祝300万円達成!!沢山のご支援をありがとうございます!!
プロジェクト終了まで残り1日
最後まで、トマト男の応援を
よろしくお願いいたします!!
(5月30日追記)皆様のお陰様で、目標金額を達成する事が出来ました。
八代市の廃棄トマトを、そしてその先に見据える全国のフードロス削減に向けた、大切な大切な本プロジェクトを応援してくれた皆様は、1000トンの廃棄ゼロを共に目指す、大切な仲間です。
より多くの廃棄削減を実現していく為、更なる高みを目指します‼︎
最後までご支援・拡散のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
中村優貴(トマト男)
ーーーーー以下、本文ですーーーーー
こんにちは!トマト男です!本名は中村優貴と言います!
僕は熊本県八代市で年間1000トン以上捨てられている
トマトの廃棄ゼロを目指して活動しています。

活動への想いを動画でお伝えしています。
是非一度、ご覧下さい→https://x.gd/VXJLj
熊本県八代市はトマトの生産量日本一の町

見渡す限り、トマトのハウス!ハウス!ハウス!
画面外もずーっとハウス!
日本のトマト生産量は約65万トン
そのうち約6.5万トンを八代市が生産しています。
なんと、全体量の1割のトマトが八代市で生産されています。
だから…
捨てられる量も日本一です。
私の実家は、日本で一番大きなトマトの出荷組合。
毎日沢山のトマトを、農家さんが持って来られます。
ですから、捨てられるトマトを沢山見てきましたし
経営に苦しむ農家さんも沢山見てきました。
私自身も独立就農し、15年間トマト栽培をしてきた経験があり
農業経営の難しさを、痛い程味わってきました。

この活動は、野菜の価格高騰に困っている消費者と、
あらゆるコスト増や猛暑などの異常気象によって廃棄が増え、苦しんでいる農家。
その両方を助けたいという想いで取り組んでいます。
現在は廃棄ゼロ活動に専念するため、長年携わった出荷組合を退職し
人生を賭けて、廃棄ゼロ活動に取り組んでいます。
▼このプロジェクトで実現したいこと 
繰り返しにはなりますが、私の夢は…
熊本県八代市で年間1000トン以上捨てられている
トマトの廃棄量ゼロを達成する事です。
これまで1年間、廃棄削減活動に取り組み
子ども食堂への寄付や訳ありトマトのネット販売
イベント開催を通して10トンの廃棄削減を実現しました。
しかし、同時に1000トン削減への壁の高さも痛感しました。

なぜなら…廃棄されるトマトの9割が、
柔らかいトマト(完熟トマト)や汁漏れ、裂果トマトで
これらのトマトは
流通時に潰れたり、汁漏れのリスクが高くそのままの流通が出来ません。
この壁を乗り越え、削減量を増やす為には
魅力的な加工品作りが重要だと考え
昨年、1度目のクラウドファンディングに挑戦し、
120万円のご支援をいただきながら
トマトペーストの商品開発行い
支援金で廃棄トマト運搬用の軽トラックを購入しました。

しかし、そこでまた加工品作りの壁の高さを痛感しました。
生半可な商品を作っても、大手メーカーとの価格競争には勝てるはずも無い。
莫大にかかる加工費を回収出来る、魅力的な商品作りはかなり難しいのだと痛感しました。

そこで、どんな加工品を作れば良いか、一から考え直す事にしました。
▼商品完成までの過程
「どんな商品を作れば良いのか?」
発信する動画に寄せられるご意見で
一番多かったトマトジュースに着目して
3.5万人以上のトマト好きがフォローしてくれている
インスタグラムでアンケートを取りました。
Q .トマトジュースは好きですか?
嫌い!どちらかといえば嫌い!と答えた方が3割もいて驚きました。
追加でトマトジュースを嫌いな理由を聞いたところ…
Q.どんなトマトジュースが苦手ですか?
半数以上の方がトマトジュースの青臭さが苦手で
トマトジュースが嫌いな事がわかりました。
実は…私も同じ理由で、トマトは好きだけどトマトジュースが嫌いなんですが。

トマトは美味しくて好きなのに
トマトジュースにしたらどうしてこんなに不味くなるのか?
そんなトマトジュース嫌いが飲めるトマトジュースを作りたいと思い
世界一青臭くないトマトジュースを目指し挑戦が始まりました。

