21歳の映画監督・シタンダリンタの新作映画を完成させたい!

21歳の映画監督・シタンダリンタによる新作映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』の製作が決定。16歳から自主制作をはじめた監督にとって、本作はキャリア史上最も大きなプロジェクトとなります。2026年の公開を目指して本作の制作費を募り、みなさまと共に本作を作り上げます。

現在の支援総額

1,001,000

50%

目標金額は2,000,000円

支援者数

105

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/09に募集を開始し、 105人の支援により 1,001,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

21歳の映画監督・シタンダリンタの新作映画を完成させたい!

現在の支援総額

1,001,000

50%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数105

このプロジェクトは、2025/03/09に募集を開始し、 105人の支援により 1,001,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

21歳の映画監督・シタンダリンタによる新作映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』の製作が決定。16歳から自主制作をはじめた監督にとって、本作はキャリア史上最も大きなプロジェクトとなります。2026年の公開を目指して本作の制作費を募り、みなさまと共に本作を作り上げます。

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◆はじめに

みなさま、はじめまして映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』制作チームです。今回、21歳の映画監督・シタンダリンタによる新作映画の制作に向けてクラウドファンディングを立ち上げることになりました。監督にとっても初の試みであり、みなさまと一緒に作り上げる、これまでにないスケールの作品を完成させられたらと思っています。本映画の構想やクラウドファンディングの立ち上げにあたっての想いを綴らせていただいたので、ぜひ一読いただけましたら嬉しく思います。

◆目次

①監督 プロフィール
②映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』について
③クラウドファンディングについて
④リターンのご紹介
⑤最後にご挨拶

①監督プロフィール

映画監督・脚本家シタンダリンタ

2003年9月26日生まれ、21歳。中学3年で書いた脚本がフジテレビヤングシナリオ大賞を受賞。スマートフォンだけで完成させた映画『或いは。』が「門真国際映画祭 2019」で最優秀編集賞&優秀作品賞を受賞。テレビ番組『激レアさんを連れてきた。』『ヒルナンデス』をはじめテレビ番組でも特集され話題を集める。現在は映画のみならず音楽・写真などマルチに活動の幅を拡大中。映画のほか、空白ごっこ「プレイボタン」、ナードマグネット「Take a Walk」、mogari「春がそうさせる」、友成空「看板」、YMB「君が一番」などミュージックビデオ等も多数制作。

今年は初の書き下ろしシナリオブック『言い訳』を上梓。主な作品は『或いは。』のほか、『どこからともなく』『もしや不愉快な少女』『ぼくならいつもここだよ』『ミス・サムタイム』『Amourアムール』『ケース・バイ・ケース』など。若者特有の普遍的な鬱屈と葛藤を時代の空気を込めて表現する、よくばりな才能で注目を集めている。

②映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』について

本作は、監督・脚本のみならず主人公を演じるシタンダ自らが劇中歌を全曲作詞・作曲・歌唱する「音楽映画」です。50歳にして売れずにくすぶっているインディーミュージシャンの主人公が、ひょんなことから16歳の姿を手に入れ、若き天才として上り詰めていく16歳から26歳までの10年間を描いた物語。音楽業界を舞台に若きミュージシャンや映像クリエイター、俳優・モデル・イラストレーターたちの人生が交差していく様を描いています。

若き主人公・辻翠をシタンダ自身が四反田凜太名義で演じ、第1弾キャストとして光島叶倭、山田エリザベス良子、篠崎雅美、唄、高木もえ、丹生尋子、酒井美和、合庭元、天才こーき、宮腰マリヤの出演も決定しています。

映画は今年2月よりクランクイン。2026年に劇場公開を予定しています。

映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』
(読み:ジャスト ア ルーキー ラッキー ルーキー)
企画・プロデュース・監督・脚本・編集:シタンダリンタ
音楽:かんのとしこ
写真:Iwai Motoki
劇中歌:dillydally(読み:ディリーダリー)(シタンダリンタ)
出演:四反田凜太 光島叶倭 山田エリザベス良子 篠崎雅美 唄 高木もえ 愛梨 丹生尋子 Mayu  酒井美和 合庭元 小西冴空 長谷川悠 澤多亮佑 近江大 ケンタウロス健太 築地美音 天才こーき 本田沙穏 川口新五 角森隆浩 岡崎いくる 波佐本麻里 宮腰マリヤ 星野翼 瀬戸璃子 儀間建太 郷家万世 長久允 大比良瑞希 ボギー ほか

