中高生の未来を彩る自己理解カードゲームを全国へ

中高生が自分の可能性に出会い、未来にわくわくできる社会を目指し、自己理解を深めるカードゲームを開発・普及します。探究学習や進路面談で不足しがちな「自分と向き合う時間」を届け、全国の教育現場へ無償提供・導入支援を行います。

現在の支援総額

92,000

9%

目標金額は1,000,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

54

中高生の未来を彩る自己理解カードゲームを全国へ

現在の支援総額

92,000

9%達成

あと 54

目標金額1,000,000

支援者数15

中高生が自分の可能性に出会い、未来にわくわくできる社会を目指し、自己理解を深めるカードゲームを開発・普及します。探究学習や進路面談で不足しがちな「自分と向き合う時間」を届け、全国の教育現場へ無償提供・導入支援を行います。

ーはじめにー

中高生に、“自分と出会う時間” を届けたい。

私たちは、中高生がカードと対話を通して楽しみながら自己理解を深められるカードゲームを開発しました。

ただのゲームではなく、進路や将来を考える前に大切な「自分を知る体験」をつくるものです。

今回のクラウドファンディングでは、このカードゲームやプログラムを全国100校以上に広げ、1,000人以上の中高生に「自分を見つけるきっかけ」を届けることを目指しています。


ー背景

私たちは「中高生一人ひとりが、自分の可能性を信じ、自分らしい未来を描ける社会をつくりたい」という思いで活動しています。

いま、中高生たちの「心の声」が、見過ごされがちになっています。

進路、成績、将来…たくさんの“答え”を求められる中で「そもそも自分って、どんな人なんだろう?」そんな問いに向き合う時間が、あまりにも少ないのが現状です。


みなさんもこんなことを思ったことはありませんか?

「興味とかやりたいこととか進路とか言われてもわからない」

「自分のこと知りたいけれどどこから考えたらいいかわからない」

「将来のことややりたいことを話して否定されるのが怖い」

「なんとなく選んだけどしっくりきていない気もする」


先生や親と話すことがあったとしても、心の奥に踏み込むには限界がある。

それとなく言葉にしたり話したりしてしまうけれど、自分の心の声に向き合いきれていない。

そこで私たちは、カードと対話を通じて自己理解を深めるワークを開発しました。

楽しみながら普段なかなか出てこない心の声を、自分自身でも見えていない想いや考えを引き出していきます。

中高生が自分自身と出会い、未来にわくわくできる時間を届けたい──

そんな想いを込めて、このプロジェクトを立ち上げました。


ーなぜ今このワークが必要なのかー


  • 「探究学習の中で、振り返りの時間が足りない」

  • 「進路面談では、自己理解まで深掘りできない」

  • 「子どもが自分で“自分のこと”を語れないまま卒業してしまう」

多くの先生・保護者から、そんな声を聞いてきました。

一方で、中高生からは、

  • 「自分の好きがわからない」

  • 「将来を考えるって、苦しい」

  • 「話せる・相談できる場所がない」

  • 「自分の強みって何だろう、どう選んだらいいのかわからない」

といった声を多く聞きます。

この時期こそ、“ゆっくり自分と向き合う時間”が必要だと感じます。

ただ、自分と向き合うことはとても負荷のかかることです。

いろいろな自分が見えてくる、いろいろな葛藤にぶつかる......

だからこそ、私たちは楽しく、安心して自分を知ることのできるものをつくりたい。

ひとつひとつ丁寧に向き合い、対話を重ね、耕していきたい。


今年5月~7月に開催した「女子キャリアデザインプロジェクト」では、ワークやカードゲーム、メンター会(1対1の対話)を通して、参加した中高生が自分の価値観や強みを探り、将来を考えました。

