
みなさんこんばんは!
2日間のパフォーマンスは無事に終わりました。
スイスを漢字で書くと「端西」となります。
そのため最終日のパフォーマンスは「明治天皇の御製」「端光」「希望」の3つを書かせていただきました。
「御製
目に見えぬ 神にむかひて はじざるは
人の心の まことなりけり」
誰も見ていないところでも、誰かが見ている。
だからこそ、神に恥じない行動をしましょうと。
通訳のパトリックさんに御製の説明について話しているとやはり「神」という言葉にものすごい反応された。しかし、日本にとても興味があられて大学で4年間学ばれたただけのことがありとても上手にスイスの方へお伝えしていただけと思います。
「端光-ずいこう-」
西の端のスイスが永遠に光続けていく(栄えていく)という祈り。🇨
「希望」
ここにいる見てくれている一人一人が太陽のような存在であり、家族・友人・恋人などいろんな方を笑顔にさせてほしい。🇯
そんな思いで書かせていただきました。
本当に心から感謝いたします。
休憩室で休んでいると、合気道を20年習っているというスイス人の女性に会いました。
「気」をとても大事にされていて、とても丁寧にその思いを英語で聞いていた時に、文化への深い愛を感じたとともに、自分の「好き」を信じて生きているその姿に感銘を受けました。
私はいろんな人の影響を受けてしまい要所要所で進みたい方向がわからなくなります。その時頭の中には「べき」で考えてしまう。
しかし、心の中の純粋な「好き」や「良い」を素直に口にして行動することはこんなにも美しいということを感じました。
そして自分が自分がと出過ぎてしまっている時に、
今回共にスイスでの旅行をご一緒している方から
「無名有力、有名無力」という安岡正篤さんの言葉を不意に聞きました。
旅を一緒にしている方は私よりも毎朝起きてFacebookで昨日の出来事や出会った人への感謝を投稿されています。
また、常にたくさんのご自身が撮影された写真を持ち歩きであった方にさりげなくプレゼントする。
ここまでご縁を大事にされている方と1週間近くもご一緒させていただけることに感謝しかありません。
そして同時に、今の私が口では「ご縁を大切に」と言いながらもまだまだであることを知ることができました。それが今回の遠征で私自身の経験として一番の大きいものになるかもしれません。
すなおに、
行動して参ります。!