〈公式SNS〉
X:luckyrookie0123
Instagram:@rookie_project._
シタンダリンタYouTubeチャンネル
#ラキルキ


劇中歌担当・dillydally(シタンダリンタ)のMV

監督コメント

製作中の #ラキルキ 場面写真僕はこれまで大きく分けて2つのパターンで映画を作ってきました。“生活”の映画と、“物語”の映画です。生活を見つめてそこから立ち上がってくるものを捉える映画。何かが起きて反応を繰り返していく映画。大きく分けるとこの2パターンでした。今回、新作を作るに当たって僕は、初めて“人生”の映画を撮りたいと考えたのです。生活の映画でも物語の映画でもなく、はたまた、そのどちらでもあるような“人生”の映画。けれど僕はまだ21歳、この企画をスタートした時なんてまだ18歳で、とてもじゃないけど人生を語るには未熟過ぎたのです。だからこそ、10代の終わりから20代の始まり、16歳から26歳の10年間だけで人生というものを描けないかなと考えました。

製作中の #ラキルキ 場面写真

それと同時期に、映画『ぼくならいつもここだよ』をメジャー音楽レーベルと制作しました。そのなかで、劇中で既存曲を扱うことの難しさに直面していました。劇伴が流れる本編で、劇伴とは音色の異なる既存曲が突然入ってくることによるメリハリを僕は好んで取り入れていたのですが、それが劇場作品となると権利のハードルがとても高く難しかったのです。であれば、その既存曲の部分まで作ってしまえば良いのでは?というところからこの企画がスタートしました。

ただ既存曲を作るだけではなく、自分で作った既存曲自体が意味をなす形式は何かを考えてみたところ、音楽映画に辿り着きました。そこから、音楽映画を作りたい、という気持ちや人生の映画を作りたいという気持ちが一本の線になり、僕自身が思う10代の煌めきと残酷さ、20代の絶望感と希望、これらを闇鍋のように詰め込んで、ただひたすらに人生を追うような濃密な映画を作れないかなとスタートしたのが本作です。描かれるのはたったの10年ではありますが、10代と20代を跨ぐその10年は、彼彼女らにとってはまるで人生のすべてかのように感じるものだと思います。まさしく僕自身も今まさにその時間を過ごしながら、「いやいやそんなことはない」「人生は長い」「10代の終わりから20代の始まりなんて知れている、まだまだ先は長い」とも考えているのです。達観してると言われるたびに、そういうわけでもないという気がしながら。

製作中の #ラキルキ 場面写真

この映画で描く10年は全く人生の全てではない。それを分かっていてもなお、そこに堕ちいってしまう矛盾に満ちた感覚を、中身は50歳という主人公を通して描いていきたいと考えました。

16歳でもあり50歳でもある主人公。そして彼の周りにいる “若き” 彼彼女らが捉えるこの “10年” の人生が、“音楽” という一見必要のないもので彩られていきながら、この瞬間も、この場所も、この人やこの空気も、その全てが “今” でなく、“いつか” へと繋がっていると信じていけるまでを直向きに捉えた “人生にまつわる映画” を “音楽映画” として、つくりたいです。

製作中の #ラキルキ 場面写真

③今回挑戦するクラウドファンディングについて

今回のクラウドファンディングの目標金額の200万円は、長編映画の制作費としては決して十分ではありません。しかし、自主制作が中心だった21歳のシタンダリンタ監督にとっては過去最大のスケールでの制作となります。

監督にとってこれまでにない規模での映画の制作費としてはもちろんのこと、撮影と同時進行で行われる音源のリリースに必要な制作費、撮影を兼ねたライブイベントの開催、映画完成後の上映企画、さらにはその後の展開など……監督の構想をできるかぎり実現するための費用として活用させていただきます。

本作に登場する、才能あふれる若者たち、その才能や熱量に魅せられて寄り添う大人たちのように、さまざまな“人生”が交差し、影響を与え合いながら作り上げていくことで、映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』は本当の意味で完成すると思っています。

映画監督としてシタンダリンタが新たな世界を目指す、節目となる作品をぜひ皆様と一緒に完成できたらと思っています。

・目標金額2,000,000円

<資金の使い道>
・映画制作費
・音源のリリース
・映画関連イベントの開催費
・クラウドファンディング手数料、返礼品の費用
・予備費

<スケジュール>
2月 撮影スタート
3月 クラウドファンディング開始
4月末 クラウドファンディング終了
7月上旬 某所でライブ撮影

26年
1月下旬 完成
2月 公開予定
※上記スケジュールはあくまでも25年3月時点での想定となります

④リターン について

・2,000円
【監督からのお礼メッセージ】
 シタンダリンタ監督からクラウドファンディング内の機能でお礼のメッセージをお送りさせていただきます。

・5,000円
【オリジナルグッズ(ポストカード1種+ステッカー2種)】(先着50点)