「廃棄トマトを無くしたい!」そんな同じ想いを持ったフォロワーさん達が伴走してくれ
試作会に来ていただいたり
トマトジュースが嫌いな全国のフォロワーさんが
出来たトマトジュースを頑張って試飲してくれたり
応援してくれる皆さんと共に1年間試行錯誤を続け、青臭さを徹底的に取り除きました。
そして遂に!!今回のトマトジュースの完成に辿り着きました!!!
全国のトマトジュース嫌い60名の方に試飲していただき
60人中59人が
「美味しい!このトマトジュースならもう一度飲みたい!」と評価してくれました。
結果発表はコチラの動画で行いました→https://x.gd/Z0uav



▼商品のこだわりについて
加工施設の職員さんからも「30年この業界にいるけど…」
「トマトジュースをここまでこだわって作る人は初めて」
と言われるほど徹底的にこだわりました。

トマトジュースの製造をお願いした業者さんからも
「工程が普通のトマトジュースと違うから、引き受ける事が出来ない可能性がある」と言われていましたが
トマト男の活動に協力したいというお気持ちで、引き受けてくださいました。
▼こだわりの製法
①糖度の高い完熟トマトだけを厳選
※消毒時に水に沈んだものを選別
②糖度10度になるまで2時間かけて煮詰める
※一般的なトマトジュースよりも長時間加熱することで青臭さを飛ばす
③濃厚に凝縮しペースト状になったものを漉してジュースを抽出
一般的なトマトジュースだとトマト100個で約20本出来るのですが
このトマトジュースは、同じ100個のトマトを使っても、作れるのはたったの4本。
1本に25個以上のトマトを使って、ようやく1本できます。
青臭さを消すための特別な製法により、
「トマトジュース=青臭い」という常識をくつがえすほどの、濃厚な旨味とトマト感。
“青臭さゼロ”のトマトジュースが完成しました。
最高に美味しいのに、これまで捨てられるしかなかった25個の完熟トマト。
この1本でそれを救い、農家さんの収入を増やし、支えることができます。
加工挑戦の動画はコチラからご覧になれます→https://x.gd/90gdm
▼”トマトジュース界のボジョレーヌーヴォー” を目指して
しかし、製造する中で一つ大きな課題がありました。
それは「味のバラつき」でした。
私の使うトマトは、トマト生産日本一の熊本県八代市で
約500軒のトマト農家が育てたもの。
農家ごとに品種も育て方も違うため、一本ごとに味が変わってしまいます。
これでは「商品化は難しい」と思い悩みました。
そんな時、ワインの「ボジョレーヌーヴォー」にヒントを、得ました。
ボジョレーヌーヴォーは、毎年変わる味を楽しむワイン。
だったらこのトマトジュースも…
味がバラつくという特徴をむしろ逆手に取り
「毎回変わる味を楽しむ」ものにできるのでは?
そう考え、ボジョレーヌーボをモデルに商品を作ってきました。
一年を通して、特に廃棄の多い収穫の始め(10月)と収穫の終わり(6月)の
年に2回解禁日を設け、苦手な人でも美味しく飲めるトマトジュースを
皆さんと飲んでトマトの廃棄削減を祝いたい!
解禁日にボジョレー、バレンタインのチョコレート、節分には恵方巻きの様に
日本人の文化に溶け込む、そんな商品になって欲しい!

そんなトマトジュースの商品名をオーパスノス8246と名付けました。
この名前には、2つの想いを込めました。
1つ目のOpusNosには
ラテン語で「私達の最高傑作」の意味があります。
試作や試飲を手伝ってくれた方はもちろん
動画へのコメントや温かいメッセージ、いいねやシェアで応援してくれた
感謝を表現したくて、私達の最高傑作という言葉を
大切にしたいと思い、名前に込めました。
2つ目の8246は
八代市の(やつしろ)です。
トマト生産量日本一の熊本県八代市は「捨てられる量も日本一 」

この商品が、1000トンの廃棄削減の一翼を担い
八代市のトマト農家の経営を助ける、八代市を代表する商品になって欲しい!
そんな想いで、この名前をつけました。
▼最後に