「進路選択を前に自分の価値観、興味、強みを知りたい」「一歩踏み出してみたい」といった想いを持っていた中高生。

さまざまなワークや対話を通してじっくり向き合い言葉にしていったことで、

「今まで考えたことがないことや、知らなかった視点で自分のことを探れたことで、新しい発見がたくさんあった!」

「3ヶ月間自分と真剣に向き合うことができたことで、自分の好きや価値観がより

鮮明になって、進路選択につなげられた」

「言葉にすることが難しかったり、自信が持てなかったりしたけれど、少しずつ自分

のことを言葉にして伝えられるようになってきた!」

と、一人ひとりが一歩踏み出していました。

私たちにとっても、この時期に自分と向き合える時間を持てることの大きさを感じた3ヶ月でした。


ーこのプロジェクトで実現したいことー

私たちのミッションは「自分の可能性と出会う体験」を全国の中高生に届けること。

そのために、次の3つを実現します。

①自己理解ワークカードゲーム&ガイド教材の制作・普及 –

 「自分の強み」や「価値観」を可視化できるコンテンツを開発し、ワークショップの開催・3ヶ月間のプログラム開催などさまざまな形で届けます。

  1. 教育現場への無償提供の仕組みづくり –

  2. 全国の学校・教育施設100校に、コンテンツを無料提供できる体制を構築します。

  3. すべての中高生たちが自己理解に取り組める環境を実現します。

  4. <寄贈する物品に関して>

  5. ・自己理解を深めるカードゲーム2種類(ルール・解説付き)

  6. <寄贈先>

  7. ・国の特別な指定を受けている研究開発校など、学校独自の特色ある取り組みを行っている中学校・高校

  8. ・探求学習や進路を補完するコンテンツの導入を希望する中学校・高校

  9. <スケジュール>

  10. 2026年3月以降:導入支援開始・全国の学校・教育施設100校へ順次提供

  11. ③ファシリテーターの養成と全国展開 –

  12. ワークを進行できるファシリテーター(進行役)を育成し、オンライン講座や研修プログラムを整備し、

  13. 全国47都道府県に届けられる仕組みを広げていきます。

  14. より多くの中高生に届けていくために、ともにつくる仲間を増やしていきます。



ーどんなカードゲームなの?自己理解が深まる仕組みとはー

カードゲームは、完成までにテストプレイを重ね、ブラッシュアップをしていきます。

下記のルールはプロトタイプのものです。

開発が進む中で、どのようにブラッシュアップされていくのかをご報告いたします!


【カードゲーム名募集中!!】:メインコンテンツ

[カード内容]

手札:価値観・知識/スキル・感情・思考

ミッション:個別ミッション・共通ミッション

その他:カードの色や枚数が定められているカード・チャンスピンチカード

[内容・やり方]


[ポイント]

  • 現実に近いシチュエーションに落とし込むこと、重みを持った選択がある(できることとできないことなど選択に制限がある)ことによって、実感をもって選択し、その選択によって自分の価値観や強みを探ることができます。

  • また、プレイヤー間のやり取りを設けることによって、他者との関わりを通した自己理解も深めることができます。

[仕組み]

  • *持ち札:現実の自分に落とし込みながら考える*

  • 初期カード(価値観・スキル・感情・思考)=自分が持っているカードをどう活かすか考えることで「自分は何を持っていて、どう使えるのか」を現実に落とし込みながら考えることができます。

  • またランダムに配布することによって、さまざまなシチュエーション・さまざまな人と何度もプレイすることのできる再現性も備えています。

  • *ミッション&チャンスピンチ:現実的な出来事の再現*

  • 個別ミッションや共通ミッションは、進路や人間関係など現実に直結する課題を疑似体験。さらに「チャンスピンチカード」は偶然の出会いや困難といった現実の不確実性を再現し、予想外の出来事にどう向き合うかを考えるきっかけになります。

  • *選択と他者との関わり:価値観と強みを知る手がかり*

  • 「できること」と「できないこと」を前に選択を迫られることで、自分の判断基準や大切にしたい価値観が浮かび上がります。また、他プレイヤーとの協力や交渉を通じて、他者との関わりの中で自分の強みや特徴を探ることができます。

[カード詳細]

  • ジャンル:カードゲーム

  • 対象年齢:中学生以上

  • カードサイズ:約 63mm × 88mm(トランプサイズ)

  • 材質・素材:厚紙(コートボール紙・両面PP加工など)

