
自己紹介
皆様こんにちは、成澤けやきと申します。ご訪問いただき誠にありがとうございます。
スイス、ザンクトガレン
2009年に日本を離れ、約10年間ヨーロッパを中心にアフリカのジャンベやオーストラリアのディジュリドゥなど、民族楽器を使った独自のオリジナルスタイルで演奏を行なってきました。
フランス、ル・レブ・デ・アボリジナル
日本を出たときに決めた目標がありました。
「ヨーロッパの音楽フェスティバルでオーディエンスを踊らせ熱狂させること」
「世界中の名門べニューで世界ツアーを毎年すること」
スイス、ローザンヌ
ベルギーで縁あり組んだバンドkeyabiasでは、2017年にオランダのアムステルダムの名門べニュー「Paradiso」でプレイすることができました。そして2019年のベルギーの音楽フェス「Esperanza!」では1万人の前で演奏しました。
2012年にベルギーのブリュッセルに移住しストリートを重ねながら少しづつ目標に近づきはじめた後、2019年に日本に帰国しました。
ベルギー、Esperanza!あの時に掲げた目標にはまだ到達していません。あの目標を達成するために、ここからまた再スタートする2025年です。
これまでの独自スタイルに加え歌も。
何故日本は素晴らしいのか?
ヨーロッパ生活中に演奏で訪れた様々な国で出会った多くの日本ファン、日本について沢山質問を受ける中で向き合う日本人としてのアイデンティティ。
そして深く深く考え始めるのです。
何故日本は素晴らしいのか?
どうなる日本?
最近に始まったことではありません。遥か昔から日本人は搾取されコントロールされていると思ってます。
無意識の領域すら扇動されています。
刷り込まれた一般常識や習慣や判断の基準すら親やその上の世代から洗脳され、この意図的にデザインされたシステムの中にいる事にも気づかない。
(ベルギーにはバカンス手当というものがあり、休暇シーズンになるとバカンスに行ってこいと政府から各家庭にお金が振り込まれます。)
この美しい国にいる日本人が虐げられている様子は、国外からだとハッキリと見えてきます。
それに気づいた以上、黙って知らないふりを決め込むわけにはいきません。
何かできないか? You?
地域課題?竹害とは?
竹害とは、竹が過剰に繁殖することで環境や経済に悪影響を及ぼす現象です。
主な問題点
- 生態系の破壊:広葉樹や在来植物を駆逐し、生物多様性を損なう
- 農地・森林への侵食:地下茎が広がり、作物や他の樹木の成長を妨げる
- 土砂災害のリスク増大:竹の根が浅く、土壌を固定できず崩れやすい
- 景観の悪化・放置竹林の増加:管理されない竹林が増加
- 経済的損失:管理・伐採コストが高く、放置竹林が地域経済に悪影響
自然のサイクルやリズムに合わせて生活していた昔の日本ではさほど目立たなかった竹の成長。
我々はむしろその恩恵を食や生活道具に昇華してきました。
しかし現在の少子高齢化や人口減少、大量生産大量消費の資本主義システムにより、竹の成長が地域課題として扱いを受けるようになっています。
竹害の解決策
竹林の適切な管理・活用
- 定期的な伐採・間伐で竹の増殖を抑える
- 竹林の管理ルールを策定し、地域ぐるみで整備
竹を資源として活用
- 竹楽器・竹炭・竹繊維・竹建築など、竹製品を開発
- 竹バイオマス燃料としてエネルギー利用
- 竹の食材化(たけのこ・竹パウダーの活用)
観光資源化
- 竹林を整備し、観光スポットに(竹灯籠・竹アートイベントなど)竹細工
- 竹楽器作り体験を提供
行政や企業との連携
- 自治体の補助金や助成金を活用し、竹林整備を推進
企業と連携し、竹製品の開発や放置竹林の整備を行う
やりたいこと ▶︎ BAMBOO PROJECTを確立させたい
2019年に帰国し、宮崎県日向市東郷町に移住後「放置竹林」や「竹害」という言葉を知りました。
この活動は地域の人々と関わりあいながらその放置竹林を奉整備し、竹で創った製品を販売した収益でまた整備をしていく循環持続モデルです。
1. 放置竹林を整備
2. 竹の下処理/加工
3. 制作/作品づくり(家具、食器、ジャングルジム、楽器、生活用具、オブジェ)
4. 遊ぶ!奏でる!分け合う!物々交換する!マーケットで販売しちゃう!
5. 制作に使用しない部分は竹炭やバイオマス燃料や竹パウダーに
6. 販売や物々交換で得た収益で、また放置竹林を整備する。
地域の小学生と
移住後、仲間と共催しているオーガニックマーケット東郷(牧水公園)
宮崎県都農東小の生徒達と地元の方々とこのように日本国内の竹害のある地域竹を財に変えながらローカル経済を産み出し、その好循環を各地に広げていきたい。

