
「MONK ART GUDO」代表アーティスト
「佐々木強」のインタビュー動画をアップしました。
仏教とアートそれぞれの師匠との出会い、自分でお寺を開き「MONK ART GUDO」の活動に至るまで、さらに僧侶アーティストたちに出会う中で感じたこと。非常にボリュームのある内容になっています
以下は動画からの抜粋概要です。
〈 MONK ART GUDO を始めた動機 〉
・仏教とアートに何らかの関係があるのではないかと感じていた。
・自分と同じような僧侶でアーティストに会ってみたいと思うように。
〈 僧侶アーティストたちに会いにいく 〉
・実際に会いにいく中で、プロジェクトの意義を強く感じるように。
・みなさんに、共通している何かがあるように思えた。
〈 お寺 × アート 〉
・昔のお寺がそうだったように、人々との関わりの中で存在することが重要。
・そんなお寺にするためには、アートというものが必要。
〈 僧侶とアーティストになるまで 〉
・高校の先生が僧侶だった。その人もお寺のあり方を模索していた。
・当時は画家になりたかったので、版画家の師匠を紹介してくれた。
・お寺は楽しいものと知り、自然と興味を持っていった。
・昼はお寺を手伝い、その後は美術の師匠のもとで弟子をしていた。
・破門された際に、弟子ではなく友達と言われた。
・親鸞が言ったように、同じ道をいく友だということを後で知る。
〈 自分のお寺を開く 〉
・20年くらい放浪をして、いろんな人々に出会った。
・家族を持ち、自分のお寺を持つべきと感じるように。
・アートありきのお寺にしたかったが、すぐにはできなかった。
〈 本格的に創作活動を始める 〉
・新しくお寺を開き檀家も全くいなかったので、新聞を書くように。
・宗派から連載を依頼されて、半年間たくさんの挿絵を描く。
〈 仏教が作品のテーマに 〉
・ずっと何かテーマを持たなきゃいけないと思っていた。
・仏教はずっと学んでいた為、テーマになるのは自然の流れだった。
〈 それぞれの求道 〉
・アーティストも、仏教と同じように答えを探し続けている。「求道」
・僧侶アーティストには、昔から知っているような親しみを感じた。
・個性は出そうとするのではなく、自然と出てくるもの。
引き続き、参加アーティストのインタビューをあげていきますので、お楽しみに!




