支援募集が終了しました

兵庫県姫路市初の保育所等訪問支援専門事業所をつくりたい。

未来のこどもたちの一歩のために!!十分な福祉支援・サービスを受けられない子どもたちがまだまだたくさんいます。 兵庫県姫路市で保育所等訪問支援事業専門の事業所を開所をしたい。すべての子どもたちがその可能性を最大限に発揮できる環境を提供したいと考えています。

現在の支援総額

25,000

2%

目標金額は1,000,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/27に募集を開始し、 3人の支援により 25,000円の資金を集め、 2025/05/15に募集を終了しました

兵庫県姫路市初の保育所等訪問支援専門事業所をつくりたい。

現在の支援総額

25,000

2%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数3

このプロジェクトは、2025/02/27に募集を開始し、 3人の支援により 25,000円の資金を集め、 2025/05/15に募集を終了しました

未来のこどもたちの一歩のために!!十分な福祉支援・サービスを受けられない子どもたちがまだまだたくさんいます。 兵庫県姫路市で保育所等訪問支援事業専門の事業所を開所をしたい。すべての子どもたちがその可能性を最大限に発揮できる環境を提供したいと考えています。

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自己紹介

 はじめまして。重度障害のある双子を育てているママです。男女の双子ですが二人そろって自閉症です。娘は発語がありません。また保育士として働き続け育児と仕事と両立してきました。そしてやっと念願だった児童発達支援管理責任者を取得しました。毎日あわただしく過ぎていき気づくと双子も11歳。

 少~しだけ余裕が出てきたので、こども達のために動き始めるぞ!!と思い活動し始めました。10年近く福祉や保育の場で働いてきた知識や、障害のある子を育てている経験などを生かし、すべての子どもたちの未来を彩り豊かに!!できる活動、

 まずは幅広いこどものニーズ(特性)に対応した「保育所等訪問支援事業をはじめよう」とクラウドファンディングを決めました。

 まず、ご存じでしたか?保育所等訪問事業なるものがあったことを?18歳までのすべてのお子さんが対象である事。費用は9割公費でまかなわれ、実費負担額は1割(1回1000円程度)である事。保育園、幼稚園から小学校、中学校、学童、など子供が集まるところならどこでも訪問可能な事、土曜保育や土曜授業にも対応可能と言う事。訪問支援できる困りごとの幅がとても広いと言う事。例えば障害が有るか無いか関係なく利用できること。3歳~5歳児(就学前)は無料で利用できるという事。きっと残念ながら知らない方が多いと思います。

 私がまず保育所等訪問支援事業に決めたのには理由があります。今行われている保育所等訪問支援は他施設の付属が多いのが現状です。例えば放課後等デイサービスや児童発達支援の付属、言い換えればサブ事業なんです。姫路市に至っては保育所等訪問支援事業だけを専門に行っている施設はありません。現場経験が豊富な私は、保育所等訪問支援を受け入れる側と保護者として利用する側の両方を経験してきました。またサブ事業であるがゆえにサポート体制がいつまでたっても整わない現状。周知されない現状。これは、私が「姫路市初の訪問支援専門事業所としてのモデルケース」をつくるしかないなと思いました。モデルケースの確立をし姫路市における先進的な訪問支援の成功事例を作り、他地域への展開を視野に入れる。また私達が専門的に保育所等訪問支援に参入することで、これまで十分な支援を受けられなかった子どもたちが適切なサポートを受けられるようになります。

姫路市初の訪問支援専門事業所


★にじのたねの訪問支援員として訪問する職員は下記の資格保持者となります。

加算対象の訪問支援員が訪問支援を行います。

このプロジェクトで実現したいこと

 「発達に特性のある子どもや不安がある子ども達が、保育所や幼稚園、学校などで安心して過ごせるようにサポートする訪問支援事専門の施設を開設します。」

  • ● 保育所等訪問支援のニーズが高まる中、地域で十分な支援を受けられない子どもがいる。
  • ● 施設職員も支援の仕方が分からず、対応に悩むことが多い。
  • ● そこで、専門の支援者が直接訪問し、子どもや施設職員をサポートできる体制を作りたい。

訪問支援があるとこう変わる! 事業所ができる事で未来がかわる。
  • ●子どもたちが安心できる環境ができる
    → 先生たちが適切な関わり方を学び、子どもも過ごしやすくなる。

  • ●保育士や教師の負担が減る
    → 「どう対応したらいいかわからない」という不安が減り、保育の質が上がる。

  • ●特性のある子どもと周りの子ども、両方に良い影響がある
    → みんなが一緒に学び、遊び、成長できる場ができる。(インクルーシブの推進)

  • 事業所の数が増えてきていることはそれだけ利用するこどもの数も増えてきていると言う事です。
  • しかし保育所等訪問支援だけを専門に行っている事業所は圧倒的に少ないのです。
  • 姫路市では一つもないのです。

どうして少ないのか?児童発達支援や放課後等デイサービス事業の合間にしている事業所が大半だからです。主業務はほかにあるからだと考えられます。

私たちの専門事業所ができることで、子ども・保護者・保育士・地域みんながハッピーになれる!

