
【活動報告21日目】
今日は娘のクラスが学級閉鎖!保健室登校だから行っても良いのでは?とも思ったのですが、今日は堂々と休めるのをいいことに「いつも休みだったら良いのに」と朝からご機嫌。そんな娘を後目に、私は朝から田植えの手伝いへ。
3週間前に手伝った時は、田んぼに伏せ込んだ小さな苗たちが、時を経て立派な苗に成長していました!そんな大きくなった苗たちを待っているのは、ひと癖もふた癖もある、地域の愛すべきじいちゃん達。軽トラとともに「今年もやるか~」と押し寄せてきて、その軽トラにこれでもかと苗を積み込みながら、ちょっと雑談。ちゃっかりケケケ商店を宣伝しつつ、「お米が実ったら岩村田で待ってますよ~。お米売ってください!」と営業トークも忘れずに。
25℃を超えると、空気まで少し緩んだ感じがして、またこの季節だなと思います。田植えシーズンは、まちにも田んぼにも独特の「いそがしげなユルさ」が漂います。人も車も増えるけど、東京の心を忘れてしまうような忙しなさとは違う、心がちゃんとここにありながら、わちゃわちゃしつつもどこかのんびりしてる。この両立してる感じが、自然に近い地域ならではのリズムなのかなぁと、毎年思います。
午後は店番をしながら、「子ども食堂に興味があるんです!」とお声がけいただいたお客さまと雑談したり、まだまだ伸びしろしかないなぁと実感したり。
そうこうしているうちに、今月末までに支払わないといけない70万円超の消費税やら法人税が、会社のお金では足りなそうなことが判明…。10年以上前に東京時代に貯めた貯金を、またしても切り崩すことになりそうです。サラリーマン万歳!
消費税は本来、お客さまから預かったお金のはずなんですが、気付くとどこに消えたのか分からなくなっているという、小さな会社経営の七不思議の一つ。まあ、事業立ち上げ当初は、なんとかやっていくしかないですね。
学生たちが安心して住み、学び、時には休める場所を少しでも整えていけるよう、最後までがんばります。引き続き、応援よろしくお願いします!






