♦︎ごあいさつと自己紹介
チョコペンアート花菓史と申します。
このページをご覧くださり本当にありがとうございます。
上記の他にも素敵なご縁をいただき、プロモーション会社のクリエーターや運営、プロモーションのお仕事にも関わり、幅広く活動させていただいております。
多くのご縁と、周りの方々のご協力と応援があって今の私がいると思っています。
Instagram:Chocopen art 〜花菓史〜
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チョコペンアートを世界へ。フランス・パリ展示会への挑戦!
♦︎フランス・パリへの出展をきっかけに
—お祝いの瞬間を、もっと特別なものにしたい—
日本には、デザートプレートにメッセージや絵を描くことで、お客様にサプライズを贈る文化があります。
海外ではメッセージを添えますが、絵を描いてお祝いを表現するのは日本独自の文化ともいえます。
パティシエが心を込めて描く一筆が、誰かの特別な思い出をより輝かせる。
そんな瞬間に立ち会えることが、私にとって何よりの喜びです。
私は、チョコペンアートが持つこの温かな力を、
もっと多くの人に知ってもらいたい。
そして、世界へ伝えられる場がないかと考えていました。
そんな時、フランス・パリで開催される展示会に、
チョコペンアートのアーティストとして参加する機会をいただきました。
展示会主催:株式会社クオリアート様
バーチャル展示会:4月11日〜(無料):バーチャル展示会会場はこちら

この展示会には、100人以上の日本人アーティストが集まり、それぞれの表現を世界へ発信します。
私が表現したいのは、「お祝いの文化」と「アートの楽しさ」が融合する世界。
お祝いの場が、もっとあたたかく、記憶に残るものになるように。
そして、この展示会をきっかけに、
チョコペンアートの未来を広げる挑戦を続けたいと思います。
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♦︎プロジェクト立ち上げの背景
—「一部の人の特別な技術」ではなく、誰もができる表現に—
私がチョコペンアートに向き合う中で、
いつも心にあるのは、
「お祝いの瞬間を、もっと特別なものにしたい」という想いです。
しかし、今の日本では忙しい飲食店では、
チョコペンアートを取り入れる余裕がないことも多いのが現状。…ですが、デザートの時間は、その場にいる全員の想いを届ける、特別な瞬間です。
その瞬間を、もっと素敵なものにしたい。
私一人で描き続けるだけでは、この想いは届かない。だからこそ、「一部の人だけができる特別な技術」ではなく、もっと多くの人が「お祝いの瞬間を、もっと特別なものに」できる未来を作りたい。
今回のフランス展示会を機に、この夢を叶える第一歩を踏み出します。

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♦︎チョコペンアートとの出会い
—たった一筆が、誰かの心を動かす—
私がチョコペンアートに出会ったのは、新卒でホテルに入社したときでした。
専門学校で「パイピング技法」として学んだことはありましたが、
それは文字や簡単な模様を描く程度。
ところがホテルに入社して初めて目にしたものは、
お祝いのプレートにメッセージだけでなく、小さな絵を添える文化がありました。
先輩がチョコペンで花やハートを描くのを見て、
「こんなに素敵な表現ができるんだ」と感動したのを覚えています。
そこから独学で練習し、
季節のワンポイントやお子様向けのイラストを描くようになりました。
その後、チョコペンアートが単なるデコレーションではなく、一つの芸術として成り立つことを知り、
お店のウェルカムプレートとして飾ったところ、
多くのお客様が興味を持ってくださり、
「これは何で描いているんですか?」
「チョコレートで描いているのですか?!感動しました。」また、「ほっこりする絵でとっても癒されます。」と声をかけていただくことが増えました。
さらに「結婚式のウェルカムボードとして飾りたい」
「大切な方の誕生日プレゼントにしたい!」などご要望をいただき、お皿にコーティングを施して長く楽しめるアート作品としてのチョコペンアートも開発しました。
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♦︎フランス展示会への出展に込めた想い
—継ながれた想い—
今回の展示会では、バラをテーマにしたチョコペンアートを描きました。
日本の表現者たちによるアートを「発見」することをテーマにしている
株式会社クオリアート様が主催するJAPANESE ART展ということで、
桜や日本の風景を描いた方がいいのかなと考えました。ですが、ある出来事をきっかけに、「バラを描こう」と決めました。
バラは世界共通のお祝いの象徴です。
誕生日、記念日、結婚式、卒業式…大切な瞬間にバラを贈る文化はどの国にもあります。
そして、私がチョコペンアートを始めたきっかけは、「お祝いの瞬間を、もっと特別なものにしたい」という想いでした。
その想いを一枚のお皿に表現するなら、
まさにバラがふさわしいのではないか。
そう考えて、この作品を描くことにしました。
花束を贈られると、心があたたかくなり、幸せな気持ちになります。
どんな国の方が見ても、そんな幸せな気持ちになってもらえるように…
お皿の上に、一本一本、心を込めてバラを描きました。
この作品が、誰かの大切な瞬間を彩る一枚になりますように。
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♦︎花菓史のこれまでの活動と準備状況
1. チョコペンアート教室の開催
チョコペンアート教室を開き、
「お祝いの瞬間をより特別なものに」をモットーに技術を伝えています。
私一人では実現できない未来だからこそ、
多くの人に学んでもらい、一緒に文化を広げたい。
