
初日より多くの支援をいただき本当にありがとうございます。
プロジェクトチーム一同、感謝申し上げます。
3月に入り、「桜の開花予測」がTVやニュースで流れるようになりました。
2月中旬に沖縄へ伺った際には、1月下旬より咲き始める寒緋桜(カンヒザクラ)がまだ町中で咲いておりました。沖縄には桜の名所は多くないものの、今帰仁城跡や八重岳には多くの寒緋桜が咲いており、沖縄や南部特有の赤い桜が楽しめます。本島で見る桜とは一味異なりますので、2月に沖縄へ行った際はぜひ北部に足を運んでみていただければと思います。
また、例年2月下旬より満開を迎える河津桜が例年より早く咲いたとのことで2月中旬から桜を楽しんだかたも多いと思います。過去にもお伺いした静岡県河津町などの伊豆南部や、神奈川南部(三浦半島など)、埼玉県の久喜市など、関東近郊で早咲きの桜を楽しむことができます。
日本の開花予測は主に「ソメイヨシノ」を中心に観測・発表が行われます。
今年2026年の開花予想は、なんと東京で3月21日!3月27日の「さくらの日/オンライン花見の日」には東京では満開の桜が多く見られるかもしれません。
私たち桜ドローンプロジェクトは、今年は「樹齢の高い一本桜」、品種で言えば主にエドヒガンの桜を中心に撮影する予定です。そして、この桜は、ソメイヨシノの開花予想とは異なる可能性が大いにあります。理由としては、一本桜の多くが標高の高いところに位置していたり、町中の並木などになっていることも少なく、里山近辺に咲いていることもままあるため、気候や寒さ・暖かさが町中とは大きく異なるためです。
この6年間で見てきた桜は200箇所をゆうに超えておりますが(撮影数は180箇所ほど)、毎年毎年、予想とは異なり前後することがほとんどです。冬の寒さや、温度の累積で開花が決まると言われておりますが、温暖化やヒートアイランドはもちろん、地形や局地的な天候にも左右されるため、一概に予想が当たらないのも頷けます。
このプロジェクトを推進する中で、尊敬する桜に携わる大先輩とお話している中でこんなことをおっしゃいました。
『桜は八分咲きが一番色っぽい』
蕾の状態の桜は濃い色をしています。ソメイヨシノのような白い桜でも、蕾の時はピンク色をしています。完全に開き切る前の桜はほんのり赤さを残しながらも、広げた花と隣り合わせで彩りを豊かにしてくれます。
満開の桜も華やかで美しいですが、
咲き始め、5部咲き、八部咲き、満開、葉桜など状態によって桜の表情は全く異なり、それぞれに美しさがあります。ぜひ満開に当たらずとも悲観せずに桜を見上げていただければ。
今年の撮影では、どんな桜に出会えるのか楽しみです。
また活動報告などでもお知らせいたします。
応援、引き続きどうぞよろしくお願いします。
桜ドローンプロジェクト 代表横田