  • カード枚数:190枚

  • 重さ(1枚):約 1.8〜2.0g

  • セット全体の重さ:約 340〜380g(カードのみ)+外箱・説明書込みで 約400〜450g ほど

  • 色:フルカラー印刷(表裏デザイン)

  • 付属品:説明書1部、収納箱(紙箱またはスリーブケース)

  • 生産国:日本

  • 説明書:有(日本語)


【Value Connect】:導入コンテンツ

[内容・やり方]


[ポイント]

価値観を深掘りし言葉にしていくだけではなく、ポイントをつけることによって、自分から見た自分と他者から見た自分の違いや、他者の気づきや感じたことから自分では見えていなかった部分を発見することができます。

[仕組み]

*優先順位をつける*

 その中で何を最も大切にしたいと思うかを考えることで、自分の中のこだわり、軸が見えてきます。そして、なぜそれを選ぶのかを深掘りしていく中で価値観を言葉にしていくことができます。

*優先順位を推測する*

 他者の推測があることで、自分から見た自分と他者から見た自分の違いや、新たな発見が生まれます。

*深掘り質問をお互いにする*

 質問を通して、自分ならどう思うかを考えて話すことで、いろいろな価値観に触れることができます。

自分の価値観を深めるとともに、他者の価値観を知ることにもつながります。

[カード詳細]

  • ジャンル:カードゲーム

  • 対象年齢:中学生以上

  • カードサイズ:約 63mm × 88mm(トランプサイズ)

  • 材質・素材:厚紙(コートボール紙・両面PP加工など)

  • カード枚数:50枚

  • 重さ(1枚):約 1.8〜2.0g

  • セット全体の重さ:約 90〜100g(カードのみ)+外箱・説明書込みで 約120〜150g ほど

  • 色:フルカラー印刷(表裏デザイン)

  • 付属品:説明書1部、収納箱(紙箱またはスリーブケース)

  • 生産国:日本

  • 説明書:有(日本語)


ーこれまでの活動ー


2023年1月〜5月

ー横浜国際高校フェアトレードプロジェクト企画伴走

2023年6月〜8月

ー品川エトワール女子高等学校探究・企画伴走

2023年8月〜10月

ー生き方を彩るラジオ企画

2023年12月〜2024年12月

ー山手縁乃庭にて寄りどころづくり

2024年2月

ー『等身大の私』企画第一弾:社会人12名・高校生大学生17名の対話イベント開催

2024年8月〜9月

ー未来探究ラボ(横浜市霧が丘)

2024年10〜12月

ー『等身大の私』企画第二弾:自分を知る・社会を知る・自分と社会を重ねる3部企画開催

2025年3月

ー『等身大の私』企画第三弾:自分の経験や学びを自分の言葉で語るにはをテーマに対話イベント開催

2025年5月〜7月

ー女子中高生向け自己理解を深める3ヶ月間のプログラム開催

2025年9月

ー『等身大の私』企画第四弾:自分を見つめ価値観を探り、トリセツ・未来設計図を書いてみるをテーマに対話イベント開催


ー応援メッセージー


ーリターンについてー

【学生限定】

教育に関心がある学生の皆さん!このカードゲームを使ってワークショップ開催してみませんか?

  • 3,000円「中高生に自己理解体験を届けるコース」

  • :中高生1人に“気づきの90分”を提供します。(定員20名)

  •  提供することが確定したことと開催報告をメールにてご連絡いたします。

  • 10,000円「中高生に伴走の学びを届けるコース」

  • : カード・対話・伴走で、自分を見つける3ヶ月を1人に提供します。(定員8名)

  •  学生ファシリテーター体験に挑戦可能!サポートつき。(希望者はファシリテーター研修も)

  •  提供することが確定したことと開催報告をメールにてご連絡いたします。

【 家庭向け】*オリジナルカードゲーム2種1セットつき*

親子の対話ツールとして、value connectで価値観を共有してみませんか?

カードを使うことによって普段なかなか話さないことを言葉にして伝えやすくなります!

