その1からのつづき。
バレエ団・学校巡り
米国ダンス界に進出するからには、著名なバレエ団やバレエ学校に、導入して頂くのが一つの大きな目標となります。
そんな妄想を抱きつつ、
・ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)
・ジュリアード・スクール
・スクール・オブ・アメリカン・バレエ(SAB)
・アルヴィン・エイリー・スタジオ
・ダンス・シアター・オブ・ハーレム(DTH)
などを巡らせて頂きました。

実は、DTHは、1997年に一度訪れたことがあり、共同設立者の1人アーサー・ミッチェル氏にご挨拶させていただいた事がありました。
実は、当方のバレエの恩師が、アーサー・ミッチェル氏と旧知の友で、その事を伝えたら快く迎え入れてくださったことがあったのです。
そんなDTHでも、もし「イカ足サポーター」がお役に立てたら、遠回しではありますが、恩返しになるのかなと、妄想を抱いております。
ホテル
滞在したのはPOD51と言う、Lexington Ave & 51st St にあるホテルでした。ミニマリスト向け、と言うコンセプトをしっかり体現した設備、構造、システムの3点が揃った、快適なホテルでした。特筆すべきは屋上のテラス。都会のオアシスとも言うべき快適空間で、朝も夜も宿泊者が集まってくる、魅力的な空間でした。連日満室というのもうなづけます。
POD51
セントラル・パーク
NY NOWが終わり、DTSの準備をしている合間に、ホテルから徒歩15分ほどのところにある、セントラル・パークを訪れました。
セントラルパークをジョギング中
元々はDTSへ向けてジョギングをするつもりだったのですが、自転車に乗りたくなり、レンタルしてニ周してしまいました。
膝が笑うセントラルパーク(汗)
一周だけでも結構体力を消耗しますが、二周目に膝が笑い出し、三周目を断念しました。笑
ちょっと嬉しかったのは、メトロポリタン美術館を、裏側から見られた事です。以前ここの職員の方と親しくなり、社員食堂でご飯を食べたり、友人を何人も紹介してもらったりして、随分変わった滞在経験を、させてもらった事があったことを、思い出しました。今から30年以上前のことです。
ルーズベルト島
マンハッタンの東隣に、箸のように細長い島があります。ルーズベルト島です。ホテルの近くにトラム(ロープウェイ式の乗り物)を発見。乗って一駅の一風変わった趣の街(島)でした。無料の巡回バスが出ていて、それに乗ると、あっという間に一周できてしまいます。笑
意外にも、この小さな島に、大学、病院、研究施設、集合住宅などが、所狭しと並んでいます。
ここにはDTSの前日に、ジョギングのために行きました。マンハッタン島の喧騒から隔離された、平穏な島。イースト川沿いにぐるっと、テレテレと走って。体調を整えるには、最高の空間でした。幸い天候にも恵まれ、DTSに万全の体調で臨む事ができました。
ルーズベルト島
マンハッタン側の川の中には、スカートを履いたような、ビルの彫刻が困った表情で傾いていました。最初は、バレエの生徒さんかと思ったのですが(職業病)、ビルでした。笑
マンハッタンの家賃が高すぎて、困っている事を表しているらしいです。笑えない現実ですね。。
結局この島には、3回訪れることになりました。快適すぎですね。笑
3回目に訪れた時は、雲行きが怪しく、激しい雷雨になったのですが、それもまた楽しかったです。
自由の女神
今回、初めて見ることが出来ました!
納品時期
ピッツバーグ劇場への寄贈は、帰国後に行う予定です。
そして、長らくお待ちいただいておりました、今回のクラファンでご支援頂いた「イカ足サポーター」本体や「ソックス」などは、予定通り9月から、納品を開始させて頂きます。今しばらくお待ち下さいませ。m(_ _)m




