
毎日使うものだからこそ、「使う時の心地よさ」と「上質さ」にもこだわりました。例えば、革を切った断面(コバ)は手触りがイマイチです。毛羽立ちも見え、高級感があるとは言いにくいのです。mini Sは、コバが滑らかな手触りになるように磨き上げているため、心地よくお使いいただけます。また、光沢を作り込んでいるため、美観も優れます。mini Sと同じ価格帯の財布で、ここまでコバを磨いているものはほとんどありません。小さい財布にチープさを感じていた方も、ご満足いただけるように作り込んでいます。
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GET IN TOUCH現在の支援総額
1,108,160円
目標金額は87,000円
支援者数
90人
募集終了まで残り
30日
毎日使うものだからこそ、「使う時の心地よさ」と「上質さ」にもこだわりました。例えば、革を切った断面(コバ)は手触りがイマイチです。毛羽立ちも見え、高級感があるとは言いにくいのです。mini Sは、コバが滑らかな手触りになるように磨き上げているため、心地よくお使いいただけます。また、光沢を作り込んでいるため、美観も優れます。mini Sと同じ価格帯の財布で、ここまでコバを磨いているものはほとんどありません。小さい財布にチープさを感じていた方も、ご満足いただけるように作り込んでいます。
挽物(ひきもの)と呼ばれる金属を削り出して作られた高級ホックを採用しています。安価な財布では採用されません。ふっくらと丸みのあるフォルムで上質さを感じ取っていただけるはずです。
コバ(革の断面)が切りっぱなしになっていると見た目がイマイチですし、手触りも良くありません。そこで、「コバ仕上げ」をするわけです。さまざまなコバの仕上げ方がありますが、mini Sでは「切り目」と呼ばれる方法を使っています。塗料を使わずに磨き上げる方法のため、コバが割れませんしブッテーロ本来の色と透明感をお楽しみいただけます。ちなみに、切り目仕上げはブッテーロなどの一部の革でしか採用できない技法です。コバによる手触りの良さも、ブッテーロを採用した理由のひとつです。
少し違う視点でブッテーロをご紹介します。ブッテーロを気に入っている理由のひとつは、コバ仕上げの美しさにあります。ブッテーロは「染料仕上げ」と呼ばれる染め方をされており、革の内側にまで色が浸透しています。そのため、革の断面(コバ)も、表と同じような色になっています。ブッテーロを切った時点で、コバは光っています。しっかりと繊維が詰まっている証であり、コバを美しく仕上げることができる理由なのです。
多くの人がイメージする「革っぽい色」かもしれません。ラインナップするカラーの中でも、キャメルはぐっと深みが増していきます。色の変化度合いがもっとも大きいカラー。淡い色のため、数ヶ月で違いが体感できるほどに変化します。エイジングを楽しみたい人におすすめです。