  • 5,000円「親子で自己理解コース」

  • :親子で一緒に“好き・強み”を話し合える90分を提供します。

  • 20,000円「家庭サポート導入コース」

  • :家庭でも使えるカード&ワーク・ 日常会話で自己理解を深めるサポートつき。

【 学校現場向け】*オリジナルカードゲーム2種5セットつき*

学校の授業や面談だけでは伝えきれないこと、学び、気づきを届けたい先生方へ

生徒が自分を知り一歩踏み出すきっかけを一緒に創りませんか?

  • 30,000円「学校導入コース」

  • :探究学習や進路面談ですぐ使える!先生向け導入セット。教育現場での活用をサポートします。

  • 50,000円「出張授業コース」

  • :授業にそのまま導入!先生と生徒が一緒に自己理解を深める90分。実践まで伴走する安心サポートつき。

【学生団体(少人数・地域活動)】*オリジナルカードゲーム2種3セットつき*

団体のメンバー同士でお互いの理解を深めあうのにも活用していただけます!

活動で関わる中高生が自分を知り、一歩踏み出すきっかけを一緒に創りませんか?

  • 20,000円「学生団体サポートコース」

  • :地域で活動する学生団体に“自己理解ワーク”を提供します。

  • 40,000円「学生団体共創コース」

  • :学生団体メンバーと参加者が一緒に自己理解を深める90分を提供します。

  •  団体の活動に合わせたオリジナル活用サポートつき。

【 NPO団体向け】*オリジナルカードゲーム2種10セットつき*

活動の中に取り入れていただくことで中高生の学びを深いものに!

活動で関わる中高生が自分を知り、一歩踏み出すきっかけを一緒に創りませんか?

  • 50,000円「教育NPO導入コース」

  • : 複数校で展開可能!カード&研修セットで地域に広げます。

  • 100,000円「共創プロジェクトコース」

  • : 一緒に地域プロジェクトを共創!教育現場に新しい学びを設計します。

【法人様向け】

次世代を育てたい法人の皆さまへ

未来を担う中高生に自分軸でキャリアを考えていくきっかけを一緒に創りませんか?

  • 50,000円「法人サポートコース」

  • : CSR活動として中高生に自己理解体験を届けるサポート。

  •  貴社名を掲載し、教育支援として社会に発信していただくことができます。

  • ・掲載期間:2026年3月1日から1年間掲載
    ・掲載方法:文字・ロゴのみ、掲載サイズ(横幅400ピクセル、高さ100ピクセル)
    ・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
          ロゴやバナーなどの画像の受け渡しについては、プロジェクト終了後にお送りするメールをご確認ください。

  • 100,000円「法人パートナー共創コース」(3社様限定)

  • : 貴社とともに中高生向けオリジナルプログラムを共創。

  •  イベントや授業に貴社名を冠し、未来を応援する取り組みとして発信します。

  • ・掲載期間:2026年4月以降プログラム開催決定後~プログラム終了後、貴社事業が存続する限り掲載
    ・掲載方法:文字・ロゴのみ、掲載サイズ(横幅400ピクセル、高さ100ピクセル)
    ・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください
          ロゴやバナーなどの画像の受け渡しについては、プロジェクト終了後にお送りするメールをご確認ください。

  • 【一般の方向け】

  • 未来を担う中高生に「自分の可能性を信じる力」を届ける応援者として

  • 中高生が自分と向き合い自分を探る一歩目を一緒に創りませんか?

  • 3,000円「学生応援コース」

  • :オリジナルステッカー(ヨコ34mm×タテ34mm)・オリジナル缶バッチ(32mm)・

  •  オリジナルノート(A4サイズ・30枚)から2種選択

  • 5,000円「中高生に自己理解体験を届けるコース」

  • :オリジナルカードゲーム体験会&交流会参加券(各回20名)

  • 10,000円「カードゲーム体験&企画会コース」

  • :オリジナルカードゲーム体験会&学生向けワークショップ企画参加券
     オリジナルカードゲーム2種つき

  • 【✨1名限定✨命名権コース】*カードゲーム2種1セットつき*

  • 私たちと一緒にカードゲームを創りましょう!

  • 中高生への想いを込めてお名前をつけていただきたいです!

  • 100,000円「オリジナルカードゲーム命名コース」

  • :オリジナルカードゲームの命名権・パッケージにお名前を記載いたします!

