いよいよ収穫・出荷の時期が来ました!本日21日に、小川町で開催のトロロアオイ生産組合の出荷に向けた会合に参加してきました。6名の農家さんが参加され、現在の生育状況と想定出荷量を確認しましたが、やはりという言葉を使いたくなかったですが、全国の産地からの注文量を下回ってしまう予定です。あまり出荷量が見込めない農家さんからは、タネを蒔いてからの雨の少なさや暑さに負けたという声が聞こえました。逆に言うと、今回立派な根を付け育ったトロロアオイの種は、今後もこの暑さに耐えられる可能性が高いと妄想してしまいます。私たちが育てていますわしのねりの畑は、連作でも良い根をつけ、背丈があまり伸びず心配していたトロロアオイも立派な根を付けてくれました。こちらのトロロアオイの種をしっかり収穫して、来年につなげていきたい、皆さんに配布していきたいと考えています。しかし、今年の出荷量はやはり少なく、少しでも全国の産地にお送りできればと思いますので、小さいけどとかこれでも大丈夫かなというトロロアオイでもお送りいただけるとうれしいです。【【重要】納品日について】トロロアオイの納品日が11月9日(日)に決定しました。納品いただいたトロロアオイは翌日、品評会を行いランク付けされ手漉き和紙の産地に出荷されます。皆さんが大切に育てられたトロロアオイの根を、いよいよ農家さん、職人さんのもとにお届けします!品評会では、皆さんが育てていただいたトロロアオイを、会長の黒澤さんにランク付けしていただきます。見事A・Bランクに選ばれた方には、今回できたねりで作ったユネスコに登録された手漉き和紙の細川紙でできた感謝状をお送りさせていただきます。特Aを出した方には、小川町の野菜をお送りさせていただきます。A・Bランクに入らなかったとしても、受け取っていただける職人さんや食品への転用ができますので、諦めずにお送りください。納品における注意事項トロロアオイの根を収穫・納品していただくにあたり、いくつか注意事項があります。昨年同様の方法になりますが、収穫の前にしっかりとご確認をお願いします。注)出荷日以外の納品は受け付けることができませんので、お気をつけください。納品方法について■用意するもの・ダンボール・新聞紙・収穫鎌/収穫はさみ※ビニール袋は絶対に使用しないでください。トロロアオイが生のため、蒸れてカビや腐敗の原因になります。手順1:掘り起こした根は、土の中にあった部分から茎に向かって、2cmほどのところで切り落とします。※太い根の場合は、3cmほどのところで切り落としてください。 ※コブやイボなどがある場合は、少し長めに5cmほどのところで切り落としてください。 ※茎を切り落とす際には、ケガのないようように十分ご注意ください。手順2:土をよく落として、そろえてダンボールに詰めてください。※土は水で洗い落とさなくても大丈夫です。洗うと湿気でカビることがあります。※掘り起こしてから少し時間をおくと土がよく落ちるそうです。手順3:ダンボールへ詰める①ダンボールを組み立て、底に新聞紙を十字に敷きます。②トロロアオイの根を詰めます。③上から新聞紙をかぶせます。 ※量が多い場合には、中間にも新聞紙を入れてください。【到着指定日と発送先】宅急便センターで荷物を預かっていただきます。恐れ入りますが、発送には、ヤマト運輸をご利用ください。<到着指定日> 11月9日(日)必着 注)10日(月)以降に届いても出荷できません。<伝票記載内容>郵便番号 355-0311電話番号 03-6434-5581(企画屋かざあな)センターコード 034060センター名 埼玉小川センター住所(都道府県市区郡町村) 埼玉県比企郡小川町氏名 企画屋かざあな 川口それでは、皆さまから届くトロロアオイを楽しみにしています。平日になってしまいますが、もし品評会(11月10日(月)・開催場所:埼玉県比企郡小川町)に参加してみたいという方がいらっしゃいましたら、campfireのメッセージにて、事務局までご連絡をいただければと思います。どうぞ宜しくお願いします!事務局 川口






