【私たちの決意】
震災から15年。これはまだ、折り返し地点。
ページをご覧いただきありがとうございます。
3・11祈りと絆「白菊」実行委員会です。
2026年3月11日。東日本大震災から15年という節目を迎えます。
干支が一巡し、さらに時が過ぎ、あの日生まれた子供たちが高校生になるほどの月日が流れました。
2万人近い尊い命が失われたあの日から、私たちは一歩ずつ歩んできました。
そして今、私たちは一つの目標を立てました。
「震災から30年となる、2041年まで白菊を上げ続ける」
記憶が風化していくこれからの15年こそが、本当の正念場です。
震災を知らない世代が大人になり、社会の中心となっていく未来へ。
この祈りの灯火を絶やすことなく、30年目まで繋いでいく。
今年のクラウドファンディングは、そのための新たな「出発点」です。
583人の命が失われた、この場所で
私たちが花火を打ち上げる岩手県釜石市鵜住居地区は、583名という市内最大の犠牲者を出した場所です。
被災直後の鵜住居
私たちはここで、この街で失われた命、そして震災で亡くなられたすべての方々を想う「拠り所」として、白一色の鎮魂の花火「白菊」を上げ続けてきました。
昨年2025年は、私たちにとって試練の年でした。
3.11直前に発生した近隣の大規模な山林火災により様々な状況を鑑み、断腸の思いで打ち上げを延期しました。
しかし、「ここで終わらせてはいけない」という一心で調整を続け、皆様からいただいた温かいご支援により、7月12日、無事に夜空へ白菊を咲かせることができました。
2025年7月12日に打ち上げられた「白菊」
予期せぬ困難を乗り越え、季節が変わっても変わらぬ祈りを捧げたことで、私たちの決意はより強固なものとなりました。
「どんなことがあっても、この灯りを消してはいけない」
そう強く確信したからこそ、私たちは「30年」という長い道のりを見据える覚悟を決めたのです。
なぜ、3月11日にこだわるのか
昨年の延期を経て、私たちは改めて気づかされました。
やはり3月11日という日は、私たちにとって代えがたい「特別な刻」なのだと。
それは、この日本中で、あるいは世界中で、かつてないほど多くの人々が同じ方向を向き、祈りを重ねる日だからです。
誰かが一人で抱えている悲しみを、日本中の「祈り」が包み込む日。
その瞬間にこの白菊を咲かせることで、バラバラだった想いを一つに繋ぎたい。
あの日から15年。失われた命への悲しみが消えることはありません。
だからこそ、私たちは再び3月11日という日に、東北の空へ白菊を上げることにこだわります。
鎮魂の花火「白菊」とは
私たちが打ち上げる「白菊」は、華やかさを競うものではありません。
新潟の花火師、故・嘉瀬誠次さんがシベリア抑留で亡くなった戦友を弔うために生み出した、白一色の祈りの光です。
「みんな、見てくれやなぁ」
嘉瀬さんはそう空に語りかけながら、生涯をかけて鎮魂の火を灯し続けました。
その想いはご子息の嘉瀬晃さんに引き継がれ、今はここ釜石の空で、震災の犠牲になられたすべての方々、そして能登半島地震など新たな災害で痛みを知る方々への祈りとなって咲いています。
嘉瀬晃さん
嘉瀬さんが戦友を弔い続けたように、その想いを受け継いだ私たちが、震災30年となる2041年までこの場所を守り続けること。
それは、今を生きる私たちの使命だと考えています。
未来へ繋ぐための、今年の挑戦
これまでの活動は、その年ごとの資金を何とか集める「単年度の戦い」でした。
しかし、2041年までの長い道のりを歩み続けるためには、持続可能な体制へと進化させなければなりません。
昨今の物価高騰に加え、より安全で確実な開催を続けるための環境整備、そして次世代への継承活動。これらを実現するためには、これまで以上の資金と、多くの仲間の存在が必要です。
今回の目標金額は、単なる開催費用ではありません。
「来年、再来年、そして15年後の未来へバトンを繋ぐための礎」です。
【第一目標:150万円】
今年の3.11を確実に遂行し、未来への一歩を踏み出すための費用。
【ネクストゴール:300万円】
2041年まで揺るがない運営基盤を築き、より多くの人に祈りの場を届けるための費用。
最後に
2041年3月11日。
その時、釜石の街はどうなっているでしょうか。私たちはどのような想いで空を見上げているでしょうか。
まだ見ぬ未来ですが、確かなことが一つだけあります。
その夜空には、変わらずに白菊が咲いているはずだ、ということです。
