【月1数学ミニプレゼン】楽しく語れる数学交流イベントを全国に広げたい!

数学についてであればテーマフリーのプレゼン大会「数学ミニプレゼン」を月1回開催しています。3人の方に「15分間のプレゼン+5分間の感想シェア」の形で一人20分で発表してもらっています。今後も継続的に開催したいです。また、年3回リアルでも開催し、数学が好きな人が交流できる場を作りたいです!

現在の支援総額

300,000

100%

目標金額は300,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/15に募集を開始し、 29人の支援により 300,000円の資金を集め、 2025/05/31に募集を終了しました

【月1数学ミニプレゼン】楽しく語れる数学交流イベントを全国に広げたい!

現在の支援総額

300,000

100%達成

終了

目標金額300,000

支援者数29

このプロジェクトは、2025/04/15に募集を開始し、 29人の支援により 300,000円の資金を集め、 2025/05/31に募集を終了しました

数学についてであればテーマフリーのプレゼン大会「数学ミニプレゼン」を月1回開催しています。3人の方に「15分間のプレゼン+5分間の感想シェア」の形で一人20分で発表してもらっています。今後も継続的に開催したいです。また、年3回リアルでも開催し、数学が好きな人が交流できる場を作りたいです!

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数学ミニプレゼン主催の岩永翔と申します。月に1回「数学ミニプレゼン」というイベントをオンラインにて開催しております。数学を話したい人と数学を聞きたい人の交流の場となっています。

参加資格は「数学を楽しみたい人」たったこれだけです。さらに、発表するために必要なのは「話してみようというちょっとした勇気」たったこれだけです。つまり誰でもOKです!

毎回50名以上の方にご参加いただいており、参加者アンケートでは90%以上の方に満足いただいている会となっております。末永く続けていきたいと考えています。

「数学を楽しむ心って尊い」と本気で思っています。数学が好きという気持ちにプロも初心者も関係ないはずです。数学が好きという共通点を持った人たちの輪を広げたいと思っています。

<詳細>

★月に1回オンラインで数学ミニプレゼンを開催したい

 ☆1回につき3名の方に15分間のプレゼンをお願いしています。

 ☆プレゼンをしていただいた方には謝礼として図書カード2,000円分をお渡ししたいです。

★4か月に1回リアル×オンラインのハイブリッド形式で数学ミニプレゼンを開催したい

 ☆8名~10名の方に15分or30分でプレゼンをお願いする予定です。

 ☆オンラインとのハイブリッド形式で実施したいです。

 ☆プレゼンをしていただいた方には謝礼として参加費免除としたいです。


2024年10月に大学院時代の恩師の還暦祝いを兼ねた研究集会に参加しました。専門家たちが自身の研究成果について発表しあう場なのですが、数学という学問においては大学院生(特に修士)が自身の研究成果について講演することはあまりありません。

数学で成果を出す(オリジナルの定理を作る、未解決問題を解決するなど)のは容易ではないためです。研究職を本気で目指すような優秀な学生でないとなかなか研究集会や学会で話すレベルの成果をあげることはできていないのが現状です。

それでも大学院生は日々論文や文献を読み、試行錯誤を繰り返して未解決問題の解決に向けて努力しています。自身が2年もかけて取り組んだ内容について、修士論文発表会など学内で発表する場はあっても対外的に発表する機会がほぼありません。

「それってめちゃくちゃもったいなくないか?」

と強烈な不を感じました。本来、オリジナルの成果がなくても日々どんな問題に挑戦しているのかのトピックを共有するだけでも非常に有意義なはずです。聞いている人が日々考えている解決したい問題のヒントになるかもしれないからです。

「せっかく日々数学を頑張っているのだから、もっと多くの人に知ってもらおうよ」

と考えるようになりました。そして、日々数学を頑張っているのは大学院生だけではありません。数学の研究者はもちろん、数学・算数の授業をしている学校や塾・予備校の先生、受験や資格試験に向けて数学・算数の勉強をしている学生・生徒・児童、ビジネスの世界で数学を駆使して社会問題解決解決に貢献しているデータサイエンティストやアクチュアリーなどの専門職の方、趣味として取り組んでいる方などなど。

