ご挨拶
こんにちは。
私、NPO法人キンダーフィルムフェスト・きょうと理事長の植田真由と申します。理事長2年目です。
もうすぐ3歳になる息子を育てながら、充実した映画祭になるよう、日々奮闘しております。
理事長になってからは日が浅いですが、最初にボランティアとして【京都国際子ども映画祭】に関わりはじめて9年の月日が経ちました。映画祭との出会いは、大学院で映画を専攻していた院生時代。「子どもと映画」をテーマに研究をしようとしていた私に、指導教員が【京都国際子ども映画祭】の存在を教えてくれました。研究の助けになるかな?と軽い気持ちで扉を叩いてみたら、その魅力にすっかりハマり、いつのまにやら理事長になっておりました。
子どもが主役の映画祭【京都国際子ども映画祭】
今年24回目を迎える【京都国際子ども映画祭】は、”子どもによる、子どものための映画祭”です。大人も楽しめる上質な作品を世界各国から集めているだけでなく、「子ども審査員」が映画を審査し、「子どもスタッフ」が運営するこの映画祭は、映画を通して子どもたちがいろんなことを学び、経験することができる、とてもユニークな映画祭だと自負しております!
今年は2018年8月2、3、4、5日の4日間の日程で、京都文化博物館3階フィルムシアターをお借りして開催します。
時間は10:30〜18:00です。詳しくはキンダーフィルムフェスト・きょうとのホームページをご確認ください。
第24回 京都国際子ども映画祭 特設ページ(新規ウィンドウで開きます)
息子ができて、自分の子どもだけでなく、子どもにはいろんな経験をさせてあげたい、いろんなものを見せてあげたい、という思いが大きくなりました。そして同時に、この映画祭をずっとずっと続けていきたい、自分の息子が「子ども審査員」や「子どもスタッフ」を経験できる年齢になるまでは絶対に続けたい、との気持ちもとても強くなりました。私がすっかりハマってしまったこの映画祭、一体どんなものなのか、このページをのぞいてくださったみなさんに紹介させてください。
上映作品
大きなシネマコンプレックスで上映されている映画で、しかも子どもを対象とした作品となると、テレビアニメの劇場版やハリウッドの大作シリーズ物が多いと思います。でも、世の中にはいろんな国で映画が作られており、そのどれもが土地毎の特色が色濃く息づいていて、かつ、上質な作品が多くあります。しかし残念ながら、それらの国で作られた映画を私たちが目にする機会は滅多にありません。ましてや子ども達がみる機会はほとんどないでしょう。
そこで当映画祭では、世界各国から子どもを主役とした作品を集め、長編、短編、アニメーション、実写と幅広く上映することで、子どもたちに多様な映画を楽しんでもらっています。そして同時に、世の中にはいろいろな国、人種、宗教、文化があることを知ってもらい、国際的視野を広げてもらうきっかけにもなれば、と願っています。
子どもスタッフ
映画祭に向けて1年間を通して活動する子どもスタッフ。小学校3年生から高校3年生までの子どもたちが、学校や学年の壁を越えて集います。どのようにすれば映画祭が盛り上がるのか、自分たちで考え行動します。オープニング映像制作にマナーCM制作、映画遠足など、様々な活動を通して映画を学ぶと同時に、自主性や積極性、協調性を育みます。
OBには、狂言師の茂山逸平さんやテレビ局に就職した人などもいます!
