仏教から新たな文化を紡ぎ出す第一歩として、僧侶アーティストの展覧会を実現させたい

日本文化の多くは仏教を起点にして生まれてきました。古いものを守るだけでなく、新たな日本独自の文化を創造/発信していくためには、今を生きる僧侶アーティストたちの繋がりが重要になります。その第一歩として、東京「築地本願寺」にて展覧会を開催します。展覧会運営費用として、ご支援を賜れましたら幸いです。

現在の支援総額

2,644,000

176%

目標金額は1,500,000円

支援者数

215

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/20に募集を開始し、 215人の支援により 2,644,000円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

仏教から新たな文化を紡ぎ出す第一歩として、僧侶アーティストの展覧会を実現させたい

現在の支援総額

2,644,000

176%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数215

このプロジェクトは、2025/06/20に募集を開始し、 215人の支援により 2,644,000円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

日本文化の多くは仏教を起点にして生まれてきました。古いものを守るだけでなく、新たな日本独自の文化を創造/発信していくためには、今を生きる僧侶アーティストたちの繋がりが重要になります。その第一歩として、東京「築地本願寺」にて展覧会を開催します。展覧会運営費用として、ご支援を賜れましたら幸いです。

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「MONK ART GUDO 展」参加アーティストの
「石川亨信」さんのインタビュー動画をアップしました。

お寺のレールに敷かれたことへの反発、一方で境内の地面を版画にした巨大な作品など、他作家とは少し違ったスタンスのお話がお聞きできました。

 

 


以下は動画からの抜粋概要です。

〈 版画家になるまで 〉

 ・北海道教育大学で図工を専攻することになった。
 ・特に美術をやりたくて能動的に進んだ道ではなかった。
 ・反抗期だったせいもあり、宗派の大学には行かなかった。


〈 失敗から生まれた作品が転機に 〉

 ・失敗でできた作品が自分の表現になっていった。
 ・そこから制作に没頭し、大学卒業すらも関心の外に。
 ・天邪鬼な気質


〈 決められたレールへの反発から表現の道に 〉

 ・お寺の後継者としてレールが敷かれていることへの反発。
 ・自分自身を認めてもらえる事が表現との出会いだった。
 ・同時に演劇にも関わるようになった。


〈 作品との向き合い方 〉

 ・自分が描きたいものを描くのではなく、制作作業の中で何かを発見していく。
 ・鑑賞者と同じように客観的に作品と向き合う。
 ・作者が僧侶というイメージで見られるのが嫌だった。


〈 MONK ART GUDO への参加について 〉

 ・僧侶でアーティストであることを特に意識していない。
 ・今回のような展覧会には望んで参加しない方ではある。
 ・主催者である二人とのご縁で参加している。


〈 境内の地面を作品に 〉

 ・版画制作と同じ原理で、プレス機の代わりに車で轢く。
 ・自分が40年歩いていた道「40年の歩み」を刷りとった。
 ・僧侶としての痕跡を写し取ると言う意味では、求道のテーマにあっているかもしれない。



引き続き、参加アーティストのインタビューをあげていきますので、お楽しみに!

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