そういう人たちが日々取り組んでいる数学・算数について共有する場があれば素敵だなという思いからプロジェクトを立ち上げました。


リアル開催について

 7/26(土)に東京理科大学神楽坂キャンパスでの実施を計画しています。

 ☆会場はすでに予約済です。60名が利用できるスクリーンとプロジェクターがついた会議室です。

 ☆パンフレットを作成します。6月中旬完成を目標にデザイナーの方と進めています。

 ☆8名~10名のプレゼンいただく方の募集をかけます。

オンライン開催

 ☆3月実施分(第4回)まで毎月3名の方にプレゼンをいただきました。

 ☆4月開催分(第5回)、5月開催分(第6回)はプレゼンする方が確定しています。

 ☆6月以降も立候補いただける方が複数名いるため継続して実施ができる見込みです。


①7月のリアル開催パンフレット(お名前も掲載させていただきます)

②主催者直筆お礼メッセージ(1枚1枚心を込めて書かせていただきます)

③講演資料アーカイブへのアクセス権(通常はオンライン開催の参加申込者特典としています)

④リアルイベントの参加費免除

⑤パンフレットへの広告掲載権



4月中旬 クラウドファンディング開始
5月末  クラウドファンディング終了

6月末  リアル開催パンフレット完成
7月上旬 リターン発送


「話す勇気さえあれば誰でも発表することができる」機会をつくることはとても大切だと考えています。

「頑張って話してみたら、いろんな人が反応をくれた」それだけでとても励みになりますし、これまで知らなかった人とつながり、思いがけずいい方向に導びかれるかもしれません。

本会がそんなきっかけの一助になれたらとても嬉しいです。数学を楽しみたい人の輪を広げたいです。

何卒ご協力お願いいたします。




支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 4/27(日)に第5回数学ミニプレゼンを実施しました。参加申し込みは過去最高の74名でした。一人目は公立高校数学教諭Teppei先生に「記号接地を目指した数学Ⅰの授業実践」というテーマでお話いただきました。インプットが大好きだが、アウトプットをあまりやってこなかったとのことで、勇気を出して発表していただきました。生徒たちは数学の記号と意味が結びついていないことが多いと感じられているようです。「式にはメッセージがある」ということ数学の授業を通じて生徒に伝えたいという思いで実践された内容の発表でした。二人目は城北中学校・高等学校数学科・教頭の清水団先生に「Julia言語と高校数学」というテーマでお話いただきました。チラシ作成時は3月だったので教頭先生だったのですが、4月から校長先生に昇格されたとのことでした。Google colabに新しくJulia言語が搭載されたとのことで、計算やグラフの描画などを実際にやって見せていただきました。普段からXで数学系のポストがあると、Julia言語で実装したものを引用ポストされています。今後の数学教育で活用できるツールとして有用であると感じました。三人目は東京理科大学大学院生川本絵莉氏に「大学院生活と結び目理論」というテーマでお話いただきました。4月から大学院生になったばかりで、1ヶ月の大学院での生活の共有と、ご自身の研究テーマである結び目理論について、中学生でもわかるように解説してくれました。「結び目が同じ」とはどういうことか、初めて聞く方でもわかりやすいプレゼンに参観者が皆さん感心されていました。最後に2点お知らせをしましたお知らせ①:数学教育フェスオンラインコミュニティの一つのコンテンツとして数学ミニプレゼンを実施していくことになりました。これにより、もっと多くの方に数学ミニプレゼンが届けられるようになります。また、コミュニティ内で数学に関する記事が定期更新されるのですが、数学ミニプレゼンで発表いただいた方にも記事を寄稿いただこうと思っています。15分ではカットせざるを得なかった内容をより詳細に読めるという形で記事の執筆を依頼する予定です。これに伴い8月から有料化を行います。有料化により、財源の確保ができるため、会の継続がしやすくなるのと、コンテンツの拡充ができるようになる見込みです。お知らせ②:対面での実施を確定させました。7/26(土)10:30-16:30に東京理科大学神楽坂キャンパスでの対面実施を確定させました。会場の確保ができたのと話者も6名決まり、会が問題なく実施できる見込みが立ったためです。 もっと見る

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