】(先着10点)
…映画の撮影で使った小道具の中から、ランダムでお届けさせていただきます。 小道具に監督、出演者等のサインご希望の場合は備考欄にて記名ください
・20,000円
【撮影用台本+エンドロールにクレジット記載】(先着10点)
… 映画への理解がより深まる!撮影用台本とエンドロールにクレジットを掲載させていただくセットです。
・25,000円
【サブキャラクターのオムニバス作品+エンドロールにクレジット掲載】(先着20点)
…映画に登場する、主人公以外のキャラクターが軸となるオムニバス作品を撮り下ろし!特別にお届け。エンドロールにクレジットを掲載させていただくスペシャルセットです。
・30,000円【エンドロールにクレジット掲載】(先着30点)
…本編のエンドロールにお名前を大きなサイズで掲載させていただくプランです。ロゴマークなども対応可能ですので、企業・団体様にもおすすめのプランです。
・70,000円【シタンダリンタ監督 ホームビデオ撮影権+クレジット記載】(先着10点)
…監督がご自宅にお伺いしてホームビデオを撮影させていただきます!またエンドロールにもクレジットを掲載させていただくプレミアムなプランです。
・320,000円【シタンダリンタ監督によるCM/MV撮影権+エンドロールにクレジット掲載】(先着5点)
…監督がCMやMVなど相談の上、撮影させていただきます。またエンドロールにもクレジットを掲載させていただくプレミアムなプランです。
⑤最後にご挨拶
この度、新作『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』の制作へ向けて、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
これまであまりにも好き放題に書いたり撮ったりしていたので、みなさまからご支援いただいて作品をつくるなんてとてもじゃないけど恐れ多くて、やりたい気持ちに蓋をしてきました。
けれどある時、クラウドファンディングで映画をつくることについて、一方通行で作品をつくってお届けするよりも、もっとみなさんと距離の近い制作を出来るのではないか、一緒にこの作品をつくった感慨を持って観ていただく完成品もそれはそれでみなさまにとって素敵な映画体験になっていただけるのではないか、そんなことを思いました。
この映画は、中身は50歳という秘密を抱えた若きミュージシャンの”若さ”と”才能”にまつわる”極論”を描いた人生の物語です。
絶賛制作渦中ではあるのですが、自分にとってここまでのめり込んでしまう物語も珍しくて、まだ完成していないのにとっくに自分の中でこれまでにない新たな感慨を抱く作品となっています。
これまで自分なんかが……と、ビビって踏み込むことのできなかった”みなさまを巻き込ませていただいて”の制作。
この映画となら、みなさまからいただいたご期待に応えることが出来るかもしれない、そんな自信が芽生えています。
21歳のガキがなにを大それたことを、だとは思いますが、21歳のガキが10代の終わりと20代の始まりを費やしてつくっている”何を大それたことを”なこの映画を、是非とも一緒に完成させていただけないでしょうか。
そしてあわよくば、今作がみなさまにとってもこれまでにない新たな感慨を抱く作品となることを、今はあわよくばの域を超えて、切に願っております。
是非、映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』を共につくらせてください!!!!
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注意事項
・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
・全てのコースは税込、送料込みの価格です。
・CAMPFIREの仕様上、複数コースのご購入が可能です。
ただし同時決済はできませんので、個別のコースを都度お申し込み下さい。
・お申し込み後のコース変更は出来ません。
・本プロジェクトでは環境に配慮し、できる限りペーパーレスとさせていただいております。明細書(金額等のわかる紙面)の発行、商品への同梱はしておりませんのでご了承ください。
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