子ども審査員
映画祭で初めて出会う小学4年生から中学3年生までの子どもたち。映画祭期間中、すべての映画を2回ずつ鑑賞し、みんなで議論のうえグランプリを選定します。同じ映画を2回ずつ観るのには理由があります。一度観た後に感想を言い合うことで、自分とは違う視点に気付き、2回目に鑑賞する時には、より多角的な視点で映画を観ることができます。グランプリの選定では、多数決をせず話し合いで決めてもらいます。最後には、グランプリの選定理由や講評を作文にしたため、ゲストや観客の前で読み上げます。
子どもスタッフは約1年の活動を通してとても頼もしく成長し、子ども審査員は映画祭期間中のごく短い時間で一回り大きくなったような印象を受けます。実際、彼ら彼女らは大人とは違った観点で映画を観て、それを作文で表現してくれます。大人にはない見方を提示してくれることで、大人が学ぶことも多いのです。子どもスタッフ、子ども審査員のどちらにも共通することですが、最初は全然発言もできず大人しかった子が、最後にはきちんと自分の意見を伝えられるようになる姿は感動的ですらあります。
このプロジェクトを立ち上げるに至った経緯
以上のようなことに魅了され、10年近く映画祭に携わり続けてきました。私が理事長に就任したタイミングで実行委員メンバーも一新されました。第24回の開催に向け、新たに実行委員に加入してくれる仲間もどんどん増えています。そんな仲間と準備していくなか、いろんな縁が重なり、この度、福島の子どもたちを当映画祭に呼べないだろうか、という企画が持ち上がりました。
東日本大震災が起こった2011年。
私は京都で映画を専攻する大学院生でした。どういう形にせよ映画を生業にしようと考えていた私は、震災が起きたとき、「私には、そして、映画にはなにができるのだろう」と思いました。しかし、テレビやインターネットであの光景を目にするたび、「あぁ、できることなんてなにもない・・・」ということをまざまざと思い知らされました。
震災直後、私にできることはほとんどありませんでしたが、7年という月日と映画祭の仲間によって、福島に、そして福島の子どもたちになにかできるかもしれない、と思うに至りました。
そのきっかけを作ってくれたのが、理事でもあり実行委員メンバーでもある田勢さんでした。
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この映画祭に携わって2年目の田勢奈央です。
もともと東京のテレビ局でニュース番組を作っていた私は、
京都の子どもたちが映像の持つ力に触れるきっかけとなるならと、
映画祭の運営に携わるようになりました。
そして今年3月までの半年間、
私は福島に住みながら、福島の人たちを取材する機会に恵まれました。
東日本大震災で津波の被害にあい、
さらには原発事故で避難を余儀なくされた浜通りを取材するなかで、
避難指示が解除された町でも、
子どもの姿をほとんど見かけないことにショックを受けました。
取材で何度も通った福島県富岡町は去年4月に避難指示が解除になり、
一部の帰還困難区域を除いて、
住民たちがふたたび住めるようになりました。
そして今年4月には富岡町で小中学校が再開し
現在18人の小・中学生が通っています。
震災前は2000人の小・中学生がいた富岡町を始め、
浜通り全体に子どもの声が響き渡るようになるにはまだ時間がかかります。
それまでの間、
いま戻ってきている子どもたちに、
多様多種、色んな子どもたちと触れ合う機会を持ってもらえたらと、
「福島の子どもたちを京都に呼びたい」と考えるようになりました。
福島で私が取材したVTRを見て、
子ども審査員の一人がこう話してくれました。
「震災の影響は大きく、何よりも放射線の影響は
この富岡の人たちにとって大きな影響がありましたが、
住民の皆さんが大切にしてきた素敵な街に
住民の皆さんの笑顔が戻る日がくることを願っています。
その為に、私も、今何ができるのかすぐには思いつきませんが、
福島の、富岡の、チカラになれる人でありたいです。」
京都国際子ども映画祭の子ども審査員として京都にくることで、
福島の子どもたちにとっては京都や関西に友達ができる機会となり、
関西の子どもたちにとっては 福島のことを知る機会になります。
「福島と京都・関西の子どもたちが触れ合う機会を作りたい」
京都国際子ども映画祭のそんなプロジェクトにご賛同いただけたらと思います!
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田勢さんが仕事で福島に行ってからというもの、Skype越しの会議でいつも福島の様子を聞いていました。第一原発と第二原発を往復するトラックの不気味さ、18時には閉まってしまうコンビニ、避難から戻ってきた家族や子どもの少なさ・・・。メディアを通さない生の感想と現状の報告は、遠く京都にいる私にもとっても辛いものでした。そして同時に、7年が経ったけれどなにも知らない、知ろうともしていなかった自分に愕然としました。
福島の子どもたちのためにできること
