この度、無事に修復が完了いたしました。
皆さまのご支援により、未来に繋げる事ができます。感謝申し上げます。

修復された大悲胎蔵生曼荼羅
表具は大正時代に修復された際のものを金剛界曼荼羅と共に再使用いたしました。現代ではこの大きさで銀糸で作ることは困難との事で表具自体が貴重であるとの事です。
修復された金剛界曼荼羅
修復された雨宝童子
下部の山の部分が緑青焼けでボロボロでしたが綺麗に修復されました。
修復された日輪大師
修復前と比べ、紙の継ぎ目がはっきりわかるようになりました。また、日輪の上に当初の下書きの輪郭がわかります。
当山は江戸時代に中興され、真言宗の神道である両部神道の一派、御流神道玉水流が開創された寺院です。近年まで未調査の寺院でありましたが、縁あって調査が進み、仏像・仏画・聖教の新たな発見が相次いでいます。
今後とも什物の修復を継続し、未来に継承する事ができればと考えています。是非、今後ともお力添えいただければ幸いです。
また、修復された什物は春と秋に特別公開を行っております。是非、ご覧いただき、お声掛けいただければ励みになります。
現在、寺史を制作中です。数々の什物をご覧いただける一冊として、お手元に置いていただけるよう誠意制作中です。
この度はご支援ありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。