8,000円
【オリジナルグッズ(Tシャツ)】(先着100点)
  …劇中で登場する“グッズ”をモチーフにしたTシャツをお届けします。

10,000円
【ライブ招待+打ち上げ参加券】 (先着30点)
  …大阪で開催予定の映画の撮影を行うライブイベントと会場内での打ち上げへの参加券です。

<おすすめ!>10,000円
【エンドロールにクレジット掲載】 
 … 本編のエンドロールにお名前を掲載させていただきます。

・12,000円
【オリジナルグッズ セット(Tシャツ+ステッカー2種+ポストカード1種)】 (先着50点)
 …劇中で登場する“グッズ”をモチーフにしたTシャツほか、ステッカーとポストカードのセットをお届けします。

<NEW!>15,000円【本編映像+ エンドロールにクレジット掲載】
 …映画本編が期間限定(1ヶ月)で視聴できるURLをお送りさせていただきます。(劇場公開後のお送り予定)。また、エンドロールにクレジットも掲載させていただきます。

・15,000円
【劇中歌 音源のライナーノーツ+音源のデモVer CD】(先着30点)
 …シタンダリンタ監督が自ら演じ、作詞・作曲・歌唱しているミュージシャン・dillydallyの音源についてのライナーノーツ+デモVer CDをお届けします。

15,000円
【NGシーン + エンドロールにクレジット掲載】(先着30点) 
 …映画のNGシーンをまとめた映像をお届けします。また、エンドロールにクレジットも掲載させていただきます。

・15,000円
【シタンダリンタのエッセイ+ステッカー2種+エンドロールにクレジット掲載】(先着50点)
 …本作にまつわるシタンダリンタ監督のエッセイとステッカー、エンドロールへのクレジット掲載のセットです。

・15,000円【撮影で使った小道具】(先着10点)
 …映画の撮影で使った小道具の中から、ランダムでお届けさせていただきます。 小道具に監督、出演者等のサインご希望の場合は備考欄にて記名ください

・20,000円
【撮影用台本+エンドロールにクレジット記載】(先着10点)
 … 映画への理解がより深まる!撮影用台本とエンドロールにクレジットを掲載させていただくセットです。

・25,000円
【サブキャラクターのオムニバス作品+エンドロールにクレジット掲載】(先着20点)
 …映画に登場する、主人公以外のキャラクターが軸となるオムニバス作品を撮り下ろし!特別にお届け。エンドロールにクレジットを掲載させていただくスペシャルセットです。

・30,000円【エンドロールにクレジット掲載】(先着30点) 
 …本編のエンドロールにお名前を大きなサイズで掲載させていただくプランです。ロゴマークなども対応可能ですので、企業・団体様にもおすすめのプランです。

・70,000円【シタンダリンタ監督 ホームビデオ撮影権+クレジット記載】(先着10点)
 …監督がご自宅にお伺いしてホームビデオを撮影させていただきます!またエンドロールにもクレジットを掲載させていただくプレミアムなプランです。

・320,000円【シタンダリンタ監督によるCM/MV撮影権+エンドロールにクレジット掲載】(先着5点)
 …監督がCMやMVなど相談の上、撮影させていただきます。またエンドロールにもクレジットを掲載させていただくプレミアムなプランです。

⑤最後にご挨拶

この度、新作『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』の制作へ向けて、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

これまであまりにも好き放題に書いたり撮ったりしていたので、みなさまからご支援いただいて作品をつくるなんてとてもじゃないけど恐れ多くて、やりたい気持ちに蓋をしてきました。

けれどある時、クラウドファンディングで映画をつくることについて、一方通行で作品をつくってお届けするよりも、もっとみなさんと距離の近い制作を出来るのではないか、一緒にこの作品をつくった感慨を持って観ていただく完成品もそれはそれでみなさまにとって素敵な映画体験になっていただけるのではないか、そんなことを思いました。

この映画は、中身は50歳という秘密を抱えた若きミュージシャンの”若さ”と”才能”にまつわる”極論”を描いた人生の物語です。

絶賛制作渦中ではあるのですが、自分にとってここまでのめり込んでしまう物語も珍しくて、まだ完成していないのにとっくに自分の中でこれまでにない新たな感慨を抱く作品となっています。

これまで自分なんかが……と、ビビって踏み込むことのできなかった”みなさまを巻き込ませていただいて”の制作。

この映画となら、みなさまからいただいたご期待に応えることが出来るかもしれない、そんな自信が芽生えています。

21歳のガキがなにを大それたことを、だとは思いますが、21歳のガキが10代の終わりと20代の始まりを費やしてつくっている”何を大それたことを”なこの映画を、是非とも一緒に完成させていただけないでしょうか。

そしてあわよくば、今作がみなさまにとってもこれまでにない新たな感慨を抱く作品となることを、今はあわよくばの域を超えて、切に願っております。

是非、映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』を共につくらせてください!!!!

