
ただいま、北海道の根室市の喫茶店におります。
雨で早朝の撮影は断念し、色々と溜まった作業をこなしておりました。
昨夜、根室に宿泊したのですが、
夜ごはんを食べていたお店で常連さんたちと話す機会があり、
面白い出会いがありました。
ちょうど昨夜にNHKで放送された番組で桜が取り上げられており、
その桜の当事者の方がいらっしゃったのです。
100年以上にわたって、桜をまもっていらしゃって、
今年はライトアップも行っているとのこと。
本来の旅程にはありませんでしたが、
本日このあとにお伺いする予定です。
■北海道の桜「チシマザクラ」と「エゾヤマザクラ」
チシマザクラとは、北海道や千島列島などの寒冷地に自生する桜です。本州のソメイヨシノとは違い、幹の低い位置から枝が横へ広がっていく樹形が特徴で、オンコ(イチイ)の木を思わせる、いかにも北海道らしい枝ぶり。厳しい寒さや風に耐えるため、低く這うように育つと言われていて、花は淡いピンク色です。
一方、山々に自生するエゾヤマザクラは北海道の町並みにも多く植樹されているメジャーな桜です。高いものだと15mほどのヤマザクラも見られました。本州に比べると、ややピンク色が強いのが特徴的ですが、沖縄のカンヒザクラのような赤さは目立ちません。
ちなみに、冒頭の写真は、厚岸町の国泰寺にある「オオヤマザクラ」で北海道には珍しい桜です。徳川時代に蝦夷地開拓の一環で建立された国泰寺の境内に、石巻から移した桜が植えられ樹齢は200年を超えると言われております。
桜前線にのって、ドローンで撮りつづけると決めて7年間が経ちました。
風が強く気温が上がりにくい根室は桜前線、最後の地です。
最後にどんな桜が見れるのか、少し寂しいような楽しみな気持ちで今日も撮影してまいります!