震災から15年。ここはゴールではなく、折り返し地点。
私たちと一緒に、2041年までの未来を灯してくださるパートナーとして、お力を貸していただけないでしょうか。
3月11日午後2時46分。
釜石の海で、そして全国それぞれの場所で。
心を一つに、祈りを捧げましょう。
2024年3月11日に打ち上げられた「白菊」
皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
【リターン(お返し)のご紹介】
今回のリターンは、皆様の祈りを形にするだけでなく、釜石の街を支える「食」「鉄道」「ラグビー」の力を借りて、共に15年目の節目を記憶に刻むラインナップをご用意しました。
1.祈りの一歩コース(1,000円)
内容: 実行委員会からの心を込めた御礼メッセージ
想い: 「まずは応援したい」というお気持ちを大切に、全額をプロジェクト運営(花火打ち上げ、安全対策等)に活用させていただきます。
2.白菊限定デジタルポストカードコース(3,000円)
内容:御礼のメールと活動報告、デジタルポストカード(スマホ・PC待受サイズ)、領収書(希望者のみ)
想い: 白菊の感動を記録した1枚をお届けします。場所は離れていても、空を見上げた瞬間を忘れないためのリターンです。
3. 三陸鉄道・絆コース(5,000円)
内容: 御礼のメールと活動報告、デジタルポストカード(スマホ・PC待受サイズ)、領収書(希望者のみ) 、A4三鉄クリアファイル(計5種類からランダムに1枚)、三鉄POST CARDS(1セット計4枚入り・全3種の中からランダムに1セット)
想い: 復興の象徴「さんてつ」のグッズをお届けするセットです。
4. 藤勇醤油セットコース(10,000円)
内容:御礼のメールと活動報告、デジタルポストカード(スマホ・PC待受サイズ)、領収書(希望者のみ) 、A4三鉄クリアファイル(計5種類からランダムに1枚)、三鉄POST CARDS(1セット計4枚入り・全3種の中からランダムに1セット)、3月10日付岩手日報にお名前を掲載(ご希望者のみ)、藤勇醤油(500mL×2)・つゆ(500mL×1)セット
想い: 震災から立ち上がり、伝統の味を守り抜いた釜石の味と、あなたの名前を新聞広告に刻む、応援枠です。
5. 釜石シーウェイブス×三陸鉄道コース(30,000円)
内容:御礼のメールと活動報告、デジタルポストカード(スマホ・PC待受サイズ)、領収書(希望者のみ) 、A4三鉄クリアファイル(計5種類からランダムに1枚)、三鉄POST CARDS(1セット計4枚入り・全3種の中からランダムに1セット)、3月10日付岩手日報にお名前を掲載(ご希望者のみ)、藤勇醤油(500mL×2)・つゆ(500mL×1)セット、釜石シーウェーブス公式チームタオル
想い: 「ラグビーの街」と「鉄道の街」。釜石の誇りを詰め込んだセットです。街の未来につながります。
6. 白菊・鎮魂の証コース(100,000円)
内容: 御礼のメールと活動報告、デジタルポストカード(スマホ・PC待受サイズ)、領収書(希望者のみ) 、A4三鉄クリアファイル(計5種類からランダムに1枚)、三鉄POST CARDS(1セット計4枚入り・全3種の中からランダムに1セット)、3月10日付岩手日報にお名前を掲載(ご希望者のみ)、藤勇醤油(500mL×2)・つゆ(500mL×1)セット、釜石シーウェーブス公式チームタオル、花火玉レプリカ
想い: 限定数のみご用意。祈りの象徴である「白菊」の花火玉をミニチュア化した、本プロジェクトでしか手に入らない特別な記念品です。
白菊レプリカ
【資金の使途について】
皆様から支援していただいた資金(300万円)は、下記のように大切に使わせていただきます。
・花火打ち上げ・運営費 150万円
花火玉の製作・輸送・技術料、台船作業、当日の安全警備、ライブ配信制作費など
・風化防止の広報費100万円
岩手日報(3月10日付)への全面広告掲載。 全国へ震災の教訓と祈りを届けるための特別プロジェクトです(特別料金/通常掲載料金:324万円)。
・リターン購入・配送費50万円
釜石の特産品の購入と送料
【運営体制】
本プロジェクトは、地元企業や報道機関、そして全国の協力団体が手を取り合い、透明性の高い運営を行っています。
主催: 3.11祈りと絆「白菊」実行委員会
共催: 株式会社及川工務店
協力:生活協同組合おおさかパルコープ
有限会社嘉瀬煙火工業
合同会社THREE GOATS
ネクストとうほくアクション