保育所等訪問支援事業をもっと周知したい。集団の場は平たく言えば小さな、縮小された社会だと思っています。困ってること、気になっている事は取り出して療育を受けても何も改善されません。結局は個人の能力だけを伸ばしていることだと考えています。

 そうではなくて集団、小さな社会の中で、継続して、安心して、適切に受けるからこそ意味があるのだと思います。3~5歳児のお子さまであれば国の支援を受けて無料で利用できます。おおむね0歳から18歳まで利用でき、また障害手帳の有無など関係なく、すこし気になるなというお子さまも利用可能です。幅広いニーズに対応しています。

集団、所属する施設であればどこでも利用可能ですのでたくさんの人に利用してもらいたい。

ぜひこの福祉サービスによって子ども達の未来がより豊かになる事を願っています。


(事例)保育所年中さんアヤカ4歳女の子

アヤカさん(仮名)は、集団活動が苦手な4歳の女の子です。保育所での集団活動に参加することに対して拒否感を示すようになっており、新しい友達を作るのも難しい状況でした。彼女の園生活が豊かになるように専門の訪問支援員が保育所を訪問し、アヤカさんのニーズに応じたサポートを提供しました。


  • 個別セッション: 初めに、スタッフはアヤカさんと個別に時間を過ごし、彼女の興味や関心を引き出しました。絵を描いたり、おもちゃで遊んだりする中で、彼女が安心してコミュニケーションを取れるような環境を整えました。


  • グループ活動のサポート: 徐々に、他の子どもたちとの短いグループ活動に参加する機会を用意して、訪問支援員がそばで見守ることで安心感を提供しました。最初は2〜3人の小さなグループから始め、徐々に大きなグループに移行しました。


  • 保育士へのサポート: 具体的なサポート方法や、彼女の特性に応じた対応策などを共有しました。


  • ★効果
    アヤカさんの変化: アヤカさんは、次第にグループ活動に参加するようになり、他の子どもたちと遊ぶ楽しさを見つけました。彼女の笑顔は次第に増えました。自信を持って活動に参加し、新しい友達もできました。

    • 保育士の安心感: 保育士たちは、アヤカさんの変化を見て安心し、継続した支援をしていこうと意欲が高まりました。また困りごとを相談できる安心感もありました。

  • 保護者:アヤカさんの成長や発達についてや、園の様子、子どもや保育士たちとのかかわりを報告、提供し共有する事で安心され、アヤカさんの成長や変化に対して喜ばれた。

  • 結果:保育所全体の雰囲気も改善し、子どもたちが互いに助け合う姿が見られるようになりました。アヤカさんの成功例は、他の子どもたちにも良い影響を与えました。彼女の笑顔が増えたことが何よりもうれしい効果です。


保育所等訪問支援のメリット(児童発達支援と比べて)
  1. 現場での即時対応

    • 専門スタッフが直接保育所や幼稚園を訪問するため、現場で起こる課題や問題に対して即座に対応できます。これにより、子どもたちや支援者が直面する困難を迅速に解決しやすくなります。

    • 通いなれた施設で受けるからこその安心感もありますね。

    •  この日の息子、お部屋を抜け出してしまい廊下で遊んでいました。集団に参加できない理由は聴覚過敏のせいでもあったことに訪問支援の先生が最初に気づいてくれました

    •  無理やり部屋に戻すことは支援ではありません。自主的に部屋に戻る支援をするのが私達の訪問支援になります。お部屋を出てしまう理由を子どもの気持ちになり考え、寄り添い、どのようにしたら部屋に戻れるかを考えます。

    •  環境要因、人的環境など視野に入れて考え、担任保育士と共有します。結局息子には安心スーペースをお部屋の一角につくってもらえることになり、聴覚過敏の息子のために園長先生が吸音パネルを使って作ってくれました。その中で過ごす時間が増え、部屋を出ていく事もなくなりました。また訪問支援員の提案でイヤーマフも使いだしました。苦手な周波音を遮ってくれるのです。

    •  落ち着いて部屋で過ごせるようになりしばらくすると、お友達がしている事にも興味が出てきて、わらべ歌がはじまると安心スペースから顔を出してちょこちょこと覗くようになりました。