現在は飲食店に勤めている方への講習がメインとなっています。
ですが、学生時代に学ぶことで、就職後に役立つスキルにもなると考えています。
実際に学校で特別講師を務めているため、今後、教育の場でも広めていきたいです。
2. お菓子教室の講師
お菓子教室では、ものづくりの楽しさを体験いただいております。
お菓子作りは、ただ「食べるため」だけではなく、五感を使った表現でもあります。
自分の手で何かを作り、それを食べることで、
「香り」「手触り」「味」などを通して、創造の楽しさを感じられる。
この感覚を大切にしてほしいと考えています。
3.クリエーターや運営、プロモーションのお仕事に携わる
今まではお菓子という分野で「心に響く表現」や
「魅力を引き出す表現」について研究してきました。
デザインの仕事に就き、勉強を重ねることで力がつけば、クライアント様の魅力をより深く伝えることができます。
今まではお菓子で自分の表現をすることが多かったのですが、次は別の分野でも、クライアント様の「表現をお手伝いできること」が喜びとなっています。
それは、チョコペンアートにも共通しています。
作品を通じて、誰かの見える世界が広がり、心が動くような体験を生み出したい。
そんな想いで、日々学び、活動を続けています。
♦︎リターンについて
—学びと体験を通じて、一緒に文化を広げたい—
今回のリターンでは、「学び」と「体験」をお届けし、共感してくださる皆さんと一緒に、この文化を広げていきたいと思っています。
▼リターン内容
① チョコペンアート動画講座
② 企業様向けチョコペンアート講座
③ チョコペンアート作品
(コーティングして飾れるお皿)
④ オンラインお菓子教室
(親子で楽しめる簡単お菓子作り)
⑤ フォトグラファー:瀬尻のりこさんの撮影講座
⑥ フォトグラファー:瀬尻のりこさんのポートレート撮影
⑦ お礼のお手紙(感謝の気持ちを込めて)
⑧ オリジナルポストカード
(花や風景の写真・お菓子やチョコペンアート作品)
⑨ 田村農園の桃
(家族が育てた特別な桃を限定ご提供)
⑩ 焼き菓子セット
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♦︎資金の使い道
いただきました資金は、以下の内訳で大切に遣わせていただきます。
• 渡航費、滞在費、出展料(パリ)合計60万円
• 海外旅行諸準備費用 5万円
• 返礼品制作・動画撮影資金 10万円
• キャンプファイヤー手数料 13万円
合計:88万円
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♦︎最後に
—「お祝いの瞬間に魔法をかける」挑戦に—
私は、チョコペンアートを通じて、
お祝いの瞬間に魔法をかけることができると信じています。
そして、その魔法をもっと多くの人に届けたい。
今回の展示会は、その第一歩。
もし、私の想いに共感していただけたなら、
この挑戦を一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

最新の活動報告
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【展示会3日目のご報告と感謝の気持ち】
2025/04/29 23:16【展示会3日目のご報告と感謝の気持ち】皆さま、こんにちは。現在、展示会3日目を終え、私はパリの空港で帰国のフライトを待っているところです。明日が最終日となる展示会ではありますが、私は本日までの滞在となり、一足先に日本に戻ります。この展示会は、私にとって本当に大きな経験となりました。フランス・パリの地で、たくさんの方にチョコペンアートを実際に見ていただけたこと、作品を前に直接反応を感じられたこと、そのひとつひとつが本当に貴重でした。現地では、私の作品に対してコメントを残してくださった方もいらっしゃったようで、その反響がとても嬉しく、チョコペンアートという世界が、少しでも広がったのではないかと実感しています。今回、クラウドファンディングを通じて、今まで私のことを知ってくださっていた方はもちろん、初めて私を知ってくださった方との出会いもありました。展示会を開くだけではきっと得られなかった「伝える場」が、今回の挑戦を通して生まれ、チョコペンアートの魅力や背景、私自身の想いを届けられたことをとても嬉しく思っていますただ作品を展示するだけで終わるのではなく、「なぜこのアートを展示したいと思ったのか」、「なぜこの技術を大切にしたいと思っているのか」という部分を言語化し、表現し、伝える――それ自体が私にとって大きな挑戦でした。自分の言葉で、自分の活動に意味を与え、想いを共有すること。それに共感してくださり、背中を押してくださった皆さまのおかげで、私は今ここに立てています。本当に、心から感謝しています。このあと、リターンの準備を本格的に進めてまいります。支援という形で、私の活動を信じてくださったこと、その気持ちをお返しできるよう、最後まで責任を持って取り組んでまいります。そして今回の挑戦を通じて、私自身が感じたのは「応援」の大きさです。皆さまからの言葉や応援が心を温め、支えてくれました。パリでは、美術館や街のアートにも触れてきました。画面越しに見るのとはまったく違う、「生で見ることの力」を強く実感しました。作品そのものだけでなく、空気感、質感、色の深みや光の入り方、すべてが体に響いてくるようでした。チョコペンアートにおいても、きっと同じことが言えると思います。この旅、この挑戦を通して、私の中で得たことは本当に数え切れません。そしてそのすべては、皆さまの応援があったからこそ得られたものです。本当に、本当に、ありがとうございました。帰国後は改めて、リターンのご案内や、パリでの展示会の様子をさらにお伝えできたらと思っています。どうぞ引き続き、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。花菓史 もっと見る
初日、展示会がスタートしました!