資金の使い道
【2025年度のBAMBOO PROJECT活動経費】
・初年度モデル地区1ヶ所の放置竹林整備費 90万円
・人件費 240万円
小計 330万円
【今回の返礼品開発コスト】
・返礼品制作費(Recording/ mixing/ mastering) 80万円
・返礼品開発及び発送 50万円
小計 130万円
合計460万
※今回のクラウドファンデイングでは上記2つの合計額の半分、230万円を第一目標にしています。
応援者のコメント

人や地球により良い社会を株式会社として社会の好循環を追求している弊社T&Sの創成期の大切な仲間であり、ずっと己を曲げることを知らない成澤けやきという人物が取り組む竹以上に「まっすぐ太く」生きる彼のプロジェクトを是非応援ください。
平等と公平がより良く積み重ねられた未来を望みます。

真っ直ぐな人柄で創造力があり、人を笑顔にする魅力があるけやき。
表現するものは違えど、これからの未来に私ちが何を伝え、継いで行くのか。
そんな同じマインドを持った彼の奮闘する姿に少しでも力になれればと。
先代達からいただいたスピリットや文化を、新たな価値観や創造力で問題に向き合い、
継承していける笑顔溢れる未来を作って行きたい。
https://www.instagram.com/tsug_ltd/

彼は若い頃から、人と人を結びつけ、若者たちが音楽を通して自己表現する場を創ったリーダーでした。
ユーモアのセンスと、献身的な人間性、豊かな発想力、今までの人生経験から思考を現実化するチカラを持つ人、そしてその根源には愛が溢れています。
ケヤキ君の周りにはいつも笑いに溢れ、人が集まる、エネルギー漲る大好きな人です!
まず竹に着目することが嬉しかった!
竹って、私たち日本人の魂に響く大切なものですよね!
私たち日本人にはなくてはならない、また昔から日本文化を支えてきた大切な資源を守り有効活用するビジョンをぜひ現実化して欲しいと、このプロジェクトを応援します!
竹を使い作品作り、地域起こし、放置竹林の整備、地域の子どもたの教育などその豊かさから享受するものが循環していくことこそが、ますます日本の文化や自然を守るために必要だと思っています。
私たち世界の全ての人が、この奇跡の生命のチカラを最大限に発揮し、愛し愛され、それぞれが自分らしく生きるのを許し許される、安心安全な温かく優しい世界であることを望んでいます。
その為に自分は何が出来るかを人生かけて探求する旅の途上で、愛を拡大循環する世界線から創られる未来を見たい。
人は誰しも光になれる、そのことを信じて生きる人ばかりの未来にしたい。
https://www.instagram.com/yoshimototakami?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
小川鉄平私自身、竹を伐ってきて竹籠をつくる仕事をしている中で、竹の有用性に日々感動しています。もっとたくさんの人たちがこの素晴らしい素材を活用して、楽しく暮らしていくことを願っています。音楽やアートを通じて人をつなげ、前向きな気持ちにさせてくれる成澤けやきさんのこのプロジェクトが全国に広がっていき、竹林の周りで人が出会い、一緒に汗を流し、未来を語り合えるようになるといいなと心から思います。
古来より、日本人は竹と共に暮らしてきました。縄文時代の遺跡からは、胡桃を入れる為の、網代編みのポシェットも出土しています。門松、楽器、料理の道具、建築材などなど。時代劇などでよく見る、おむすびを包んでいた竹の皮には、殺菌作用がある事を当時の人は知っていたのでしょうか。時代は移って、暮らしの中で竹の役割が少なくなってきました。と、同時に竹林は放置されて荒れ果て、竹害と言われています。今回のプロジェクトで成澤けやきさんは、竹害を竹財にかえる取り組みを進めています。これまで、子供達や保護者の皆さんと竹林に入り、竹を伐り加工して楽器を作り子供達と一緒に演奏会を開いています。子供の頃にモノづくりの喜びを経験する事、音楽の楽しさを味わう事はその後の人生に、活きることと思います。今回の企画が成功し、子供達の未来、竹の未来、自然の未来が輝いたら、とても嬉しく思います。

成澤さんは特別な魅力を持った人だと、出会ってすぐに感じた。
そのパフォーマンスも、活動も、(善意の人にありがちな)押しつけがましいところがまったくない。
だから、すっと心に届く。
成澤さんは、風通しがよい人なのだ。
この風通しのよさがあるからこそ、見知らぬ地域に溶け込んで、絶大な信頼を得ることができるのだろう。
クラファンを通じて輪を広げ、日本を元気にしていってください。