    •  それでいいのです。すぐに参加できなくても。同じ空間にいることが大事なんです。興味を持ってみているだけで充分意味があるのです。これが最初の一歩になるのです。

    •  このように園での困りごとは園外の児童発達支援では問題解決はできません。

    • 根本的な困りごとは集団生活で目立ってくるようになります。

    • 集団生活の困りごとは保育所等訪問支援事業所の方が向いていると断言できます。

    • 現場の保育士やスタッフのスキル向上

      • 訪問支援により、現場の保育士やスタッフに対する研修やサポートが行われるため、日常業務における専門知識やスキルが向上します。これにより、施設全体の教育・ケアの質が高まります。

  2. 子どもたちの包括的な支援

    • 個別のニーズに応じた支援が提供されるため、支援が必要な子どもたちが適切なケアを受けやすくなります。また、グループ活動のサポートにより、社会性や協調性を育む手助けとなります。

  3. 保護者への安心感の提供

    • 子どもたちが安心して過ごせる環境を提供することで、保護者も安心して子どもを預けることができます。専門スタッフが関与することで、子どもたちの成長や発達に対する信頼性が高まります。

  4. 柔軟なサポート体制

    • 訪問支援は、各施設や家庭のニーズに応じて柔軟に対応できるため、さまざまな状況に対応可能です。これにより、個々の子どもたちや家庭の状況に合わせた最適な支援が提供されます。

  5. 地域全体の教育環境の向上

    • 訪問支援を通じて、地域全体の教育環境や支援体制が強化されるため、コミュニティ全体の子どもたちの育成にプラスの影響を与えます。

  1. 中学生の新学期に行った保育所等訪問支援の事例
  2. 🌸 新学期、支援学級に進級したAくん(中1)のケース 🌸

  3. Aくんは、小学校の頃から支援学級で学んでいましたが、中学校に進学すると環境がガラリと変わり、新しい先生やクラスメイトに慣れるのに時間がかかることが予想されました。

  4. 🔹 支援のポイント
  5. ✅ 授業や学校生活のサポート新しい教科ごとの授業スタイルに戸惑わないよう、支援員が事前に先生と話し合い、Aくんが分かりやすい説明方法を提案。また、宿題やプリントの量に負担を感じないよう、個別に調整できる方法を共有しました。

  6. ✅ 友人関係のサポート新しい環境では友達との関わり方が難しくなることも。支援員が間接支援として先生にAくんの得意なことを伝え、グループ活動で活かせるように調整。 例えば、彼が得意なパソコン作業を班での役割にすることで、みんなと自然に関われるようにしました。

  7. ✅ 休み時間や放課後の不安を軽減「どこで過ごせばいいかわからない」「話しかけるタイミングが難しい」といった不安があったため、先生と相談し、Aくんが安心できる場所を確保。また、気軽に先生や支援員に相談できるよう、定期的な振り返りの時間を設けました。

  8. 🌟 結果 🌟Aくんは、最初は不安を感じていましたが、支援員のサポートのおかげで自分のペースで新学期に慣れることができました!「学校に行くのが楽しくなった!」と笑顔が増え、先生やクラスメイトとの関係もスムーズになりました。
    このように、保育所等訪問支援は「直接のサポート」だけでなく、「先生や環境の調整」を通じて、お子さんが安心して学校生活を送れるよう支援しています!


このように様々なニーズに応じて支援できるのも保育所等訪問支援の強みです。小学校、支援学級、支援学校、中学校も対象なので幅広い支援事業になります。

保育所等訪問支援は「直接のサポート」だけでなく、「先生や環境の調整」を通じて、お子さんが安心して学校生活を送れるよう支援します。

  1. 障害のある子ども、ちょっと気になる子どもに特化した姫路の情報ナビを立ち上げました。
  2. 必要な人にあたりまえに必要な情報が届きますように。

  1. 利用対象

    ●お子様(幼児期〜中学生)おおむね0歳から18歳 障害手帳などがなくても利用できます。

    • 学校生活や日常生活に支援が必要なお子様
    • 学習や社会的スキルの向上を支援します

    • ●保護者の方々

      • お子様の生活や教育環境の調整に関するサポートをお求めの保護者

    • ●訪問先:保育所・幼稚園・学校(小、中、支援学校など)児童クラブ、学童などお子さまが集団生活を送る場所

      • お子様の生活や学習面での支援を必要とする教育機関

  2. 当事業所では、お子様一人ひとりに合わせた支援を行い、家庭や教育機関と連携して、より良い支援環境を提供します。障害手帳などがなくてもご利用いただけますので、ぜひご相談ください。