2025/04/27 15:00【パリ展示会 初日のご報告】無事にフランス・パリでの展示会初日を迎えることができましたので、ご報告をさせていただきます。パリへの渡航は、とても緊張していました。入国審査の時などは「何かトラブルがあったらどうしよう」と不安もありましたが、幸い大きな問題もなく、無事にパリに到着。現地では、パリでしか味わえないカフェやケーキ屋さんなどにも立ち寄りながら、少しずつ気持ちを整えて、展示会の初日を迎えました。展示会場には、80点以上の日本人アーティストの素晴らしい作品が並び、たくさんの方が訪れてくださっています。無料で開かれていることもあり、現地のフランスの方や、海外から観光に来ている方たちが、ふらりと立ち寄ってくださる様子も多く見られました。日本とはまた少し違う、アートに対する親しみや関心の高さをとても感じました。私の作品であるチョコペンアートについても、多くの方が興味を持ってくださり、「これ、本当にチョコレートなの?」「普段はどういうふうに描いているんですか?」と、作品をじっくり見ながらたくさん質問してくださいました。今日は通訳の方もそばにいてくださったので、通訳を通しながら、チョコペンアートに込めた想いや、普段どのように制作しているのかを、直接お伝えすることができました。海外の方に、自分の手で作ったアートの魅力を言葉にして届ける機会はなかなかないので、とても貴重な経験になりましたし、何より、興味を持って耳を傾けてくださる方たちの存在がとても嬉しかったです。こうして、遠いパリの地で一歩を踏み出すことができたのも、応援してくださる皆さまのおかげです。このチョコペンアートの世界を、海外の方にも知っていただけるこの機会を大切に、私自身も、1日1日をしっかり味わいながら、作品や想いを伝えていきたいと思っています。引き続き、展示会はあと3日間続きます。また改めて、現地の様子や感じたことをお届けしていきますので、どうぞ温かく見守っていただけたら嬉しいです。本当にありがとうございます!花菓子 もっと見る
4/26いよいよ展示会が開催されます。
2025/04/25 09:00フランス・パリへ、いよいよ出発します。クラウドファンディングも、残すところあと3日となりました。そんな中、本日いよいよフランス・パリへと旅立ちます。26日から始まる展示会で、チョコペンアートを世界へ届けに行ってきます。今、空港でこの文章を書きながら、改めて感じているのは、「ここまで来られたのは、本当にみなさんの応援があったから」ということです。正直、海外への一人旅というのは、やっぱり不安もあります。言葉も文化も違う場所に、一人で向かうというのは、なかなかに心細いものです。でも今回、クラウドファンディングを通じて、たくさんの方からのあたたかい応援の言葉やご支援をいただいて、背中を押していただいて、楽しんでこようと心から思えました。今回の挑戦の大きな支えになっています。あらためて、本当にありがとうございます。展示会では、たくさんの方にチョコペンアートの世界を知っていただけるように、そして日本の“お祝い文化”のあたたかさを少しでも届けられたらいいなとおもいます。表彰式などもありますので、入賞できたらもちろん嬉しいですが、それ以上にチョコペンアート世界が広げていきたいです。展示の様子や現地でのリアルな感想も、またご報告させてください。残り3日、最後までクラウドファンディングの応援もどうぞよろしくお願いいたします。それでは、行ってきます!花菓史 もっと見る





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