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注意事項

・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

・全てのコースは税込、送料込みの価格です。
・CAMPFIREの仕様上、複数コースのご購入が可能です。
 ただし同時決済はできませんので、個別のコースを都度お申し込み下さい。
・お申し込み後のコース変更は出来ません。
・本プロジェクトでは環境に配慮し、できる限りペーパーレスとさせていただいております。明細書(金額等のわかる紙面)の発行、商品への同梱はしておりませんのでご了承ください。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』スタッフです。みなさま今年もよろしくお願いいたします! 2026年のはじまりを告げる今回の更新も、活動報告の域を超えた、濃厚なコラムに。映画に登場するキャラクターの造形に、そしてひとりの俳優の魅力に迫っています。もはや、映画のセリフ回しを読んでいるような……監督ならではの息遣いやリズムが随所に。ぜひご一読ください!※映画の制作状況等との兼ね合いで、一部リターンの制作・発送が遅れてしまっており、お待たせしているみなさま申し訳ありません。完成次第、発送させていただきますので今しばらくお待ちいただけましたら幸いです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2026年開幕。明けましておめでとうございます、と言うには遅いので過去形で。明けてました、おめでとうございました。数年前に瀬戸璃子(本作にも出演してくれてます)主演で制作した映画『ミス・サムタイム』で書いたこの台詞が我ながら使い勝手良く、私生活でも時折使っています。余談ですが、その映画は今YouTubeで全編見れるので良ければ是非。さて、映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』の撮影も1年が経とうとしています。元々かなりの長期スケジュールではありましたが、予定よりも随分長く時間をかけて(かかって)撮影しています。思えば、本作の制作がスタートしてから4度目の年越し。こんなにも長く1本の作品と付き合うのは、そう毎度あることでもないので愛着という名の執着すら芽生えています。4年前、本作の企画がスタートした割と最初の段階でまず声をかけたキャストが1人。若き映像クリエイター・ミヤシロ優を演じる光島叶倭。彼とは5年前に制作した映画『ぼくならいつもここだよ』で初めてご一緒しました。当時彼は今とは違う事務所にいて、僕も同じ事務所でした。彼はそこで俳優として、僕はそこで監督として。僕がそこで初めて制作したのがその映画、キャスティングを進めていく中で担当の方から挙げてもらった候補の中に彼がいました。今作同様その映画も僕が主演を兼ねていて(思えば自分の映画で自分が単独主演を務めるのはその作品ぶりです)、彼はその映画で2番手の準主演的な立ち位置でした。安定感のある地元の友達との関係、出会った不安定な新しい友達との関係、小説家を目指すナイーブな少年が友人関係について思い悩み、次第に生活に緊張感が芽生えていく……彼は出会った不安定な新しい友達の一ノ瀬壮を演じてくれました。コロナ禍だったこともあり撮影まで会うことはできずずっとオンライン。クランクインは初対面で勢いのままカラオケに行くというシーン、実際にその撮影が初対面でした。彼は今よりも短い髪で、今よりももう少し少年らしい目つき。タメロで良いと散々言ってるのに、いつまでも敬語が抜けないひとつ年下の彼は、連日続く怒涛の撮影をずっと楽しんでくれていました。その撮影は確かに言葉にするなら"青春"そのもので、毎日みんなでああだこうだ騒ぎながら、何が起こるか分からない、実に能動的な半年間でした。駆け抜けるように時間が過ぎて、長かったようで短いその撮影が終わりました。あんなにも終わるのが寂しい映画もなかなかなかった。その撮影が終わって、およそ1年後に本作の企画が決まりました。「またすぐに何かやろうね」と話していたのもあってか、僕はこの映画で大事な役である"ミヤシロ優"に彼の姿や声、目つきが重なりました。ある日、僕は今仕込んでいるといってこの映画を彼にプレゼンすると、彼はふたつ返事で受けてくれました。ふたつ返事で受けれた理由は、その頃、彼はまさかの事務所を辞めていたから。彼は、僕が新たにつくろうとしているこの映画に大きく期待してくれて、その期待の船に自ら乗り込んでくれたのです。