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
「トマトは好きなのに、高くて買えない。」
そう困っている人がいる。
その一方…生産現場では
流通しづらいという理由で
捨てられるトマトが沢山あります。
野菜の値段が上がり、困っている消費者と
肥料やガソリン代などの経費は増えているのに
異常気象で、売上が安定しない農家。
廃棄問題を解決して
困っている消費者と農家を助けたい…
そう思い、人生を賭けて
トマトの廃棄問題に取り組んでいます。

1年目は、こども食堂への寄付や
廃棄イベントを開催などで
10トンの削減を実現しました。
2年目になる今年は、50トンの削減が目標。
そして、5年後の2030年までに
1000トンの削減を目指します。
この活動を多くの方に知っていただき
より良い世の中を作っていきたいと思っています。

1000トンの廃棄量ゼロの夢は
無力な僕1人では叶うはずのない馬鹿げた夢ですが
支えてくれる皆様のお陰で
ここまで来ることが出来ました。
夢の実現のためには
これからもあなたの力が必要です。
皆様の温かい支援が
このプロジェクトを成功に導く第一歩となります。
ご支援、よろしくお願いします!
日々の活動について発信しています
↓
▼いただいた応援メッセージ



▼リターンについて


▼資金の使用方法について
皆様からいただいた資金は
主に以下の目的に使用させていただきます。
・「OpusNos8246」初期製造費用
・パッケージデザインの開発費用
・リターン品、梱包配送費用
・廃棄ゼロへの活動費用(子ども食堂や動物園などへの寄付配送費用)
▼実績と今後の目標
1年目の実績
・訳ありトマトのネット通販で3000件販売
・県内外の子ども食堂さんへトマトの寄付
・廃棄野菜のイベント開催
・10トンの廃棄削減を達成
・クラウドファンディング初挑戦で120万円調達
・動物園へのトマト寄付
今後の目標
・県内外の飲食店へのトマト販売拡大
・年間50トンの廃棄削減目標
・トマトジュースの認知拡大、年間で1000本の販売を目指す
・自社加工場の建設
・廃棄トマト集荷センターの建設
・トマト祭り開催
このプロジェクトの成功に向けて
今できることを精一杯努力してまいります。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

最新の活動報告
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あと4日で…新プロジェクトが始まります!
2025/10/28 18:40こんにちは!トマト男です!皆様にご報告があります!前回のクラウドファンディングでは、皆様のご協力のお陰で、1トンの廃棄トマトの削減が出来ました。そして年間目標の50トンの削減を実現する事が出来ました。ありがとうございます。そしてこの度、1000トンの廃棄トマトゼロを目指す活動の《象徴》世界一青臭く無いトマトジュース【OpusNos8246】の2度目の挑戦をクラウドファンディング限定、数量限定で行います。より良い未来を創るために作ったOpusNos8246は、大切な誰かに贈るギフトとして本当におすすめです。全ては、1000トンの廃棄トマトゼロを実現して、より良い世の中を作るために。今回もご協力いただけると、大変嬉しいです。 もっと見る
残り4日…新プロジェクが11/1にスタートします!
2025/10/28 17:00こんにちは!トマト男です!前回のプロジェクトでは皆様の応援のお陰で、クラウドファンディングを通して、1トンの廃棄トマトの削減が出来ました。そして、活動全体では50トンの削減を実現出来ました。仲間皆様、どの様にお過ごしでしょうか?寒くなってきたので、お身体大切にお過ごし下さい! もっと見る
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2025/10/23 20:572度目の挑戦が始まります!2030年までに1000トン捨てられているトマトの廃棄量ゼロを目指す挑戦の3年目のシーズンが11月1日より始まります。今年は100トンの廃棄削減を目指しより良い未来を想うサポーターの皆さんと作った世界一青臭く無いトマトジュース「OpusNos8246」の2回目の販売がクラウドファンディング限定でスタートします。今回、洗練された新パッケージに進化してOpusNos8246が再登場!開始前に新プロジェクトページからプロジェクトのお気に入り登録をよろしくお願いいたします。また、インスタグラムを通して作り上げた新パッケージも是非見てほしいです!!こちらから新プロジェクトページへ→https://x.gd/imCby もっと見る




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