なかでも、子どもたちが少ないことは、子どもを育てる親として、胸を締め付けられるような思いがしました。子どもには、できるだけたくさんの人と出会い、触れあい、いろんな経験をして欲しいと願っている親御さんは多いのではないでしょうか。それなのに、友達と自由気ままに遊ぶこともできない。それは子どもたちにとっても、親にとってもストレスフルな環境だと思います。そんな子どもたちの現状を想像してみたとき、私はふと思いました。
「子どもたちは、映画を楽しめているだろうか?」
私は毎日、映画祭を通じて京都の子どもたちにいろんな映画を観てもらい、たくさんの友達を作ってもらい、人生の糧にしてもらえたら、と思い活動しています。実際、子ども審査員を経験した子どもたちが、子どもスタッフとして映画祭により深く関わってくれるようになり、異なる年齢の子どもたちやいろんな職種の大人たちと交流することで頼もしくなっていく様を、私はいつも目の当たりにしています。こんな経験を、福島の子どもたちにさせてあげられないだろうか。そう考えるようになりました。
子ども審査員になると、暗いシアターのなか、光る画面を一日中一緒に眺め、作品について語り合う3日間を経験します。自分が感じたことを話し、自分以外の誰かが思ったことを聞くというプロセスを経て、みんなでグランプリを決めていく。大人でも難しい対話を重ねることで、他にはない繋がりが子どもたちのあいだに生まれます。これは、当映画祭のユニークな特徴ならではの効果でしょう。
このプロジェクトで達成したいこと
福島の子どもたちには、映画祭の子ども審査員という経験を通して、地元では一緒に遊ぶことのできない同世代たちと濃密な時間を過ごし、友達を作って欲しいです。
そして、京都の子どもたちは、福島に友達ができることで、少しでも福島に関心を持ってほしい。少なくとも、暑い暑い夏になれば映画祭で出会った福島の友達のことを思い出し、そんな夏を繰り返して大人になって、福島のために小さくともなにか行動に移せるようになってくれれば・・・。
お互いにかけがえのない夏が過ごせるよう、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
サポートしていただきたいこと
サポートしていただきたいのは、下記の費用です。
・福島の子どもたちと保護者の交通費
・福島の子どもたちと保護者の宿泊費
・福島の子どもたちと保護者の食費
・福島と京都の子どもたちの交流会費
現在、子ども審査員としては3名の福島の子どもたちを招待するよう計画しています。現在公募を行っている段階で、応募状況によっては人数が変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
また、たくさんの方にサポーターになっていただいた結果、上記費用以上にご支援が集まった場合には、【京都国際子ども映画祭】の運営費に充当させていただく予定です。
リターンについて
▼3,000円
(1)お礼メール
(2)子どもスタッフからのお手紙
(3)実施報告メール
▼10,000円
(1)お礼メール
(2)子どもスタッフからのお手紙
(3)実施報告メール
(4)支援者としてWebサイトへのお名前掲載 ※匿名可(備考欄にておしらせください。)
(5)映画祭チケット(2名分)
※【第24回京都国際子ども映画祭】のみ有効(2018年8月2日〜5日のいずれか1日有効な”1日券”を2枚分。8月1日までにご招待メールを送信しますので、映画祭受付にて印刷したものまたは画面を見せて招待券に交換してください。)
(6)映画祭指定席ご用意
※7月末までに日付と上映時間、人数をCAMPFIREメッセージ機能にてお知らせください。応募が殺到し定員を超えた場合、お席を確保できず立ち見となる場合がございます。その場合は事前にメッセージ機能でご連絡致します。ご了承ください。また、上映開始5分前になっても入場されていない場合、混雑状況によってはキャンセルとみなす場合がございます。予めご承知おきください。
▼10,000円【映画祭に来れない方へ】20名限定
(1)お礼メール
(2)福島の子どもたちからのお手紙
(3)実施報告メール
(4)支援者としてWebサイトへのお名前掲載 ※匿名可(備考欄にておしらせください。)
(5)キンダーフィルムフェスト・きょうと オリジナルロゴ入り限定エコバッグ
▼30,000円 15名限定
(1)お礼メール
(2)子どもスタッフからのお手紙
(3)実施報告メール
(4)支援者としてWebサイトへのお名前掲載 ※匿名可(備考欄にておしらせください。)
(5)映画祭チケット(4名分)
※【第24回京都国際子ども映画祭】のみ有効(2018年8月2日〜5日のいずれか1日有効な”1日券”を4枚分。8月1日までにご招待メールを送信しますので、映画祭受付にて印刷したものまたは画面を見せて招待券に交換してください。)
(6)映画祭指定席ご用意