まだ先も見えない、見えてなさすぎる段階で仲間になってくれた彼にはとても感謝しています。感謝はしている......感謝は、しているが、僕は怒っている!!!かれこれ5年も経とうとしているにも関わらず未だに彼は敬語が抜けない!!!!勿論、タメロにすることだけが関係を深めるわけではないし、タメロを使うことがむしろ苦手な人だっているし、タメ口にならないのはある種僕がそこまで心を預けたいと思える人間ではないというこちら側の責任だとも取れる。タメ口にするのが正解だというわけではないけど、ではないけどさ!!!なんだか寂しい!!!さて、ビックリするくらい早く脚本が書ける時と、ビックリするくらいずっと書けない時があって、彼が参加してくれた2作は奇しくもビックリするくらい脚本が書けなかった 2作なのです。彼は前作で、撮影が迫っているのになかなかホンが上がってこないことを経験していたので、今作でも慌てるそぶりはなく、会うたびに平然とした顔で「待ってます」と伝えてくれました。その目は優しくもあるけど、早く上げろよ、という無言の圧力にも感じました。脚本をなかなか上げてこない奴に確かにタメロなんて使う気にならない。彼が僕に向ける敬語の敬は、尊敬の敬じゃなくて、敬遠の敬なのです。仕方ない、僕が悪い。無事に脚本も書き上がり、映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』は絶賛撮影中。彼が演じる若き映像クリエイター・ミヤシロ優は主人公のミュージシャン・辻翠(dillydally)と同い年で、主人公が若さを買う前の50歳時代・卓(すぐる)と同じ読み名の優(すぐる)。主人公は名前の親近感と、50歳として17歳の映像クリエイターである彼に期待の目を向け、次第に同じ表現者として公私共に仲を深めていく。若さゆえの奔放さと併せ持つ妙な視野の広さ、翠に向ける尊敬と嫉妬、映像クリエイターとしての自信と不安、ゲイであることから抱えている思いと抱えていない思い、表現したいものとしたくないもの、裏腹ばかりを抱えながら目の前で起こるものへ過敏に反応し、カメラを持ち続けるその役は、僕がこれまで書いてきた中でも随分面倒な役だと思いました。大変な役でもあるけど、それよりも面倒な役。正直に言って、彼を信じているし期待もしているけど、あまりにも面倒な役であるが故に、クランクインまでは不安もありました。けれど初日、僕の大好きな、彼の芝居が持つある種の"欲張りさ"が活きていてそんな不安は一瞬で過ぎ去ったのです。勿論シーンごとに悩む箇所は沢山あるけど、この役を彼に演じてもらう意義を感じ、それだけで安心できました。先日、ミヤシロと翠が初めて2人で互いの創作論・人生論について思いを吐露し、これからのことに思いを馳せる重要なシーンの撮影。映画の中でも1番長く、台本数ページに及ぶ台詞が彼を襲いました。その長さ、しかも自らの身に起こった出来事を淡々と事細かに紡ぐ説明台詞。芝居を乗っける以上にまずはその出来事の情景を完全にイメージして、叩き込む必要があります。彼は完全に役を掴んでいたものの、そのシーンで必要なパーツはまだ全て揃え切れていない様子でした。本番まで何度も何度も彼は僕に向けて台詞を放ちます。情景は浮かんでいるけど、まだ自分事過ぎて目の前にいる翠へ完全に伝えきれていない。今度は伝えようとし過ぎて自分事じゃなくなってしまう。僕の中にあるバランス感を彼に掴んでもらいたくて随分と繰り返させてしまいました。彼は自分の台詞を聞かせるシーンだからこそ、自分の台詞と自分の芝居で全てを表現しようと必死でした。けれど、彼の台詞と彼の芝居だけで全てを表現する必要なんてなくて、そうしてしまうとただの器用貧乏にしか見えない。そう伝えたのがまた彼にとってはバランスを見失うことにもなって……けれど僕が何度も演出を重ね、彼が何度も芝居を探し続けてくれたある瞬間、驚くほどにピントの合う瞬間がありました。そのシーンは無事に撮り終えて、本番終わりに彼は言いました。「芝居してて自分で味わったことない感触でした」その初めての感触を、僕の映画へ落とし込んでもらえたのが僕はあまりにも嬉しくて、同時に5年前につくった映画の中では見られなかった彼の表情を収められたことに興奮しました。色々言葉を交わしたけど、最終的には彼が自ら到達した芝居でした。素晴らしかった。僕は同じ役者さんと何度もご一緒するのを好むタイプで、勿論同じことばかりするならそれはお相手にとっても失礼だと思えてしまうので控えるけど、この役ならこの人とまた新しいものを捉えられるかもしれない、という役があれば何度もご一緒したいのです。無論、この映画の光島叶倭はなんだか新しい彼を収められている気がします。一緒にやれてうれしい。数日のロケが終わり、しばらく彼の撮影はないのです。帰り際、彼は珍しく僕に輝いた目で「楽しかった、ほんまにありがとう」と手を組みました。思えばこの歳にしては長い付き合いとなりましたが、その中でも1番輝いた目。乗り込んだタクシーが見えなくなる頃、……そういえば今タメ口だったんじゃね?と気づき、ニヤついてしまう僕。同時に、ここにきて今更タメ口にされるとそれはそれで、……なんやねんあいつ。シタンダリンタ もっと見る