利用料(月/最大)

費用の9割は公費でまかなわれます。1割をご負担いただくことになります。

実際ご負担いただく1回の利用料の目安は1200円前後です。また保幼無償化により3~5歳児の利用は無料です。利用回数は月2~4回が目安となっています。(世帯の収入状況に応じて変わります。詳しくは市の障害福祉課などでご確認ください。)


以下は厚生労働省での事例です。

集団での困りごとは集団で支援・療育を受けると効果が高い事を表す事例です。

訪問支援だからこそ、困りごとにすぐに「気付く」と言うこともあります。また保育士や保護者と連携し、継続して支援することが重要であることがよくわかります。

 

プロジェクト立ち上げの背景


 私自身が重度障害のある双子を11年育ててきて、療育、放課後等デイサービス等たくさん利用してきました。子どもたちはいま特別支援学校に通っています。こうやって並べてみると障害のないお子さんと一緒に過ごせたのは保育園だけでした。なんとなく障害のある子は取り出されて集められているなと感じています。

 これでは永遠に交わることはないし、差別や偏見もなくならないだろうと思います。障害の有無が関係なく受容しあえるようになるには、地域で一緒に歩んでいく事が一番だと思っています。「インクルージョンを地域から」と強く思います。山のてっぺん(国)から変えるのではなく土台(地域)から変えていかないと結局何もアクションは起こりません。

 また私達は保育所等訪問支援を活用していましたが周りで利用している方はほぼいませんでした。そのような支援がある事さえ知らない方が多く、今でもまだ知らないという声が多くあります。また訪問費用は公費でほぼまかなわれ、月々2000円(月2回訪問)程度で利用できたことはとてもありがたかったです。訪問支援員さんから得られる情報や報告書は保育園から得る情報とまた違った目線でした。それにとても助けられました。そして何より安心感がありました。社会から取り残されていないという。

 でも情報が必要な人に届いていないことがとても残念で仕方なかったのです。これでいいのか?と思い始めるきっかけになりました。「必要な人にあたりまえの様に必要な情報が届くと」言う活動をしなければと思い動き始めました。当たり前に届くものだと思っていたのである意味ショックでした。


 まず何から始めようかと思ったときに、障害のある双子を育てる母として、児童発達支援管理責任者をとり、10年近く保育士をしてきた私がするべきことは、保育所等訪問支援事業しかないなと思いました。このサービスはこどもの未来をかえられる可能性があります。また社会全体を変える可能性もあります。インクルージョンを推進する可能性もあります。幅広い子どもに対応しているし、幅広いニーズにも対応できます。また支援者の困りごとにも寄り添うことができます。

 地域の各々の所属場所で療育が受けられることが、どれだけ効果的であるか。地域に居場所があるということは、この社会にも居場所があるということであり、子どもたちにとって大きな強みとなります。安心感にもつながりますし、どんな存在も必要とされていることが自然に伝わります。

 保育所等訪問支援で自分が所属する安心できる居場所で必要な支援を、今必要な支援を継続的に受けられる。支援者においても力強い支えになるよう、「みんなハッピーになれる事業を広める使命」が私にはあるのだと信じて今回のプロジェクトを立ち上げました。

事業所ができることで変わる未来。笑顔を増やしたい。

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「にじのたねHP」では私自身の障害のある子どもの子育て、障害のある子どもの支援をしてきた実体験や様々なエピソードをコラムページで発信しています。

(資格・経験:児童発達支援管理責任者、サービス管理責任者、保育士、乳児院、就労継続支援事業、生活介護、相談支援業務を経て今保育所等訪問支援事業を立ち上げようとしています。)



現在の準備状況

事業開始に向けて、管理者1名、児童発達支援管理責任者1名、訪問支援員2名は確保できております。順次作業療法士や言語聴覚士など専門支援員を増やしていく予定です。

現在事務所の開設と市の指定を取るために協議しています。

一般社団法人を取得予定です。

準備期間中に強度行動障害支援者養成研修修了者などの研修も受講予定です。

また障害のあるお子様やちょっと気になるお子さまと家族のための姫路市の情報ナビを立ち上げました。

 準備期間中に先行してLINEを使ったオンライン子育て相談を開設する予定です。この子育て相談は保育所等訪問支援が開業した際にさらに包括的に活用していく予定です。行く先は姫路市を巻き込みたいなとも考えています。

リターンについて

★お礼のお手紙


★にじのたねHPの支援者のページにてお名前を入れさせていただきます。

★にじのたねを一緒に育てていくクリエーター、オンライン相談会、講座を用意いたしました。私たちが持っている情報や経験の引き出しを惜しみなく活用しお子さまの未来のために、真摯に向き合って対応させていただきます。