※7月末までに日付と上映時間、人数をCAMPFIREメッセージ機能にてお知らせください。応募が殺到し定員を超えた場合、お席を確保できず立ち見となる場合がございます。その場合は事前にメッセージ機能でご連絡致します。ご了承ください。また、上映開始5分前になっても入場されていない場合、混雑状況によってはキャンセルとみなす場合がございます。予めご承知おきください。
(7)映画ポスターA
(『ブラザーサンシスタームーン』『蟹工船』など邦洋名画。株式会社 京都映画センター協賛。映画はご指定いただけません。)
▼30,000円【映画祭へ来れない方へ】15名限定
(1)お礼メール
(2)福島の子どもたちからのお手紙
(3)実施報告メール
(4)支援者としてWebサイトへのお名前掲載 ※匿名可(備考欄にておしらせください。)
(5)映画ポスターA
(『ブラザーサンシスタームーン』『蟹工船』など邦洋名画。株式会社 京都映画センター協賛。映画はご指定いただけません。)
(6)キンダーフィルムフェスト・きょうと オリジナルロゴ入り限定Tシャツ
※現時点でTシャツのサイズ展開が未確定です。確定次第お知らせしますので、CAMPFIREメッセージ機能にてご希望のサイズをお知らせください。
▼100,000円 5名限定
(1)お礼メール
(2)子どもスタッフからのお手紙
(3)実施報告メール
(4)支援者としてWebサイトへのお名前掲載 ※匿名可(備考欄にておしらせください。)
(5)映画祭チケット(8名分)
※【第24回京都国際子ども映画祭】のみ有効(2018年8月2日〜5日のいずれか1日有効な”1日券”を8枚分。8月1日までにご招待メールを送信しますので、映画祭受付にて印刷したものまたは画面を見せて招待券に交換してください。)
(6)映画祭指定席ご用意
※7月末までに日付と上映時間、人数をCAMPFIREメッセージ機能にてお知らせください。応募が殺到し定員を超えた場合、お席を確保できず立ち見となる場合がございます。その場合は事前にメッセージ機能でご連絡致します。ご了承ください。また、上映開始5分前になっても入場されていない場合、混雑状況によってはキャンセルとみなす場合がございます。予めご承知おきください。
(7)映画ポスターB
(『ウエストサイド物語』『風の谷のナウシカ』など邦洋名画。株式会社 京都映画センター協賛。映画はご指定いただけません。)
▼100,000円【映画祭に来れない方へ】5名限定
(1)お礼メール
(2)福島の子どもたちからのお手紙
(3)実施報告メール
(4)支援者としてWebサイトへのお名前掲載 ※匿名可(備考欄にておしらせください。)
(5)映画ポスターB
(『ウエストサイド物語』『風の谷のナウシカ』など邦洋名画。株式会社 京都映画センター協賛。映画はご指定いただけません。)
(6)キンダーフィルムフェスト・きょうと オリジナルロゴ入り限定Tシャツ
※現時点でTシャツのサイズ展開が未確定です。確定次第お知らせしますので、CAMPFIREメッセージ機能にてご希望のサイズをお知らせください。
▼1,000,000円 2名限定
(1)お礼メール
(2)福島の子どもたちからのお手紙
(3)子どもスタッフからの感謝状
(4)実施報告メール
(5)支援者としてWebサイトへのお名前掲載 ※匿名可(備考欄にておしらせください。)
(6)映画祭チケット(20名分)
※【第24回京都国際子ども映画祭】のみ有効(2018年8月2日〜5日のいずれか1日有効な”1日券”を20枚分。8月1日までにご招待メールを送信しますので、映画祭受付にて印刷したものまたは画面を見せて招待券に交換してください。)
(7)映画祭指定席ご用意
※7月末までに日付と上映時間、人数をCAMPFIREメッセージ機能にてお知らせください。応募が殺到し定員を超えた場合、お席を確保できず立ち見となる場合がございます。その場合は事前にメッセージ機能でご連絡致します。ご了承ください。また、上映開始5分前になっても入場されていない場合、混雑状況によってはキャンセルとみなす場合がございます。予めご承知おきください。
(8)CM作成・第25回京都国際子ども映画祭幕間での上映
※企業または個人等のPR動画を作成し、映画祭にて上映します。PR動画の作成は子どもスタッフの出演・演出・監督も可能です。相談しながら作成できればと考えております。(政治、宗教、反社会的勢力に関するもの、または法令等に抵触するものは作成・上映できません。またそれ以外であっても不適切と判断した内容については作成・上映できません。予めご了承ください。)
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この映画祭の場で、福島と京都の子どもたちが唯一無二の夏を過ごせるよう、ご支援のほどよろしくお願いします。
なお、当映画祭は、20年以上の歴史がある映画祭ではありますが、恥ずかしながら例年厳しい財政・・・。このプロジェクトがきっかけで当映画祭を知ってくださった方々、映画祭に足を運んでいただくだけでも大きな支援となります。
第24回 京都国際子ども映画祭 2018年8月2、3、4、5日の4日間 in 京都文化博物館
上質な作品と子どもたちの活躍を見に、ぜひ映画祭にご来場くださいませ!