  • ・掲載期間:2026年2月(完成・発送時)から以降制作のパッケージすべてに記載
    ・掲載方法:文字のみ
    ・注意事項:支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください
          ロゴやバナーなどの画像の受け渡しについては、プロジェクト終了後にお送りするメールをご確認ください。

【応援コース】

3,000円「とにかく応援コース」

リターンなし・感謝の気持ちを込めてお礼メールをお送りします!

5,000円「さらに!とにかく応援コース」

リターンなし・感謝の気持ちを込めてお礼メールをお送りします!

10,000円「もっと!とにかく応援コース」

リターンなし・感謝の気持ちを込めてお礼メールをお送りします!

50,000円「全力!とにかく応援コース」

リターンなし・感謝の気持ちを込めてお礼メールをお送りします!


ークラファン資金の使い道ー

  • カード制作・印刷費

  • デザイン費(カード&教材)

  • 動画・ガイド制作費

  • 全国の学校・教育施設100校への無償提供

  • ファシリテーター研修・導入サポート

  • 体験会・導入校への交通費

  • 返礼品にかかる費用

などを中心に使わせていただきます。


ークラファン後のスケジュールー

  • 2025年8月~10月:カード試作/開発・デザイン

  • 2025年10月~12月:ワークショップ開催・ブラッシュアップ

  • 2025年11月~2026年1月:リターン制作

  • 2026年1月:カード完成予定

  • 2026年2月以降:順次ご支援いただいた皆さまへリターン発送

  • 2026年3月以降:導入支援開始・全国の学校・教育施設100校へ順次提供

  • 2026年4月~:中高生1人に“気づきの90分”を順次提供(定員20名)

  • 2026年5月~: 「カード・対話・伴走で、自分を見つける3ヶ月」の提供(定員8名)


ーメンバー紹介(ご挨拶)-

代表:不二山七海(ふじやまななみ)


【あいさつ】

将来のことを楽しく話せる環境、自分とじっくり向き合い、相談できる環境が欲しかった中高生時代。

高校の時に出会った先輩がきっかけで、いろいろな出会いや学びを得ることができ、そこからやりたいことや挑戦が広がりました。

自分の可能性にわくわくし、自分なりの生き方を選び、道を拓いていける中高生を増やしたい。

その想いからCanVasを立ち上げました。

自分を彩る好き・大切なこと・価値観・強み・思考・思い...を人生というキャンバスに描いていく。そして、勇気をもって一歩踏み出し、さまざまな人との出会いや経験を通して自分の価値に気づいてほしい。その想いを込めて、Colors and Valors=CanVasと名付けました。

これまで社会人との対話イベントやさまざまな生き方をインタビューする動画制作、3ヶ月間の自己理解を深めるプログラムなどを開催してきました。

その中で関わってきた中高生は、自分の好きを知りたい、自分の強みを自信持って言えるようにしたい、いろいろな人と話したい、将来のこと相談したい、一歩踏み出したいといった想いを持って参加していました。

社会人や大学生メンターと等身大で深く話していく中で少しずつ見えてきたり、同年代の人と一緒に何かをつくる中でわくわくや強みを見つけたりしている姿を見て、自分の内側にあるものに出会ったことで動き出す瞬間を感じました。

自分を知るには、自分と向き合うだけではなく、いろいろな人と話したり協働したりすることが大切です。

だからこそ、楽しみながら心躍らせながら真剣に自分を見つめることができるものを届けたい。

どんな環境でもシチュエーションでも自分を発揮し、耕せるようになってほしいと願っています。

【経歴】

高校時代の生徒会活動を通して、さまざまな人と協働し創り上げる楽しさと学校外に相談できる・語り合える場の必要性を感じ、学生時代に地域の寄りどころづくりから始める。

さまざまな団体の居場所づくり、キャリア対話のイベント企画運営、立ち上げに携わる中で、自分と向き合う時間や自分を深く知り耕す土台をつくることの必要性を感じ、CanVasの立ち上げへ。

