時空超越ミュージカルHERO~空海と青年の物語~ 上演に寄せて Part2「この世を守護する為に~人曼荼羅の降臨~」この舞台にはニ人の主人公、ニつの事実、ニつの時代、が交差して進みます。一つは、テーマとなっている弘法大師空海の史実の物語。もう一つは、現代の悩める少年 舞人(マイト)が演じる、私に実際起こった物語です。~・~・~・~・~・~◆先ずは空海のストーリーに付いて高知の室戸ミクロ洞で明けの明星が体に飛び込み、見事覚醒を遂げた空海。唐に渡り恵果阿闍梨から灌頂式を授かり、真言密教第8祖として継承者となります。舞台上では大日如来を中心とした天界の如来たちが降臨し、空海を祝福する場面このでは、実際のご僧侶の皆さんが唱えられる「理趣経」にのせて、踊りで表現する16分以上の大作です。平面であった曼陀羅を、仏像を配置し立体曼陀羅とした空海。これ自体呪術的にも、芸術的にも、勿論仏教界としても、偉業を成した神業でした。これにより益々地上は神々に守られた、と。さて、今、7月を迎えようとしている世紀末が叫ばれる混沌としたこの時代に、この舞台で私たちは何をなさねばならないのか?空海の偉業である立体曼荼羅で、あの時のこの国が守られたように、その跡を継ぐ、この世を守る為の「奇跡」を起こすとは?私の中では、すでに明確に答えが見えていました。舞台上で、「人曼荼羅」を完成させる。今回の舞台では、私たちはこれをダンサー達で作り上げる、前代未聞の「人曼陀羅」で舞台のメイン場面として仕上げています。まさに生き動く天界の神々が舞台上に、地上に出現し曼陀羅を形成し地上を守護する、奇跡の瞬間です。また、帰国後日本において多くの偉業を成す空海。最後に空海が晩年最後に指揮された「万燈会」。それを舞台で創作しています。「一切衆生が解脱するまで、私は地上に留まる」そう宣言された空海は高野山奥の院に身を隠された後も、ここに生き続け、私たちを守護し見守られていると信じられています。空海の場面としての最後は、身体を離れた空海の魂は光となりて四方八方に飛び、人々と一体となり、支え共に歩み続ける様を描いています。実は、この分霊の一つ、「生まれ変わり」が、今回空海と共に主役に設定されている、現代の悩める青年「舞人」なのです。そう、舞台上の舞人を通じて空海が生きて、話し、歌い、舞うのです。さぁて、悩める舞人は、何処へ行き、何に触れ、何に気付き、どう答えを見出したのか? どんな生き方を目指そうと決意したか?これこそが、現代を観た空海からの、私たちに向けたメッセージそのものなのです。(次の「part3 青年舞人を通じて、空海が現代へ贈る、直接の重要なメッセージ」へ続く・・・・)クラウドファンディング是非、みなさん応援よろしくお願いします!!~・~・~・~・~・~・~・~・~・~◆日時 2025年 6月14日㈯ 18:00 開演 15日㈰ 13:30 開演◆会場 長岡市立劇場◆チケット 前売 3,000円 / 当日 3,500円 販売所 ローソンチケット(Lコード 32461) 長岡市立劇場 窓口 ⇒ お問い合わせ 横山(09055887119)◆CM映像https://youtu.be/vC3pBy7gSzMhttps://youtu.be/whijNu4JLmY◆ミュージカルHEROホームページhttps://kukaihp.my.canva.site/kukai2024◆ライヴ配信 6月15日㈰13:30 配信https://suga-izanai.zaiko.io/item/370133 チケット購入方法→添え付け資料参照