株式会社岩手日報社
〈プロジェクトオーナー〉
3.11祈りと絆「白菊」実行委員会クラファン部会 (事務局:岩手日報社)
【スケジュール】
祈りを形にするための、2026年のロードマップです。
2月上旬: クラウドファンディング開始
3月4日: クラウドファンディング終了
3月10日:岩手日報全面広告掲載
3月11日: 白菊打ち上げ当日(午後2時46分に黙祷、夜に打ち上げ)
3月下旬: 順次リターン発送
※2026年3月11日当日に大雪や大雨、強風、その他災害が発生した場合は、延期の可能性がございます 。その際、皆様からいただいたご支援は延期開催、または次年度の開催費用として活用させていただきます(返金は致しかねますのでご了承ください) 。
最新の活動報告
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応援メッセージが届きました!③
2026/02/10 12:00お笑いコンビ 忠犬立ハチ高・ノムラフッソ様(写真左) 東日本大震災から今年で15年。あの年に生まれた子供達は、もう高校生になろうとしています。 新しい世代が育ち、新しい建物が増え、前向きに復興が進んでいる今だからこそ、1年に一度全国民が当時を振り返り、祈りを捧げる機会が重要だと思います。 今後15年も無事このプロジェクトが継続できるように、是非とも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 ノムラフッソ もっと見る一発の花火に、数え切れないほどの祈りを込めて。
2026/02/08 07:003.11祈りと絆「白菊」実行委員会です。 プロジェクト開始から最初の週末を迎えました。現在、多くの皆さまから温かいご支援と励ましをいただき、実行委員会一同、心より感謝申し上げます。■ サムネイルの写真について本日、サムネイルに選んだこの写真は、打ち上げ準備の際に撮影した「花火玉」です。(※個人名を伏せるため、画像の一部を加工しています)この玉の表面には、地元・釜石の子どもたちが書いてくれたメッセージが、隙間なく貼り付けられています。「災害で命をおとしてしまう人がいなくなりますように」「今生きていることに感謝を忘れず過ごしていきたい」一文字ずつ丁寧に書かれた言葉たちは、花火師さんの手によって大切に包まれ、夜空へと運ばれます。白菊が夜空で大きく開くとき、この子どもたちの純粋な祈りも一緒に届いていく。私たちはそう信じています。■ 映像で振り返る、白菊の原点ここで、2021年に公開した一本の動画をご紹介させてください。この「白菊」がなぜ釜石の空に咲くようになったのか、その歩みが綴られています。【YouTube:2020.3.11 祈りと絆「白菊」】 新潟の花火師、故・嘉瀬誠次さんがシベリア抑留で亡くなった戦友を弔うために生み出した「白菊」。 その想いはご子息の嘉瀬晃さんに引き継がれ、今はここ釜石の空で、震災の犠牲になられたすべての方々、そして能登半島地震など新たな災害で痛みを知る方々への祈りとなって咲いています。「空の向こうの人たちにも届いてほしい」。誰もが大切な人を想う日として、白菊を打ち上げ続けていきたい、そう願っています。■ 2041年、震災30年へ向けて先日、桂枝太郎さんからのメッセージにもあった通り、震災を知らない世代が増えています。サムネイルの写真にあるような子どもたちの祈りを、一時のイベントで終わらせるのではなく、2041年(震災30年)まで、揺るぎない「祈りの場」として守り続けたい。それが、15年という節目を迎えた私たちの強い決意です。■ 週末のお願いもしよろしければ、この週末にこの動画をご覧いただき、当時の想いと今の私たちの挑戦を、SNSなどでシェアしていただけないでしょうか。皆さまの「広める力」が、また新しい誰かへと祈りを繋ぐ灯になります。どうぞ、心穏やかな週末をお過ごしください。3.11祈りと絆「白菊」実行委員会 もっと見る
応援メッセージが届きました!②
2026/02/05 12:00落語家 桂枝太郎様あれから15年。色々な事がありました。今の中学生は震災を知らずに生まれ、育ちました。これからもっと震災を知らない若者が増えてくるでしょう。風化をさせない為に、未来へ防災への備えと、心構えを繋いでいく為に、白菊を応援させていただきます。桂枝太郎 もっと見る






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