
みなさま、はじめましてのひとは初めまして! 昨年に引き続きの人はまたよろしくお願いいたします!
2024年は、フランスでのプロジェクトでは本当に得るものがありました。いろいろありましたが、その中でも色彩が一番変化があり。
しかし、それでもまだ多くの方に絵を感性に届けることができないなあと思っていたのですが。どうしようと考えました、それは。
絵に音楽性を込めて、絵を見ているだけでその人の潜在意識に語り掛け、懐かしくなるような音楽を奏でたくなる、歌ってみたくなること――そしてそんな作風を完成させるために、今回のチャレンジを思いつきました。
そのために、今年も芸術の旅へ行こうと考え、いくつかの※アーティストインレジデンスに応募しましたが、好条件のレジデンスは競争が激しく、なかなか採用されるのは難しい状況です。そこで今回は、昨年に引き続きクラウドファンディングを活用し、自力でアーティストインレジデンスを実現するような形で、この挑戦を進めたいと思います。
プロジェクトは4月、新生活の始まりに合わせてスタートし、5月6日のゴールデンウィーク最終日が締切です。どうぞ、この1か月間、温かい応援をよろしくお願いいたします。
最終目標は60万円で、音楽の都ウィーンで絵に音楽性を取り込む活動を行うことです。ただし、ウィーン渡航が唯一の目的ではなく、いくつかの段階的な目標を設定しています。それぞれの目標では、支援額に応じて「どうやって絵に音楽を取り込むか」を解説しながら進めていきます。
☆ 支援額10万円まで 三重県の海や長野県の山に行き、波の音や木々のざわめきを色に変えて作曲しながら絵を描く挑戦を行います。
☆ 支援額10~20万円まで 山口県の離島や北海道富良野など、自然豊かな場所で滞在制作し、創作に没頭します。
☆ 支援額30~50万円まで 近場の海外や国内の絶景地を巡りながら、絵を描き、作曲を進めます。旅先での交流を通じ、絵を見てどんな曲を感じるかを現地の方に尋ねるなどのチャレンジも予定しています。特にオーストラリアではアボリジニの音楽やアートを取り入れたいという計画もあります。
☆ 支援額50~60万円 ウィーンでの活動を目指します。街角で描いた絵に本場のクラシック音楽の要素を取り入れ、現地の人々にその絵を見て感じるメロディを尋ねたりする挑戦を行います。また、ギャラリーへの作品持ち込みにも挑戦し、新たな可能性を広げたいと考えています。
※アーティストインレジデンスとは? 芸術家が特定の場所に滞在し、創作活動を行う支援プログラムのことです。しかし好条件のレジデンスは競争が激しく、今回の挑戦は、自分自身でアーティストインレジデンスを実現する挑戦でもあります。