「竹を未来の資源に!放置竹林問題を解決する新たな挑戦に応援を」
「ひろしまアワード」は、音楽を中心に据えた地元の元気と持続可能な社会に向けた
成澤けやきさんの活動に感銘を表彰させて頂きました。
今回の「BAMBOO PROJECT」は、厄介なものの竹を諦めるのではなく、「未来の資源」として捉え直し、環境・教育・地域の活性へとつなげる新たな循環を生み出そうというプロジェクトです。
竹はで地域に新たな価値をもたらすことが広がれば、放置竹林の問題を解決するだけでなく、竹を活かした新たな産業や文化が根付く未来を築くことを心から願っております。
この度のクラウドファンディングを通じて、微力ながら応援させていただきます。
2024「ひろしまアワード」音楽部門、受賞
2024年8月1日、ひろしま国際平和文化祭にて「ひろしまアワード」を音楽部門で受賞しました。
「成澤さんの活動は、世界にも通用するオリジナリティのある音楽を起点に、持続可能な地域社会の実現を目指しており、それが平和な社会の実現に繋がる可能性が高いと評価し、贈賞を決定しました。」
(下野竜也プロデューサー/岩野裕一 審査員/松尾潔 審査員)
https://hiroshimafest.org/award.php
今後のスケジュール
3/11 クラファンによる資金調達
4/30 返礼品の準備
5/1 返礼品の発送準備開始
9/1 資金調達後の動き(レポート)
最後に
「自然に寄り添って感謝する心、自然の恩恵を皆んなで分かち合う和の心、遠く受け継がれてきた日本人の精神性」を誇りに思いたい。
神社や祭りやシメ縄づくりやイゼさらいのあと皆んなで囲む鍋の中には、婆ちゃんが腰まげながら育てたネギや白菜。
シカや猪、それでも田んぼを綺麗にするあの人の背中と黄金の稲穂。そこに映る川の中の夕陽、それを美しいと思えるあなたの心。
それが製品や文化を通して海外に評価されている日本人の精神性の根源の一つなんじゃないか?と思います。
祖先から受け継がれてきた大事なものをもう一度見るきっかけになるプロジェクトです。
これを全国に広げたい。ワクワクしながら笑いながら感動しながら繋がる人と手を繋いで興したい。
1年目の対象地は関東エリア2ヶ所と九州エリア2ヶ所で合計4ヶ所。
ゆくゆくは日本全国の方々と協力して国内に広げていきたい。日本を何とかしたい。
応援、支援、よろしくお願いいたします。
成澤けやき
最新の活動報告
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【これまでの活動】都農東小学校とのプロジェクト
2025/04/21 23:37昨年2024年度に実施されました、「BAMBOO PROJECT × 都農東小学校」。宮崎県の都農町の都農東小学校での3ヶ月にわたるプロジェクトの様子です。「地域のやっかいものの「竹」を活用 ミュージシャンが子どもたちと臨んだ楽器づくりと演奏会」https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/1021753?display=1ご覧いただけたら嬉しいです。 もっと見る
ラジオ生放送出演、様子をInstagram でライブ配信してみます。
2025/04/13 06:46mrt宮崎放送のラジオ番組、『SCOOPY』に生放送で出演します。4月14日(月)13:25頃から5分程度。竹の取り組みや、これからやろうとしている事、継続する先に見据えるビジョンなどを語ろうと思います。生放送のこの時間は僕のInstagramでもライブ配信します。https://www.instagram.com/keyaki_official/お時間合う方は是非Checkしてみてくださいね♪望む未来は自分で作っていける。成澤けやき もっと見る
#僕らは助け合えるよ ZOOMミーティングのお知らせ
2025/04/13 06:27皆様こんにちわ。成澤けやきです。友人が素敵な企画を提案してくれました。ーーーーーーーーーーーーー”勝手に応援”親友のkeyaki兄がクラファンに挑戦している。残り19日。ほらまた1人でやってる!!そんな事を自分と重ねながら見てたけど、もっと皆んなで応援して協力し合っていけるんじゃないかと思って。同じように応援したい人もいると思うんだよね。なので、”僕らは助け合えるよ”そんなメッセージにピンと来た仲間たちと作戦会議を実行します。何か手伝いたい・応援したいと思ってる仲間たちを募集当日はzoomに入ってもらって集まった皆んなで、keyaki兄の進捗を聞きながら作戦会議しましょう!4月14日(月)21:00-22:30「僕らに何が出来るか作戦会議」#僕らは助け合えるよzoomのリンクhttps://us02web.zoom.us/j/81204259769ーーーーーーーーーーーーー沖縄在住の諸留まさと君は、鹿児島県の三島村にある硫黄島ジャンベ留学生5期生の同期でした(2009年の話)。トラウマケアのスペシャリストで沖縄大学で講師としても教壇にたつ心の共が、「やってみようよ!」と電話をくれました。本当にありがとうございます。当日はだれでも参加可能です。ログインして顔出しせずに話を聞いているだけでも大丈夫ですよ♪ もっと見る





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