  • 映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』スタッフです。あっという間の、年内最後の活動報告です。今回もみっちり濃厚に、シタンダリンタ監督が今の想いをありのままに綴っています。クリスマスには、劇中アーティスト・dillydalyとして、大阪・ムジカジャポニカにてワンマンライブも開催が決定しています。こちらもあわせて、ぜひ!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨日から突然のありえない寒波が到来。ありえなさ過ぎて、もしかして本当にありえてないんじゃないか?ともう一度確かめてみるけど、やっぱりありえていて、やっぱり寒すぎる。実のところ、12月はこの映画の撮影が少なめである。僕個人としては逆に、ここぞとばかりそれ以外のMV案件や諸々の制作を詰め込んでいるためむしろ気持ちが慌ただしいのだけど、映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』(本作を擬人化して、以下〝彼〟とする)は随分穏やかに冬の到来を眺めている。もう〝彼〟とは随分長い付き合いのため、二人で過ごす何度目かの冬である。迫る12月25日(木)には劇中アーティスト・dillydallyとしてのワンマンライブも控えており、それもあって撮影を少なくしているのだけど、昨日からのありえない寒さを味わえばなんとも賢明な判断だったと思えてならない。寒い今日は部屋にこもって、先月撮影したとあるシーンのラフ編集を行っている。今後の撮影に向けてキャスト・スタッフに経過報告、またはイメージの共有を行って、見えてる景色をクランクアップまでに着々と統一させては研ぎ澄ませていきたい。いたって僕のエゴでしかないのだけど、そういう作業が生み出す効果を信じてやまないので、今日も僕はラフ編集を一切の面倒くささも感じることなくウキウキワクワクしながら進めている。該当シーンは【S-90/ミヤシロの部屋(夜)】。光島叶倭演じる若き映像クリエイター・ミヤシロ優の住むプレハブ小屋で主人公含む数人が駄弁っている、この映画屈指の長い会話シーン。ミヤシロは中目黒の雑居ビル屋上にある、それはそれは狭いプレハブ小屋を秘密基地のようにして住んでいる設定。スタッフたちと共に渾身の撮影セットを建てたのでこの部屋での撮影はまるで本当に秘密基地で行っているような感慨。僕の部屋にある私物も多く搬入した。ちなみに家賃は1万4000円という設定。僕が住みたい。台本数ページに及ぶ会話を2カメ(部屋が狭いので2カメが限界)でおよそ10回以上の返し(アングルを変えてもう一度同じシーンを撮影すること)を行い、最初から最後まで通しの芝居を何度も収めていく。僕は他の監督に比べておそらくかなり素材を持って帰る方だと思うので慣れていない人からはよく驚かれる。けれどこのシーンに出演しているキャストは、これまでも僕の作品に出てくれた方もいて、初めてご一緒する方だとしてももうかなりのシーンを撮ってきたのでそろそろ慣れてくれている。なのでこの返し地獄(かつて現場マネージャー・やまりおが命名)も淡々とこなしていく。どのタイミングでお茶を飲むかとかどのタイミングで膝を立てるとか、意外と難しいのだがそれも完璧にやり遂げる。こういう安定感が、僕にとってはある種の安心感にも繋がっていて……かれこれもう1年近く撮影している途方もなさはあれど、だからこその洗練さが生まれてきている気がする。撮影は着々と進んでいく。確実に撮って持って帰らなくてはならない各カットを撮った後、時間に余裕があればもう少し素材を撮りたいと事前に相談。実際1時間半ほど時間があったので、ここからはもう千本ノック状態。思い付きで、天井からカメラを回してテーブルを囲む一同を頭上から収めたいと言ってみる。突っ張り棒を用意してカメラを仕込むのはどうかとなったが勿論そんな予定はなかったのでその長さの突っ張り棒が用意できない。