姫路市近郊であれば出張講義対応可能なリターンも用意いたしました。場所の提案も可能ですので、ママ友の集いや勉強会などに是非ご活用ください。

詳しくはリターンのページにてご確認ください。

何卒皆様のご協力・ご支援お願いいたします。


スケジュール

4月  クラウドファンディング終了
5月    一般社団法人立ち上げと事務所開設。姫路指定申請、職員の強度行動障害支援者養成研修受講予定

6月事務所が準備出来次第「にじのたねオンライン相談」を立ち上げます。リターンであるオンライン講座・相談会開始。第1回クリエーター会議予定

8月  開所

2026年1月  職員のピアサポート研修受講予定

開業後のにじのたねの様子はにじのたねHPインスタグラムひめじこども支援ナビでいつでもご確認いただけます。末長いご支援をお願いいたします。


最後に

発達に特性のある子どもたちは、保育園や幼稚園などの集団生活の中で、不安や困難を感じることが少なくありません。先生たちも「どう関わればいいのか分からない」と悩むことがあり、結果として、子どもが孤立してしまうことも…。

私たちは、「保育所等訪問支援」 を通じて、子ども・先生・保護者みんなが安心して過ごせる環境をつくりたいと考えています。専門の支援員が園に訪問し、子どもに寄り添いながら、先生と一緒に最適なサポート方法を見つけていきます。また国による支援ですので誰もが使える事をもっと周知していきたいです。悩みがあったら使ってみない理由はないと思っています。誰のためでもなくお子さまのために。

姫路市で確立した支援モデルを、他の自治体や地域へ広げ、全国的な支援の質向上に貢献します。

この活動を広げるために、皆さんのお力を貸してください。支援していただいた資金は、事業所の開設や運営、支援活動の充実のために大切に活用させていただきます。

すべての子どもが笑顔で過ごせる未来を、一緒に作りましょう!ご支援・ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。全国的なムーブメントを生み出しましょう。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 1. スタッフの研修 予算: ¥100,000 内容: 2025年6月頃強度行動障害支援者養成研修    2026年1月ごろピアサポート研修などを予定しています。 2. 支援の充実のための道具 予算: ¥200,000 内容: 子どもの発達を促進するための特別な教材や機器を購入します。具体的には、感覚統合に役立つ道具(例:ボールプール、バランスボード)、コミュニケーション支援ツール(例:ピクチャーカード、タブレット端末)、運動能力を高める遊具(例:トランポリン、動く椅子)などを揃えます。 3.運営費:¥500,000 内容:この事業は国からの補助金で成り立っているため給付までに数か月要します。その間の運転費用に使わせていただきます。 4.設備費:¥200,000 内容:事務所設備に使わせていただきます。電化製品、棚、机、椅子などの購入

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • お近くの方はぜひご参加ください。就労継続支援B型作業所の見学付きです。日時:2025年4月16日(土)11:00~2時間程度場所:きゃのーら(姫路市継兵庫県姫路市継226-1)参加費:無料(各自の飲食代は自己負担となります)内容:保育所等訪問支援の概要説明体験談の共有質疑応答ミニワークショップ予定 もっと見る
  • 特別支援学級に在籍する児童生徒数は増加傾向にあります。文部科学省の調査によれば、令和4年度には約35万3,400人が特別支援学級で学んでおり、これは義務教育段階の全児童生徒の約3.7%に相当します。この数は平成24年度と比較して2倍以上となっています。特別支援学級の担任教師の多くが臨時的任用である現状も課題とされています。文部科学省のデータによれば、特別支援学級の担任の約20%が臨時的任用教員であり、通常の学級と比較して高い割合となっています。このため、特別支援教育に関わる教師の専門性向上や、計画的な育成・配置が求められています。 さらに臨時的任用教員の確保自体も難しくなっており、教員不足が深刻化しています。特別支援学級の担任教師が専門の教員免許を持たないケースも多く、専門性の不足が指摘されています。この問題を早期解決する糸口が保育所等訪問支援だと考えています。保育所等訪問支援は、特別支援学級における課題解決に有効な手段となり得ます。専門の支援員が学校を訪問し、子どもの特性やニーズに応じた支援を提供するものです。保育所等訪問支援の必要性をまとめてみました。 もっと見る
  • 保育所等訪問支援にじのたねオリジナルのコラムをつくっています。今できる事は保育所等訪問支援がどのようなものかお知らせすることだと思い更新しています。 参考に見ていただければ幸いです。 もっと見る

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