
【展示会3日目のご報告と感謝の気持ち】
皆さま、こんにちは。
現在、展示会3日目を終え、私はパリの空港で帰国のフライトを待っているところです。
明日が最終日となる展示会ではありますが、私は本日までの滞在となり、一足先に日本に戻ります。
この展示会は、私にとって本当に大きな経験となりました。
フランス・パリの地で、たくさんの方にチョコペンアートを実際に見ていただけたこと、作品を前に直接反応を感じられたこと、そのひとつひとつが本当に貴重でした。
現地では、私の作品に対してコメントを残してくださった方もいらっしゃったようで、その反響がとても嬉しく、チョコペンアートという世界が、少しでも広がったのではないかと実感しています。
今回、クラウドファンディングを通じて、今まで私のことを知ってくださっていた方はもちろん、初めて私を知ってくださった方との出会いもありました。
展示会を開くだけではきっと得られなかった「伝える場」が、今回の挑戦を通して生まれ、チョコペンアートの魅力や背景、私自身の想いを届けられたことをとても嬉しく思っています
ただ作品を展示するだけで終わるのではなく、
「なぜこのアートを展示したいと思ったのか」、「なぜこの技術を大切にしたいと思っているのか」
という部分を言語化し、表現し、伝える――
それ自体が私にとって大きな挑戦でした。
自分の言葉で、自分の活動に意味を与え、想いを共有すること。
それに共感してくださり、背中を押してくださった皆さまのおかげで、私は今ここに立てています。
本当に、心から感謝しています。
このあと、リターンの準備を本格的に進めてまいります。
支援という形で、私の活動を信じてくださったこと、その気持ちをお返しできるよう、最後まで責任を持って取り組んでまいります。
そして今回の挑戦を通じて、私自身が感じたのは「応援」の大きさです。
皆さまからの言葉や応援が心を温め、支えてくれました。
パリでは、美術館や街のアートにも触れてきました。
画面越しに見るのとはまったく違う、「生で見ることの力」を強く実感しました。
作品そのものだけでなく、空気感、質感、色の深みや光の入り方、すべてが体に響いてくるようでした。
チョコペンアートにおいても、きっと同じことが言えると思います。
この旅、この挑戦を通して、私の中で得たことは本当に数え切れません。
そしてそのすべては、皆さまの応援があったからこそ得られたものです。
本当に、本当に、ありがとうございました。
帰国後は改めて、リターンのご案内や、パリでの展示会の様子をさらにお伝えできたらと思っています。
どうぞ引き続き、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。
花菓史




