粥川 大暉
3歳の時から英会話塾MLSに入会、「English through drama」を掲げる同校にて英語を学ぶ過程で英語劇と出会い、青春を英語劇に費やす。「MLS BigProduction」「 Model Production17」「しおふぇす2017秋」に出演。第一弾one TO kyoにも出演を果たす。現在はUPSアカデミーでメソッド演技を学びながら俳優として活動中。「夢はでっかく、Once jump in」をモットーに将来的なハリウッド映画出演を目指して自分の世界を広げながら日々活動している。好きな俳優は別所哲也とトムハンクス。
―本日は、旗揚げ公演からone TO kyoに関わってくださっている粥川大暉さんにお話を伺います。粥川さん、よろしくお願いします―
よろしくお願いします!
―粥川さんはone TO kyo第一回公演「歩け歩け夜の街、道」でもキャストを務めていただきました。今回の舞台への意気込みはいかがでしょうか―
そうですね、今回も舞台を通して生身の人間が実際に、本当に相手に関わって、影響しあって1つのドラマが生まれることの素晴らしさを届けられたらいいなと思っています。
―そうですね、舞台上の世界は作り物でも、そこにあるコミュニケーションは本物であるべきだとわたしも思います。粥川さんは今そういった演劇のメソッド的なものを本格的に学ばれているとか―
はい、ハリウッドで用いられているメソッドを学ぶアカデミーに通っています。
―ハリウッド!そうでした、粥川さんの将来の夢は……―
ハリウッドスターです!
―でしたね!―
読者の方のために説明すると笑
僕は幼い頃からドラマを通して英語を学ぶMLSという英会話塾に通わせていただいていて。そこでは英語でシーンをするといういわゆる英語劇をやっていたんです。それでどんどん英語劇の世界にのめり込んでいって、流れで自然と舞台に立つようになって、気がついたらもう当たり前のように舞台の世界にいたという。
―解説ありがとうございます笑。英語劇からキャリアをスタートさせた粥川さんにとって、ハリウッド映画に出演するという目標はごく自然に生まれたもののように思えます。この先も俳優として生きていくことを決めたきっかけって何ですか?―
うーん、英会話塾の公演で演ったUrinetown the Musicalですかね。自分を大きく成長させてくれた舞台になりましたし、役者として生きていくことを決断させてくれました。
―なるほど、ありがとうございます。それでは最後に、今回の公演タイトルにちなんで、思わず「なんのこれしき」と言ってしまった出来事をどうぞ!―
誰かにサプライズすることへのこだわりは強いので、そのことに関してはどんな障害が現れてもなんのこれしきと思ってしまいますね! 喜んでる顔が見れたらもう全部吹っ飛びますから!