現在に至るまで、イベントやプログラムの企画設計、運営、メンター会等を通して中高生と向き合っている。

また、他教育団体にて、教育関連の記事キュレーションやラジオ配信、演劇教育に携わっている。


SNS : https://lit.link/nanamifujiyama


共同開発者:冨満凜太朗(とみみつりんたろう) 


【あいさつ】

「将来の漠然とした不安に対し、今の自分を深く理解してほしい」という想いから、中高生向けのエンタメ学習型カードゲームを開発しました。

他者のアドバイスや周囲の声にとらわれることなく、自分の軸や価値観を見つけ、その瞬間の納得できる選択をして欲しいと思います。

自己理解のワークを自然と楽しく取り組めるものにしたいという思いから「エンタメ学習」をコンセプトにしています。

授業や友人と取り組む中で、楽しみながら自己を掘り下げていけるよう開発していきます。

このゲームを通して、多くの中高生が自己理解の材料を見つけられることを願っています。

【経歴】

宮崎県出身の薬学生。

小中学校で所属していた野球部で肘を怪我し、約1年間病院通いで治療をしていたことをきっかけに「苦悩を抱えた人を助らたい」と思い医療の道を目指す。

現在、薬学部に通いながら学童保育・塾講師・家庭教師などのアルバイトに従事。小学生や中高生などの年代に向けて何か自分の経験を経てアプローチしたいと興味を持つ。

薬剤師として子どもたちに還元できることを、そして、1人の大人としても子どもたちにアプローチできることを模索しながら、日々様々な活動に参加している。


監修:荒木秀典(あらきしゅうすけ)


【あいさつ】

学校などで実施される様々なキャリアについての講座。これからの進路や生き方を決める上でキャリアについて考えることはとても大切なことです。しかし、世の中にあるキャリアの授業はあまりに真面目すぎる!!

自分の人生や将来のことならもっと楽しくもっと無邪気に考えても良いと思っています。なぜなら、子どもたちにはそういうワクワクした未来を描き生きて欲しいから。

そして今回提案するのが遊びながら楽しんで、でも本気でキャリアと向き合えるボードゲームです。

子どもたちに、自分自身がワクワクする未来を生きてほしいという願いを込めて創りました。

共感してくださった方は支援ほどよろしくお願いします。

【経歴】

広島県出身の表現教育・演劇教育者。

小学生の頃、ザ⭐ドリフターズに憧れてクラスに「コント係」をつくったことをきっかけに演劇の道へ。

高校、大学と演劇を続けていく中で、芸術の力をもっと社会に役立てたいと思うようになり、表現教育・演劇教育に携わるようになる。

現在は「日常に彩りを。」を合言葉に2つの演劇団体を主宰しつつ、学校等を中心に子ども達の共創性を高める授業の展開や学習発表会の伴走支援、その他教育関係イベントの催行などを手掛けている。

また、近年は演劇的手法を用いたコンテンツ開発も行なっており、代表例に「演劇的手法を用いた主権者教育プログラム(Act&Vote)」がある。


プロジェクトメンバー


ー最後にー

誰もがいろいろな可能性を持ち、自分を追求し、耕すことができます。

中学・高校の時期にさまざまな人の価値観や世界に触れ、自分とじっくりと向き合うことで、踏み出せる一歩の大きさが変わり、世界が広がります。

この時期の出会い、気づき、挑戦は未来に大きな影響を与えます。私自身がそうでした。周囲の声に自分を見失い自信をなくしたことも、当時の出会いと挑戦によって次の一歩につながったことも、すべて今の私を形作っています。

中高生は今もなお、今まで触れてきたこと、かけられた言葉によって揺らいだり悩んだりしています。

自分とじっくり向き合える機会をつくり、一緒に対話しながら考え、自分を将来を彩る一歩を踏み出せるよう伴走していきます。

このカードゲームは、中高生が自分と向き合い自分を探る一歩目になります。

あなたのご支援が、ひとりの中高生の“自分と出会うきっかけ”になります。どうか応援をよろしくお願いします!


団体HP/SNS:https://lit.link/canvas0712

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 集まった支援金は以下に使用する予定です。 コンテンツ制作費 イベント開催費 コンテンツ寄贈費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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