すると、キャストの一人が持っていたスマホケースが磁石で壁に貼り付けられる仕様であることを教えてくれる。そのケースを借りて、スマホを天井の電飾部分に取り付けてみると強力過ぎる磁石によって頭上からのアングルが見事に完成。ここまでやってもおそらくこのカットは使ったとしても1秒か2秒ほど、使わない可能性だってある。みんな薄々気づいているけど、とりあえず進めてくれる。数日後の明け方には、光島叶倭によるおよそ30行以上の長台詞も撮影。プレハブ小屋が建てられている屋上部分、小屋の中で眠る一同を横目に主人公とミヤシロがカップラーメンの3分を待ちながら話している。きっと遠くの空が明け始めているのは良いけど、画として何かもうひとつ足りない気がする。そんな矢先ふと思いついた。ミヤシロの部屋にはプロジェクターがあり、それで自ら撮ったMVや短編映画を壁に投影している。そのプロジェクターを、眠っている柴田芹那(若きフォトグラファー・演、酒井美和)が寝返りを打ったタイミングで蹴飛ばしひっくり返り、プロジェクターからの映像が窓の向こう、屋上の壁に投影される。酒井美和はそういう空間を使う芝居に対しての勘が良く、眠りながらプロジェクターを蹴飛ばしてしまうカットも難なくこなしてくれる。よってミヤシロが熱い思いを語る屋上シーンには、ミヤシロが撮った短編映画の映像が壁に投影され、これまた印象的な仕上がり。映画は、思いつきと知恵で成り立っていると思わずにいられない。みんないつもありがとう。さて、そんなこんなでいよいよ2025年が終わろうとしている。今年は新作は一切出さずひたすら本作を制作し続けていた。その代わりdillydallyとして楽曲リリースやライブを行い、まるで自分はミュージシャンなのではないかと錯覚してしまう。これは危ない、僕は第一に映画をつくりたくてこの企画を始めたのである。先日の撮影、完璧な夕日を収めたくて16時51分の日落ちに間に合わせるようチーム一同奮闘してくれた。その前に行われた川辺シーンの撮影が少しだけ押してしまい、けれど夕日は待ってくれないので、ここ最近で一番バタバタした撮影。なんとか夕日カットまで辿り着き、呼吸を合わせて撮影スタート。見事に真っ赤な空をバックにある人物がその空へカメラを向け続ける渾身のロングショット。およそ1分ほどのカットを撮った直後、広がっていた夕日は一瞬にして姿を消した。本当にあと少しでも遅かったら撮れなかったその画に、チーム一同が感激してくれている。そして何よりも僕が感激している。16時51分、僕は映画をつくることがまたさらに好きになってしまう。当初の予定よりももう少し時間をかけて制作しています。〝彼〟とはまだまだ長い付き合いになりそうである。大事なのは、好きでい続けることよりも、好きでいてもらい続けることだと、最近何かで読んだ。僕は〝彼〟に好きでいてもらい続けるために、今日もラフ編集を行う。長い時間をかけて制作したミヤシロの部屋シーンも、明け方シーンも、夕日シーンも、編集してみれば全て短い短い些細なシーンばかりである。やっぱり途方もない。追伸、いよいよクリスマス当日にはdillydalyとしてのワンマン。12月25日(木)、ムジカジャポニカにて。18時スタート、ライブは20時30分より。沢山、曲演ります。是非。追伸の追伸、今年はお世話になりました。来年も何卒よろしくお願い致します。シタンダリンターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【LIVE information】■『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE Xmas!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』日程:2025年12月25日(木)会場:大阪・梅田ムジカジャポニカ時間:OPEN/START 18:00(※20:30〜LIVE)料金:¥3,000+1d(U-26 ¥1,500+1d)LIVE:dillydally(a.k.a.シタンダリンタ)BAND SET    シタンダリンタ(Vo.)    jeana(Gt.)    正月ふーちゃん(Ba.)    NDARICCA(Cho.)    YAGA(Key.)    モリタサユリ(Dr.)DJ:天才こーき  masa  1llintosh  aotoPA:四反田祐▼詳細https://musicaja.info/11513 もっと見る
  • 去年の今頃は