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト終了しました!応援ありがとうございました!
2018/07/31 14:19ご支援いただいた皆さまも、そうでない皆さまも、 今回わたしたちのプロジェクトに興味を持っていただいて、本当にありがとうございました! おかげさまで、プロジェクト期間を最後まで走りきることができました。最終的に目標を達成することは叶いませんでしたが、多くの皆さまにあたたかいご支援をいただいて、関係者一同たいへん感謝しています。 福島からは1名の「子ども審査員」が参加してくれることになり、京都国際子ども映画祭で多くの友達と思い出を作ってくれるだろうと期待しています。 京都国際子ども映画祭は8月2日から5日までの開催です。いよいよ明後日にせまった初日に向け、今はスタッフ一同準備に追われていますが、当日はご来場者の皆さまに元気になってもらえるようなとびきりの笑顔でお出迎えしますので、楽しみにしていてください。 パトロンとしてチケットをゲットした皆さま、そうでないパトロンの皆さま、応援いただき情報のシェアなどにご協力いただいた皆さま、たまたま当ページを見ただけの皆さま、ぜひとも京都国際子ども映画祭へご来場ください。 皆さまにお会いできるのを楽しみにしています! もっと見る
子ども審査員決定!!
2018/07/27 23:37いよいよ映画祭が近づいて参りました。映画祭のメインの1つである子ども審査員の募集が終了、そして第24回京都国際子ども映画祭の子ども審査員を担っていただく子どもたちが決定いたしました!! 今年は、子ども審査員の応募が例年以上にあり、スタッフ一同で厳正なる審査を行いました。結果、数名の方にはお断りせざるを得ない状況になってしまい、残念な気持ちでいっぱいです。。。 福島からは1名ご応募をいただき、映画祭に子ども審査員として来ていただくことになりました。集まった支援金は、下記に充てさせていただきます。 ・福島からの子ども審査員1名の交通費、食費、滞在費 ・子ども審査員と子どもスタッフの交流会費 ・子どもたちとゲスト監督たちとの交流を兼ねたワークショップ開催費 その上で余剰が出た場合には、映画祭の運営費として活用させていただきます。 これまでご支援いただいた皆様、心より感謝申し上げます。 福島の子を含めた子ども審査員、子どもスタッフ、そして映画祭に足をお運びいただくみなさまにとって楽しい映画祭となるようスタッフ一同、もう一踏ん張り、頑張って参ります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
どんな人が映画祭に関わっているのか紹介してみる企画第二弾!
2018/07/18 20:06支援して頂いた方々に安心していただくために、また、少しずつわたしたちのファンを増やしたくて、スタッフ紹介とか始めることにしました。 逢ってみたいと思ったら、映画祭に来てください!素敵だなあと思ったら、ご支援をお願いします! 文章は、Twitterの中の人(匿名希望。今年の5月から参加。@KINDERFILMFEST)が担当します。 セカンドバッターは、NPO法人キンダーフィルムフェスト・きょうとの理事の 田勢さんです。 田勢さんが映画祭の活動に参加したのは昨年のことです。今年は、キンダーフィルムフェスト・きょうとの理事として、様々な面で植田理事長を支えています。 田勢さんは、普段、報道関係の仕事をされています。仕事の関係で昨年から今年にかけて、約半年間、福島県に住みながら取材をしていました。 その縁で、第24回京都国際子ども映画祭に福島県から子どもたちを招待する、今回のプロジェクトを立ち上げることになりました。 田勢さんは名前の字の通り、勢いがあって、一歩踏み出すのを迷ってしまう植田さんや周りのメンバーの背中を、どーん!と押してくれます。おかげで映画祭の企画検討でも、挑戦したいことにどんどん挑戦する雰囲気が出来上がっています。また、人と会って話をするのが大好きで、田勢さんの周りではお喋りと笑いが絶えません。 海外に住んでいたので、英語はペラペラで、むしろ日本語のほうが怪しいのでは?という場面もあるほどです。(仕事柄、日本語はもちろんきちんとされていますが、カタカナ英語が時々面白いんです。) しかも、2年ほど世界を旅していて、50カ国以上に行ったことがあるそうです。 映画祭では、海外からゲストを招待することもあるので、田勢さんの語学力とコミュニケーション力、そして勢いは、周りのメンバーにとって、とても心強いです。 みなさん!愛すべき田勢さんを応援してください!よろしくお願いします。 次は、映画館を愛してやまない女 藤原さんを紹介します。お楽しみに! もっと見る
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