    2025/11/30 12:00
    映画『JUST A ROOKIE LUCKY ROOKIE』スタッフです。今月も無事、活動報告を更新!  制作を振り返りながら綴る、この活動報告という名のコラムの執筆について、シタンダ監督は「めちゃくちゃ楽しい!」けれども、「この濃さで書き続けていると、いつかネタバレしてしまいそう……」と心配になるほど、今回も脚本にまつわる話から制作チームとの裏話まで、濃厚です。すでに公開されている、劇中アーティスト・dillydallyの楽曲やMVと一緒に、ぜひ!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー11月某日。去年の11月某日を思い返しています。2022年初頭に制作が決定した本作ですが、22年は『Amourアムール』の制作・撮影に追われ、ほとんどが企画打合せ。23年にやっと企画確定、プロット執筆に入り、脚本執筆に入ったのは24年でした。ちなみに書き上がったのは25年の6月、つい数か月前。ただいま25年11月、遠い未来だと思っていた本作の撮影も無事に絶賛進行中。我ながら、よくもまぁ懲りずに向き合い続けて来れたなと褒めてやったり、いやはや撮影は全然ゴールじゃないしむしろここからが勝負だぞ!と鼓舞する今年の11月某日です。思い返している去年の11 月某日とは、まさに脚本に難航しながらも刻一刻と迫る情報解禁とクランクインに恐れおののき、既に動き出しているいくつかの要素にワクワクしていた24年11月のこと。というかもうあれから1年とは...早すぎる…なんて誰もが思うであろう時の流れの早さについては置いといて。去年の今は何してたかといえば、おそらく丁度 1st Single「半世紀」のミックスが終了し、MV打合せをしていました。同時にIwai Motoki さんと共に劇中アーティスト・dillydallyのアー写や各種ジャケ写の制作。次々とリリース予定の 2nd Single「DanceNumber」、3rd Single「ティーンエイ児」のレコーディング、2月に予定されている情報解禁に向けて準備、などなど多岐に渡る色々なことを決めたりつくったりしていく毎日でした。そんな中で映画本編の脚本を執筆。まだ全体像ができていない中で動き続けてくれたチーム一同に感謝しています。「半世紀」のMVは12月の極寒、関西某所にある雪山にて撮影しました。これまた随分と過酷で、雪山の中で1曲まるごと歌うカットを撮影し続けては衣装が凍って動けない始末。もう二度と雪山ロケなんてしたくないと思ったものの、1年経った今となれば、朝イチに出発してロケ車の中で眠ってしまい、目を覚ますとトンネルで、トンネルを抜けると驚くべき雪景色!!!というあの得も言われぬ多幸感をもう一度味わいたいと思ってしまう、なんとも懲りない性格です。この日のカメラマンはスタッフ・やまりお(山﨑凜生)。彼女とはもう随分長い付き合いで僕が映画を撮り始めたくらいに一緒につくってくれていたいわゆる学生時代の友人なのですが、卒業して何年かした頃に偶然再会し、流れでまた手伝ってもらい、今ではガッツリー緒に仕事をする仲となりました。友人たちと学生映画を撮っていた流れからそのまま今に至るタイプなので、制作体制はあまりに変わったものの今でも時折その頃からの友人たちに参加してもらうことが多く、今作だってその頃からの面々が所々参加してくれています。ですがやまりおに関しては、自分のプロデュースで進めている映画以外の色々な現場にも引き連れているので、僕のSNS にもよく登場するし、初めてご一緒する方などから「あ、やまりおさんだ!」と知られている始末。名物スタッフと呼んでくださる方もいるけど、名物でもなんでもない、口の悪さに時々血の気が引く要注意人物なのです。某大手音楽レーベルのアーティストマネージャーさんが、「クリエイターの皆さんは凄い、僕なんて所詮サラリーマンなので」という謙遜を仰った際、「いやいや...サラリーマンこそ...何が楽しくてやってるんですか?」と、なんとも言葉選びをミスった質問を投げかける恐怖のやまりお。その言葉には、自分にとってはサラリーマンこそ到底できっこない仕事なので…というやまりおなりの尊敬が含まれていることは、その口ぶりと持ち前の愛嬌で誰もが感じ取ってくれたので、別に場の空気は悪くならずなんならむしろ笑いに包まれたものの、僕は冷や冷や。後からこっそり謝るまでがセット。そんな冷や冷やさせてくるやまりおですが、現場の動かし方は我ながら感心するばかり。通常の映画現場とは規模感や流れこそが違いますが、この体制での数多の怒涛ロケを共に乗り越えてきて掴んだであろう直感、独自の視野の広さに僕はいつも助けられています。このコラムでもこれからも時々名前が挙がるでしょうに、どうぞ以後お見知りおきを。なんて、今日はやまりおのことでほとんど終わってしまいましたが、彼女のみならずあまりにも沢山の信頼できる&大好きな人たちと共に本作は毎日着々と形になっていく次第です。ちなみに本作の中盤からは東京のド真ん中で若きミュージシャンを筆頭に若き映像クリエイター、若きフォトグラファー、若きイラストレーター、若きモデル、若き俳優など様々な“若き"たちが出会って、それぞれの人生を交差させていきながら夢と仕事に翻弄されていく様が描かれます。その中に出てくる若きアシスタント・寧々姉(演・丹生尋子)はガッツリやまりおモチーフの"若きアシスタント"なのです。ちなみにのちなみに、そんな彼らの人生観、人間関係についてを主人公・辻 翠 a.k.a. dillydally(演・四反田凜太)が楽曲に起こすシーンがあります。そこで書き上げるのが「ティーンエイ児」。既にリリースされているのでその歌詞から是非、本作の全貌について妄想を繰り広げていただきたい!のであります、冬。以下、「ティーンエイ児」歌詞。ーーーー戸惑ってる君のことも僕らはきっと黙ったまま身の程も知らず動き出すまでをじっと…じっと……待ち侘びてる……感じられる気がしている寒さもダサさも青さ故のものだろう? 視野の広さが恐ろしかろう?君が無理でも僕がやれるさ僕が無理でも君がやれるさ労働でも生き様でも趣味でもないもの大人ぶってる僕のことも彼らはきっと気づいたまま怖いもの知らずで歩いてゆくのがとっても…とっても……見ものなはず……不意を突かれる言葉に喰らってる絡まった腕から困りごとを解いて傷なんてないのが新しかろう?あの日無理でも今日はやれるさ今日が無理でもいつかやれるさ労働でも生き様でも趣味でもないものそれはティーン、ティーン、ティーンエイジアツいティーンエイジこれがティーン、ティーン、ティーンエイジだと語ってる君はただの児これがティーン、ティーン、ティーンエイジとても、とっても、とってもティーンエイジ二度ともうないティーンエイジだと知らないティーン以下の児 もっと見る

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